こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と秋の草花ーチャノハナ(茶の花)ー

2020-11-28 10:46:40 | 秋の草花

今回はチャノハナ(茶の花)。そう、チャノキ(茶の木)に咲く“茶の花”だ。ん? お茶って花が咲くの? そうだよね、キレイに剪定された茶畑は見たことあるけどね。実は、これ、茶葉に栄養が行き渡るように、花を摘み取っているんだってさ!

<2017年11月13日>

◇ ん? キミ(小次郎)が前面だと、茶の花が分かんないね。それに、かめらが傾いているし………。

◇ これでは? うむ、キミ(小次郎)の勇姿は分かるけどね。

◇ ここは、どこ? 北九州市若松区の高塔山だよ。黄色は「ツワブキ(石蕗)」、赤い実は、右上は「センリョウ(千両)」で中央は「マンリョウ(万両)」で、既に紹介済みだよ。今回は、茶の花に着目する。

◇ 茶の花は、こんな感じで咲いている。ズームしていこう

◇花は花冠が白い直径2~2.5cmほど、と小さい。

◇ ふーん、こんな感じの花なんだ。 ここでチャノキ(茶の木)の勉強をしておこう

【チャノキ(茶の木)】

◇ツバキ科ツバキ属の常緑樹。チャの木、あるいは茶樹と記される。単にチャ(茶)とも呼ばれる。

◇原産地はインド・ベトナム・中国西南部とされるが詳細は不明。

◇花期は10月中~12月初め。

 ◇花は花冠が白い直径2~2.5㎝ほどの大きさ。

 ※ ツバキの花に似るが花弁が抱え込むように丸っこく開く。

 ◇ 果実は花と同じ位の大きさで2-3室を持つ。各々に1個ずつの種子を含む。

 ※ 地図で茶畑を表す記号(3つの点)はこの果実を図案化したもの。

再度、花をよく見てみよう

◇ 花芽は夏頃に見られ丸くて柄がありほぼ下向きにつくという。下をむいているのがそうなのかな?

◇ 花は白い5花弁の花冠は白く直径は、2 - 3センチメートル、黄色は多数の雄しべ。ツバキの花に似るが花弁が抱え込むように丸っこく開く。

お終い

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