こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と春の草花-ギョリュウバイ(檉柳梅)ー

2021-07-09 09:57:19 | 春の草花

今回は、ギョリュウバイ(檉柳梅)だ。桃色の花が美しい。名前は、葉がギョリュウ(檉柳)に似て、花がウメ(梅)に見ることから。原産はオーストラリアとニュージランドで、太平洋戦争後に渡来したという。※ 開花は11月~5月らしいので「春の草花」とは言えない? ま、いいじゃん。

<2021年4月11日>

◇ ここは、JR美咲が丘駅近くのお宅。アマリリスがあったお家だよ。覚えているかな?

アマリリスはこちら Link先 → 小次郎と春の草花5-アマリリス-

◇ このギョリュウバイは、遠目に「トキワマンサク(常盤満作)」と思い込んでいた。今回、よく見ると、ん? 違うなあ?! と思った次第。

近づいてみよう

◇ 花は梅の花に似ているかな? 少なくとも、トキワマンサクとは違うよね。

◇ 枝が密集するので、生垣としても人気だそうだ。が、ここのお家はちょっと違うみたい。

◇ 梅の花に似ているかなあ? かなり違うよね。 ギョリュウバイの勉強をしておこう。

【ギョリュウバイ(御柳梅)】

◇ フトモモ科ギョリュウバイ属の常緑の低木。

◇ 原産地は、:オーストラリア東南部とニュージランド。渡来時期は太平洋戦争後、一般に流通したのはこの20年くらい。で、大きな木は日本では見かけないという。

  ※ 現地では3~7mの高さだが、日本では2~3m程度。

◇ 開花時期:11月~5月。

◇ 花の色は、白、薄いピンク、赤など。一重咲きと八重咲きがある。

 ※ 日本では「赤の八重咲き」が殆どだが、原産地では「白の一重咲き」が主流という。

【名前の由来】

葉の形が「御柳(御柳)という樹木の葉ににて、花が梅の花によく似ていることから。

【トキワマンサクとギョリュウバイ】

間違えた「常盤満作」と「檉柳梅」を並べて見た。

◇間違いやすいだろう? ま、詳しい人には、どうみたって違うでしょ! と言われるかも。

トキワマンサクはこちら Link先 → 小次郎と春の草花2 -トキワマンサク(常盤満作)-

【ギョリュウ(檉柳)とウメ(梅)】

名前の由来となった、檉柳の葉、と 梅の花 を見てみよう。

◇ うーん、よく分かんない!

お終い。

コメント
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