「これを終えないことには…」の、自治会の新年度定例総会がきょう午後からあった。
委任状を含めた出席者は、全会員の7割強。もちろん総会開催規定の過半数は楽々クリア。
事業報告、決算の承認などが順調に進み、新年度事業もツボを得た提案に加え、議長の“名さばき”も手伝い、ほぼ予定時間内に終了した。
定例総会などになると、あれこれ意見が出るものだ。ところが最近は…。これも年々進む“高齢化”の影響?なのだろうか。
会館からの帰路、町内の長老とバッタリ。「何かあったの?」「きょうは定例総会でした。来年はぜひ顔を出してください」
その方がポツリ。「(自治会活動に)何も協力してないのに、総会に顔を出し、ああだ、こうだと偉そうなコトは言えない」
高齢化の進行に合わせ、年々、自治会の“基礎地盤”を築いてくれた大先輩たちの、出席率が落ちている。
来年は、定例総会のあとにカラオケ大会でも… (閑人のひとりごと)