カイロじじいのまゃみゅむゅめも

カイロプラクティック施療で出くわす患者さんとのやり取りのあれこれ。

『世界で一番美しい種子図鑑』

2012-11-20 17:44:52 | 本日のしりきれとんぼ
このところ、徳さんにとってはいささかきつい本を立て続けに読んでいる。
字面は読めても、その意図するところの、深海図が読めない、、、。
今更、己の脳髄を罵ってもしょうがない、、、。

脳が駄目なら、腸で考えろ!

と、己を叱咤激励するが、我がハラワタはアルコールと旨いもんで満足しっちゃって、考えてもくれようとしない。

そしたら、徳さんお得いのご休憩だ。

『世界で一番美しい種子図鑑』
ロブ・ケスラー/ヴォルフガング・シュトゥッピー著 
奥山雄大監修 武井摩利訳
創元社

だいそれた本の題名だ。
もっとも、原題は『SEED   TIME CAPSULES OF LIFE』
こっちの方が品がある、、、。

さて、驚いた。

  




こんな奴のオンパレードなのだ。
もちろん、懇切丁寧な解説付きでだ。
それぞれに歴史があって理由がある。
上の二つは風にいかに上手に運ばれるかを主題として、
下は、いかに効率よく他のものにひっつくかを主題として。

今回の目的はご休憩!なのでせっかくの説明は斜め読み。
著者に申し訳ないけど。

この本の付録に、種子を真似て作られた世界各所の建造物が紹介されている。
なるほどだ。
何億年もかけて完成された形と機能。
丈夫で合理的で美しくないはずはない。
新進気鋭の建築家の本棚には、この種の図鑑が並んでいるに違いない。



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