いつもマイカーで素通りをする近所の商店街を歩いていたら、大きさが新聞紙大ほどの縦長暖簾(のれん)に大書きされた『氷』の文字。
この氷暖簾は『日本の夏』の風物詩で、風にはためく氷の文字につられて甘味店や食堂へ立ち寄った人も多かろう。
もちろん小生も、その一人だ。イチゴ、メロン、小豆‥など色々あるが、ホノルルでマンゴーなど豊富なフルーツをトッピングした“進化かき氷”を食べてからは、マンゴー党。
で、店内に入り、マンゴーがあると聞くやメニューサンプルを見ないで「マンゴーをお願い‥」
席について程なく届いたのが写真。かき氷にマンゴーのシロップがかけられたオーソドックスなもの。
サイコロ切りのマンゴー果肉が数片のっているのを想像してただけに、正直なところガックリ。オーダーする前に(店側に)確認するべきだった。
でも、マンゴーの美味さはバツグンで、果肉が見えなかった悲しさは吹っ飛んだ。
果肉といえば、以前、旅行か何かの台湾ガイドで読んだ台北名物の【芒果冰(マンゴービン)】はマンゴーの果肉がドッサリ載せられ、練乳がかけられてあった。2人で食べられるほどの量があって、値段は160台湾元(約480円)。
日本古来の、かき氷も、それなりの味わいがあるが、機会があったら是非マンゴービンを食べてみたい。
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