こ も れ び の 里

長崎県鹿町町、真言宗智山派、潮音院のブログです。平戸瀬戸を眼下に望む、人里離れた山寺です。

青春時代

2005年09月10日 | つれづれ

ご縁ある方の奥様が

ボーカルでステージに立たれると聞きつけて、

昨晩は急きょ、博多の福岡サンパレスまで出かけました。

NHK福岡放送局開局75周年記念「第9回 熱血!オヤジバトル2005」

全国190組のアマチュア音楽グループの中から

選び抜かれた8組のグループが出場。

構成員の平均年齢が、40才以上というのが原則。

平均年齢が60歳以上のグループもあり、

また、やってる音楽も、ファンクあり、

ロックあり、ブルースあり、ジャズあり、

ラテンあり、ハワイアンあり、フォークあり、

・・・なんでもありのバラエティー豊かなものでした。

青春時代を思い出し、

思わずノリノリのおじさん(私ですね笑)は

汗びっしょりで応援しておりました。

 

松尾 貴史
松尾 貴史
   
清水 ミチコ
清水 ミチコ

この二人の進行も面白くて、

とても豊かで愉快な番組に仕上げておりました。

・・・そんな中、全ての出場者が力を出し切って、

結果発表と相成りまして、

な、なんと、東京からはるばるやってきたご縁の奥様達は、

「審査員特別賞」!!

ある意味、別格の凄味のある賞ですね、それを受賞!

わたし、初めて生で見るグループであるにもかかわらず、

まるで旧年来つきあいのある人間みたいに、

諸手をあげて喜んでしまいました。

おめでとう!!サエさん!!

・・・

受賞の最大要因は、ボーカルの歌唱力と魅力です。

はっきり言って。それ以外考えられません。

若かりし頃、いろんな事情で追い求めることの出来なかった夢を、

いつまでも忘れることなく、捨て去ることなく、

時間にゆとりと、心に幅の出来た今。

お父さんお母さん達は、ここぞとばかり

高く高く羽ばたくのでありました。

 

やっぱ、熟年者が輝いてないと・・・。

周りも元気になる。

 

蛇足ですが、グランプリを取ったのは、

これまた、なんとなんと、

衣装も心も音楽も、めっちゃくちゃファンキーな

佐世保のグループでありました。

もう、はっきり言ってビックリ。

でも、音楽的センスや、オリジナリティー、

楽器の編成や技術、・・・

総合的には、とても良く仕上がったアマチュアバンドでした。

次回は、衣装をもう少し落ち着いたものにした方がいいと思います!!

 

ついでに、この人のライブもありましたが、

つのだ☆ひろ
つのだ☆ひろ

大きな体でよくもこんなにパワフルに演奏し、

あつく歌い、激しく踊れるのか?

・・・元気なミュージシャンでした。

プロの凄さを見せつけられた時間でした。

 

 

因みに、番組収録編集後の放送は、

10月30日(日) 午後1時~午後2時30分に、

 【NHK衛星第2】でもって放映される予定のようです。

ぜひご覧下さい。

 

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秋のお彼岸会

2005年09月07日 | 仏教

こそ 
心迷わす 心なれ
心に心 心ゆるすな

                     (沢庵)

 自分の心なのに、うまく心をコントロールできず、

逆にこの心からコントロールされてしまう。

 ちょっと油断すると、すぐに楽な方に流れて行ってしまう。

金や名誉や地位などの己の欲望にとらわれる。

人生取り返しのつかない場所へと漂流してしまうわけだ。

そこで、そうならないように、しっかりと神仏の羅針盤に頼らなければならない。

 

秋のお彼岸法要

九月二十一日(水曜)
午前十時半から

■卒塔婆供養

■ご詠歌の奉詠

■御法話

 福岡県篠栗町 
 切幡寺御山主
 藪 崇史 僧正

 


 

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パンくん

2005年09月03日 | つれづれ
テレビで話題の
パンくんとジェームスくんに会ってきました。
もちろん、ミヤザワさんにも。

見事な演技と笑いの連続で、
子どもたちはすっかり見入っておりました。(笑

携帯で撮影された映像は、
数日前に志村園長さんからプレゼントされた
暖簾です。
舞台のそでにきちんと垂らしてありました。
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いざ、乗馬!

2005年09月01日 | つれづれ
おいしい阿蘇の名水をたっぷり飲んだ一行は、
いざ!エルパティオ牧場へ~。

お父さんの乗馬の腕前を子どもたちに見せてやろうとばかりに
かなり意気込んで訪れてみたものの・・・。

受付の女性が言うには、
「お客様、表の注意事項をお読みになられましたでしょうかあ?」

「は?」

「あのう、そちらの体重計で測っていただけますかあ?体重を。」

「へ?」

・・・ということで、この牧場では、
馬の健康に配慮して、体重80キログラム以上の方の
乗馬が禁止されておりました。
(なんて過保護な・・・ブツブツブツ)

そういうわけで、来年再度チャレンジするぞ~って、
固く誓いながら、一人寂しく家族の乗馬風景を撮影する
お父さんなのでありました。




・・・農耕馬のような力強い馬のいる牧場ないかなあ。。。
コメント (3)
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