近藤長さんのひとりごと

写真付きで、なにやらブツブツ

「節水」も考える

2011-04-12 21:03:34 | まち歩き

Photo  このところ「節電」の言葉や字句が…

 その影響もあって、時々に「しっかり止まってなかったョ!」と言われていた水洗トイレの、ロータンクを点検した。

 もうかれこれ二十年近くは使っている筈。蓋を上げてみたら、ホーローの側壁に鉄錆によるシミが見える。

 写真で見えるのが水洗トイレの心臓部「ボールタップ」。その右手に球形の浮き玉が。確か、これは四、五年前に新品と交換した覚えがある。

 「さて、チョロチョロと漏水している箇所は?」とLED携帯ランプで、浮き玉支持棒を上下させてピストンバルブを点検。少々、水を出しながらの点検だったので、家内が「垂れている…」と渋い顔。

 バルブのパッキンも正常?のようだ。浮き玉の浮力を敏感にキャッチしてくれれば…と、支持棒に少し反りをつけた。「前よりパッキンの効きが良い」と“自己判断”し、点検と修理を済ませた。

 水まわりの点検・修理は、掛けている家の保険で無料でやれたが、この程度のことは自分でやれる。仕事を終え、考えてみたら、このところ多発する地震の影響で、拙宅も軽いジャブを受けており「水もれ」が起きても不思議は無い。