近藤長さんのひとりごと

写真付きで、なにやらブツブツ

さすが石油王の『もみじ園』

2011-11-18 21:12:06 | まち歩き

Photo日本の石油王”として知られる中野貫一翁が築造した日本庭園が、新潟市秋葉区(旧新津市)の金津にある。その庭園には2000本のモミジが~

 「今頃は恒例のもみじ祭りで賑わっている筈‥」とネットで検索したら、ナントこの23日で閉幕!

 自宅から車なら1時間足らずなので、大急ぎで支度するほどでもなく、まずは空模様の確認。強い日差しは無く、夕方まで大丈夫。

 例によって、この『紅葉狩り』は独断決定。家内が外出から帰宅するのを待って、きょうも一言「午後一番、〇〇へ紅葉狩りに行く‥」

 予想どおりの人出ぶり、入り口のチケット売り場は行列。でも、すぐ目と鼻の先まで木々の紅葉が迫っており、入館料を手にした待ち人の目は紅葉へ。小生は
家内にチケット購入を任せ、目と鼻の先に迫る紅葉をビデオで追う。

 庭園の中は想像以上に広い。中野邸の全体面積は12,000坪だから、当然といえば当然だね。拙宅ナンゾは目くそ鼻くそ、まさにデッカイゾォーだ。

 山のような高低差のある広い庭の中にあるもみじは約130種類。本数は前述の通り。既に一部の木は「終わり」を迎えていたが、残った木々が辺り一面に、燃えるような紅葉ぶり=写真=を披露していた。
 
 夢中になってビデオをまわしていたので、家内とは早々の“はぐれ”で、もっぱらフリータイム状態。庭園内にシックな装いの茶房があったのが幸いし、家内はそちらで『待ち時間つぶし』をしていた。

 「出掛けるゾ」と声がけしたくせに、まことに相すまぬ。

 来年はもう少し早めに訪れて【全山紅葉】をビデオに収めたいものだ。