近藤長さんのひとりごと

写真付きで、なにやらブツブツ

雪道用タイヤに取替える

2011-11-16 14:54:19 | まち歩き

Photo  新潟県内も15日から16日朝にかけ寒気が入り込み、南魚沼や妙高など上・中越地方の山沿いに雪が積もった。

 この冬型気圧配置の影響で新潟県内も朝から厳しい冷え込み。

 ニュースは標高1,100メートルの妙高市・燕温泉で10センチの積雪と放送していたので、ライブカメラで湯沢町三国地内の国道7号付近の状況を見たら、こちらでも積雪が確認できた。

 ついに、(冬将軍が)やって来たか。これから明日にかけて県内は「落雷やひょう、突風など荒れ模様」の予報。

 愛車は4WD(四輪駆動)なので、平野部の新潟市なら、本格的な降雪期になるまでノーマルタイヤで大丈夫。でも、いづれ『必ず雪道用タイヤに付け替えなければない』

 「それなら‥」と、少し“早め”だったけれど、午前中に収納してあったホイール付雪道用を持ち出し取り替えた。作業時間は3、40分たらず。

 車庫の前を近所の人が通ったが、きのう今日の寒さも影響したらしく、かけてくれた言葉は「用意がいいですネ。うちも、そろそろ取替えよう‥」だった。

 でも、早くから雪道用を使っていると、タイヤの“磨り減り”が進むんだよね。


テントを張って正解

2011-11-14 14:56:13 | まち歩き

Photo 自治会の恒例行事『もちつき大会&作品展』はきのう、朝から小雨模様の中で行われたが、ほぼ例年並みの人出で盛会=写真=に終わった。
 
 子供たちも参加する『もちつき大会』の方は、前日に「組み立てリハーサル済み」のテントの中が会場。

 男の子や女の子が交代で、臼のまわりを取り囲んだ大人たちの「ヨォ~イショ、ヨォ~イショ‥」の掛け声に合わせて餅つきを‥

 今年は『前日の準備』にテント組み立て作業が加わったが、雨空を気にせず、もちをつく子供たちの姿を見たら、会場づくりに汗を流した役員たちの苦労は吹っ飛んだ。

 屋外を使う大方のイベントは、やっぱり晴れていた方がよい。
 

 

 


準備は整った

2011-11-12 18:27:12 | まち歩き

Photo  主催イベントがあると、真っ先に気にかかるのが『当日の天候』だ。

 小生が役員として関わらせてもらっている〇〇自治会は、あす13日に秋季恒例行事の『もちつき&作品展』を開催する。

 気になる天気の方は予報によると、日中は概ね曇り。

 屋外で行うのは、子供たちなどによる『餅つき体験』だけだが、万が一‥‥に備えて、部長、班長らの男性陣が前庭にテントを一張り組み立てた。

 一方、子供育成部役員らと部長・班長夫人らの女性陣は、雑煮など料理の“下ごしらえ”と、作品展会場づくり
=写真=をする男性陣の応援。

 少しづつ“姿”を現す作品展会場、どんどん準備が整う下ごしらえ品に、心なしスタッフの顔に満足感が‥

 あすの午前11時ジャスト。役員たちが事前準備に“いい汗”を流した秋の自治会イベントが子供たちによる【餅つき体験】から始まる。

 


新潟市食育・花育センター

2011-11-10 19:07:06 | まち歩き

Photo Photo_2

Photo_3 遅くなったが先月中旬、開館した『新潟市食育・花育センター』へ行ってきた。

 場所は鳥屋野潟近くの同市中央区清五郎。そばにサッカーなどでお馴染みの東北電力ビッグスワンスタジアムがある。

 一口で言えば【学習施設】で、敷地面積は約2万2千平方メートル。鉄筋コンクリート2階建ての本館=写真㊤㊨後方=を中心に、多目的広場、体験農園や花畑=写真㊦=などがある。ガラス張りの本館中央部は吹き抜けのアトリウム=写真㊤㊧=で、四季折々の花が楽しめるほか、食育花育の相談・展示コーナーや貸し出し可能な講座室があった。

 マイカーで訪れたが平日だったので、駐車場の混雑度もマアマア。同センターから15分も歩けばビッグスワン周辺のバス停を利用できるから、新潟駅南口からバスで来ることも‥。

 きょうの『花畑』はコスモスだけだったが、四季折々違った花が訪れた人を楽しませてくれるようだ。

 参考までに、近くに食事処や喫茶処が無かったようだから、お出かけの時は食べ物や飲み物持参をお勧め。ちなみに『多目的広場』は芝生で、遊んだり、食事をしたり自由にできるらしい。

 今度、孫たちが遊びに来たら、連れて来ようと思う。そうそう、講座室利用は有料だけれど、一般の入館(入場)料は無料でした。
 


もう、立冬かァ

2011-11-07 13:57:48 | まち歩き

Photo_2  あすは『冬至』だ。気のせいか、月日の経つのが“早く感じる”このごろ。

 冬至は暦のうえでは、いよいよ冬の到来だ。紅葉が盛りの、越後の山々も日一日と灰色から白色へと『冬色』に‥

 手持ちの“生(ナマ)写真”の中に、越後の紅葉があればアップしたのだが残念ながら無い。

 代わって、ご町内で撮影した石榴(ざくろ)を載せた。

 地方でも、最近は日常生活の中に【季節感】が無くなってきている。それと合わせ近年は『経済的ゆとり度』のダウン傾向も重なり、「住居部分」と「駐車スペース」だけのマイホームが増え、庭から柿の木や栗の木、そして石榴の木などが姿を消しつつある。

 これらの木々が庭にあるのは、首都・中部・関西圏などから『田舎』の愛称で親しまれて地方だ。わが新潟も、その一つ。だから、四季おりおりの草木や農産物の写真が撮れるのだろう。

 写真の割れて、今にもこぼれ落ちそうな実を一粒、二粒食べたら甘酸っぱい。検索で調べたら、実にはエストロゲンが含まれ不妊症などに効くことから、ジュースにして飲まれているようだ。

 山形県上山市生まれの斎藤茂吉(1882ー1953)の歌には、多くの木の実が登場してくる。その中に石榴(ざくろ)を取り上げたものがあった。

 あまのはら 冷(ひ)ゆらむときに
 おのづから石榴は割れて そのくれなゐよ
                                             斎藤 茂吉