ぴいちゃん@天然

適度な恐怖感と緊張感は人生には必要だ。 フライフィッシングと温泉は生涯の糧。

幸せ

2012年06月25日 | 日常のあれこれ
「釣りに狂ったのか、狂いそうな人生で、釣りで正気を保っているのか・・・・・」

これは、mixiでの 坂口さん のコメントの言葉です。

釣りを初めて、確かに失ったもの、得たもの、出会いや別れもありました。

どんな思いをしても、やっぱり釣りは続けて行くはずです。

母が末期ガンになり、、別居も1年目、貯金も失い、五十路を過ぎた老婆という事実。

人生最悪やぁ・・・・・

と、どん底まで落ちたようです。

その間、たくさんの釣り仲間から電話やメールで励まされました。

疎遠になっていた友達から次々に連絡が入るようになりました。

最悪だと思っていたけど、そうじゃない。

苦労して育ててくれた母と最期の日々を過ごせる幸せ。

残りの人生を賭けてみようとまで頑張った情熱がまだあった幸せ。

長々と愚痴に付き合ってくれた仲間がいる幸せ。

バラバラになっても、困った時や国民的イベント(母の日)には大騒ぎをしてくれる家族がいる幸せ。

ここまで落ちたからこそわかる人の心の暖かさ。

「人生は何度でもやり直せる」

釣りで人生の軌道を修正したいと思います。

相変わらずおバカですが、これも私の人生なんだなぁ・・と、妙に穏やかに過ごしております。

はて、主旨が自分でも不明ですが、底なし沼ではなかったようで、足が底につきました。

元気出して、もうひと踏ん張りします。

んじゃ

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