夕方、近所のMさんが自分で採ってきた『蕗の薹(ふきのとう)』と自宅の畑で育てた『とう菜』を、それぞれレジ袋に入れて持ってきてくれた。
まずブログ用写真に~と、フキノトウの一部を笊(ざる)に移し、ハイ、カシャっ!
昨年もこの時期、フキノトウをいただいた。越後路に“遅い春”がやって来たことを告げる季節の使者でもある。
残雪が残るあぜ道や沢の斜面に【雪下の蕗の薹】を採りに行かなくなってから、既に6年は過ぎた。
そんな個人的理由もあって、Mさんが届けてくれるフキノトウは最高の頂き物だ。感謝!
天ぷらも美味だけれど、私はフキノトウを大雑把に刻んで、越後味噌で合え、あったかいご飯の上にのせて食べるのが好きだ。
毎度毎度、手抜き工事のような料理ではMさんに悪いので、明日はネットで【ふきのとう味噌】のレシピを検索して知恵をつけ“ちょっと手をかけた蕗の薹味噌”を作ってみよう。