産経新聞東京朝刊23日付けをネットで読んでいたら、教育欄(16頁)で『国語辞典の選び方・使い方』を囲み記事で取り上げていた。
見出しで記事を大々要約すると、大きなヨコ見出しが『小1から与え、すぐ使える場所に』。そして1段の小見出し『自ら学ぶ習慣』と『親子で引き比べ』が‥
最近の小学生向き国語辞典は、漢字にふりがながつき、イラストや図解まである“百科事典”のような内容らしい。そして、子供専用の国語辞典は「なるべく内容が新しく、使いやすいものを‥」とも書いてあった。じゃあ、大人の辞書は????
ちなみに小生“ご愛用”の『新明解 国語辞典 第二版』(三省堂)=写真=は、昭和52年(1977)に新潟県長岡市から『幸町庁舎』(4代目、現アオーレ庁舎は5代目)の落成記念品として頂戴したもの。
あれから今年で37年目になる。新潟、青森、岩手、新潟などなど転勤するたびに持って歩き、そして今はブログ書き時の“漢字確認役”。子供たちは大学、社会人と進むに連れ、我が手元を離れたが、この赤い国語辞典と愛妻はずウ~と、ずウ~と一緒だ。
最近、激増傾向のカタカナ語は少なく、装丁の傷みが進んだけれど、抜け落ちた頁(ぺいじ)は無い。まだ当分『我が漢字の先生』を担ってくれそう!