近藤長さんのひとりごと

写真付きで、なにやらブツブツ

節電効果検証の“節電実験”

2011-04-13 21:02:49 | まち歩き

15  新潟県はきょうの夕方、夏場の“電力不足”に備えた【ピークカット15%大作戦】を行った。

 節電時間は午後5時から午後7時までの2時間。もちろん我が家も参加。夕食の準備と重ならなければ、久々の『ローソク生活&TVなし』に全面的な協力をする予定だったが、夕食だけは温かいモノを…と、キッチン関係のみ電気を使用。

 写真の奥が明るいのはキッチンからの“こぼれ明かり”。手前の居間では、ローソクを点灯し、ラジオは日中に蓄電しておいたソーラー電源で放送を聞いた。

 TVなし!読書には暗過ぎる。かといって一杯やるのは、なんとなくスマナイような気がする。仕方なく、午後7時までの時間潰しをかね、芽が出始めた庭の隅に植えていたチューリップを鉢に…

 今晩は好物の刺身。タイムアップを待ちきれず、5分前食卓に着く。ほどなく午後7時。急いで家の外壁に取り付けてある電気のメーターを見た。この2時間に使った電気量は0・9kWh。拙宅が一日に使う電気量は9kWhだから、自分では『まずまずの節電』と思っている。

 この社会実験(ピークカット大作戦)は『大規模計画停電』を避けるための検証でもあり、きょうの節電結果はあす公表される予定。果たして県全体では、どうだっただろうか?????