きょうはコンサート案内写真を撮らせてもらったclarinette jardan(クラリネット ジャルダン)の、 コンサートが新潟市中央区東中通のスタジオスガマタであり、家内と行ってきた。
クラリネット ジャルダンのメンバーは、いづれも新潟県に縁のある広瀬寿美、林佳保里、広橋綾子さんの3人。そろってお若いがプログラムにあった紹介経歴をみたら、いづれも小生の想像をはるかに超える凄さ!。
おじゃましたのは「午後5時開演」の部。演奏が始まると撮影や録音は厳禁になるので「なんとか雰囲気だけでも‥」と、二十数分前に会場入りし、撮ったのがこの写真一枚。ご覧のように、既に「満席」。写真撮影で協力した身として、うれしい光景なり。
フンメルの「3本のクラリネットのための三重奏曲」を皮切りに、W.A.モーツアルト、フォーレ、ラヴェル、ポートらの作品を次々と演奏。音楽の知識は「無い」に等しいので、具体的なコンサート紹介は勘弁してもらうが、クラリネットの“すぐ側(そば)”での演奏は、確実に小生の心をプッシュ。
ラヴェルのFugueは、はじめ3人がそれぞれ独立したような演奏ぶりだったのに、聴いてゆくにつれ“一つに調和”して、わが耳には「厳しい冬が終わり、春が近づいているように」聞こえた。(本当に、そうだったのだろうか?)