物珍しさも手伝い、買ったばかりのデジカメでアレコレ撮影してみているが、ますますカメラ機能が“進化”している。
カメラを持ってから五十数年になり、取り扱ったカメラの台数は十台を越えた。カメラ人生の前半から中盤にかけての、6×6判や35㍉の『フィルムカメラ時代』はカメラ機能もシンプルで使い方を覚える時間は(デジカメに比べ)短くで済んだ。
ところが“今どきのデジカメ”は、新機種が発売されるたびに機能は高度化し、更にその機能の数が増えている。さきごろ買ったカメラは、6、7年前まで使っていたものの“何代目かの後継機種”。いくらか操作できるのでは?と思ったが、駄目だった。あれこれガチャガチャは“カメラを壊す”ばかり。なので、カメラバックの中には取扱書が欠かせず、シャッターを切る(押す)回数よりも、取扱書のページをめくる方が多い。
来月上京し、孫娘の『七五三参り』に一緒させてもらうので、いま“勉強中”は「上手な子どもの撮り方」。ひと様の、お子さんをパチリ(表現が古いか‥)では叱られるので、家内をモデルにしようと思うと間髪を入れず「ナニしてるの!」「止してョ」の声~
写真はカメラ機能の30Xをテストするために、新潟空港で撮影した。撮影日は今月20日の午後2時6分。到着し乗客を降ろしたANAのボンバルディア機から降りてきた機長と副操縦士。既に同機には代わりの機長と副操縦士が乗り込んでおり、この機(便)は新潟で機長らが交代したのだろう。
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