カイロじじいのまゃみゅむゅめも

カイロプラクティック施療で出くわす患者さんとのやり取りのあれこれ。

『干潟生物観察図鑑』 風呂田利夫*多留聖典 写真 中村武弘

2017-08-20 21:38:26 | 本日の悪食
友人に海のほとりに移り住んだ奴がいる。
もう徳さんはうらやましくってしょうがない。
70歳を迎えんとし、仕事らしい仕事もせず、友人を訪ね歩いたり、緑を求めて沿線沿いの東京郊外をうろついてる身にとっては、身近に自然がある環境は垂涎の的だ。
徳さんだったら、毎日海辺に出て、海辺の小動物に夢中になるに違いない。
呆けた老後にぴったりの感あり、、、。

で、仕方ないので図鑑を眺め、恍惚感に浸る、、、。

まずはアナジャコの巣穴。意味不明のYの字構造。深さは2メートルもある。
捕食者から逃れるためだろうがYの利点が判らない。


見慣れぬせいか、不気味に感じてしまうものも多くいる。
ゴカイ類は地上にもにたような形のものもいるが、いつも身を引いてしまう。
徳さん、ご幼少の頃、ミミズを手のひらに乗せて「ムチムチいたよ」と母に報告しては母をビビらせていたのが嘘のようである。やはり無垢は強い!


食べたこともあるだろうツメタガイ。
こいつの捕食行動は残酷で、足を広げて獲物のアサリなどをを覆い、酸で穴を開け身を啜る。
こいつの卵塊は黒いお椀のようで滑稽だ。




そうそうプランクトンだって無数にいる。




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