わが自治会館の入口に、廃天ぷら油回収中の桃太郎旗=写真=が立った。
新潟市が実施している“資源の有効利用作戦”に、今月から参加したもので、毎月1回、家庭で天ぷら等に使用した植物系食用油が回収される。
きょうは、その第1回目。自治会の役員らが早朝から、桃太郎旗立て、回収用コンテナボックスの組み立てに“いい汗”を流していた。
植物系食用油は菜種、大豆、ゴマ、コーン、サラダ、米ぬか等を原料にしており、この廃天ぷら油を【自動車燃料】としてリサイクルするもの。
回収は朝8時から正午まで行われ、透明なペットポトルや購入時の容器に入れられたものなど十数本が集まった。二百世帯弱の自治会の初回にしては、まずまず!
毎月第一土曜日が回収日になっており、10月は2日。その頃は気温もグ~ンと下がっており、天ぷらをする家庭も増え、回収量は増えるのは確実。
ところでペットポトル1本(2?)分の廃天ぷら油で、どれだけの自動車用燃料が作れるのだろうか?
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