未明からの雨で庭木の落葉が進み、上の方から丸坊主=写真=になってきた。
樹の下に散らばる無数の落ち葉も、晩秋から初冬にかけての、それなりの“景色”で、できることなら葉の落ちるがままに任せておきたい。
ところが“直ぐお隣り”がある住宅地では、ちょっとした強い風が吹こうものなら、落ち葉が隣家まで飛んでしまう。
拙宅もその一つなので、霧雨の中、幹の周辺に落ちた葉を熊手で掻き集めた。樹には、まだまだ葉が残っており、落ち葉の掻き集めはあと数回は必要。
この落ち葉。土に穴を掘って埋めておけば「落ち葉堆肥」になる。というわけで、拙宅では毎年、庭の端にあるミニ菜園に穴を開け、そこへ…。苦土石灰を一握りも混ぜておけば、落ち葉表面のワックス質が劣化し、発酵を早めてくれる。きょうのところは買い置きが無かったので、明日にでもホームセンターで買ってくる。
定年退職後の夫、のことを「濡れ落ち葉」とも言い換え表現をするが、「粗大ゴミ」より「濡れ落ち葉」の方が好きだ。今、外は少し風があるようだから、又あす、濡れ落ち葉が落ち葉を掻き集めよう。
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