カイロじじいのまゃみゅむゅめも

カイロプラクティック施療で出くわす患者さんとのやり取りのあれこれ。

もうずっと、はるか昔から世の中メッチャクチャ

2015-03-27 19:38:50 | 本日のしりきれとんぼ
使った画像は三桝明子という人の作品。

歳を取ったせいで毎朝早朝にラジオを聞く。
ろくでもないニュースに溢れている。
寝床でダラダラと時間を過ごし、起きなきゃならない時間になって、新聞を取りに行く。
テレビをつけながら新聞を読む。
ろくでもないニュースを確認するのだ。
コメンテーターはしたり顔に解説しているが、誰も本気ではない。
本気になれば、番組から下ろされる。
その兼ね合いが上手な者だけが、メディアでろくでもない解説をしている。
そんな次第で、機嫌良く家を出ることはほとんどない。

世界は一向に良くならない。
じゃあ、僕らは、世界がどうにも手の打ちようがないほど法外な欲求を持っているのだろうか?

いや、そんなことはない。
望みは慎ましくささやかである。
世界中の僕らの大半の望みは、謙虚過ぎるぐらいだ。
平穏な日々の継続と、人々との温和な関係だけだ。

もう人類が何万年もの間、日々求め続けてきたものだ。
それが、一向にはかどらない。
人間を取り巻くシステムはより複雑化し、迷路遊びに人々を追い込んでいる、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、。



本日のおまけ

三桝明子さんの個展に向けてのメッセージ。

テーマ「HUMAN CHESS」(ヒューマン チェス)について

私たちは,自分らしく生きている,あるいは,そうありたいと思い,自分の人生を歩んでいるつもりではあるけれど・・・。
気づかないうちに,誰かの,何かの,「駒」になっていたりしないだろうか。
誰かの都合で,何かの都合で,利用されたり,排除されたり・・・そんなことはないのだろうか。
そんなことを最近よく考えるようになりました。
「何が真実なんだろう?」 真実を伝えているはずのニュースも,どこか演出された,脚色されたドラマのように思えて・‥。
何かの力でゆがめられているのではないだろうかと。
そうして,自分の知っていることや知りたいことがわからなくなってくる。
見えないものに操られているような不安,まるで,チェス盤に乗せられた「駒」のような・・・。
今回の「Vol. Children」は    
われわれ大人は,一人一人の子どもが生き生きと育つ環境を奪っていないだろうか。
大人の都合で,社会の都合で,子どもたちを犠牲にしていないだろうか。
一人一人を大切にできているだろうか。      
そんな自問自答をしながら制作した作品です。




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