ぴいちゃん@天然

適度な恐怖感と緊張感は人生には必要だ。 フライフィッシングと温泉は生涯の糧。

岩手釣行と温泉の旅

2008年06月03日 | 釣行
31日(土)の日付が変わると同時に岩手に向け出発。

早朝5時に遠野の道の駅に集合です・・・・が、1時間の遅刻

小雨の中、遠野の先の釜石の某川に到着。

先行していいポイントを頂きますが・・・出ない

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で、秘密の川に移動です。

途中までは普通乗用車でも可ですが、その先は無理との事でMさんの車に同乗させてもらいます。

ホントだ・・一応、道らしき跡はあるものの走って道を作ってる感じです。

木々も鬱蒼としていて落石の上を走ります。

車内はエライ騒ぎです

途中、廃墟が点々とし、人の気配がまったくない。

Mさんの車には多少細工があり、車高が高い訳が理解出来ます。

行ける所まで走りました。

振り返るとこんな感じ。

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ここから入渓です。

川幅に沿って藪が立ち込み、フライではトラブルの連続。

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Mさんは餌釣りなので意図も簡単にポイントに落とし釣ります。

フライって大変なんだねぇ~とMさん

こんな状況の渓でキャストする自分がなんだか滑稽に思えてくる

ガイド役に徹しいいポイントを次から次へと頂き・・・

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雨の中でハッチもライズもないので沈めて流します。

途中、Mさんと世間話しして集中していない時に限って当たりが来ます。

結果、2匹バラし

Mさんはそこそこの釣果(いつもは30匹)

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今度はミミズに似せた毛鉤を使おう(おいおい・・

お昼過ぎになったので脱渓します。

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いつもこんな山奥に単独で釣行するMさんですが、岩場で転倒し足を痛め必死の思いで下山したそうです。

日没になると動けないほどの暗黒になり、さすがのMさんもここでの野宿は怖いらしい。

何があるかわからないから明るいうちに下山するのがお約束だそうです。

さすがに人の気配がする場所まで来ると安心します。

道の駅で遅い昼食をし、今夜の宿の鉛温泉のある花巻市まで移動です。

宮城まで帰るMさんがわざわざ花巻市まで誘導してくれました。

今夜の宿は鉛温泉の「藤三旅館

立ち湯が有名で、源泉掛け流し、それぞれ泉質の違うお風呂が5つ。

男女時間制で入れ変えなので制覇します

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一人には贅沢な2間続きの部屋で、何と午後1時から翌日1時までのロングステイプラン(一泊3食付)

温泉に入ってはゴロゴロで至福の時間を過ごします。

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湯治部もあり、かなり歴史のある温泉宿なのでレトロな感じが落ち着きます。

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夢のような時間はあっと言う間で・・・1時にチェックアウト

一路、帰途に向かいます。

休憩しながら雑穀ソフト、ずんだらソフト、牧場ソフトとソフトクリ-ムの現地限定品を狙います。

帰りは21時となり、走行距離は1,160km

楽しかったんで、また計画しちゃいそうです。

・・・・・・・・・・補足・・・・・・・・・・

後日、釣行の際に何を捕食しているか見たそうです

とかげ、やもりなどの爬虫類ばかり。

羽付きの虫は無かった!との事。

んじゃ
コメント (12)
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