なつの天然生活

うつ病の寛解を目指す なつの暮らし。日々の喜びと悲しみ、美味しいお店、パンやお菓子、小さな庭のこと。

【京都通信】着物でお稽古 篆刻 其の三

2005-09-30 | 習い事いろいろ

今日の着物はチェックのサマーウールに、こないだの天神さん縁日で買った博多献上半幅帯を締めました。帯締めは寺町通りの「夢吉」さんで買ったアンティークです。半襟を黄色にしたらかなりポップなお稽古着になったかも。こんな姿で向かったのは「篆刻(てんこく)講座」です。今日は、三回目、干支の判子の仕上げをしました。着物姿にたすき掛け、ひたすら無言で、彫ります~彫ります! 彫り彫り彫り彫り楽しいです!
が、「あ、字の部分も彫っちゃった!」「それに合わせてバランスを~」 を、繰り返すこと、数回。こんなに細くなってしまいました。下書きの時には、こうなるはずだったんだけど


自分で頑張るのに限界を感じ、先生に見てもらいました。説明を聞きながら、お直し、最終仕上げをしてもらうと
なんとなく、それなりの仕上がりに~! 多少のデコボコはということで。来年の年賀状には、この「丙戌(ひのえいぬ)」印と、一回目に彫ったなつ の「な」印を使うつもりです。今年こそ、親兄弟全員無事で、絶対、喪中になりませんように

帰り道、千本丸太町で「平安京の大極殿跡」を発見しました。ひっそりとした公園の隅っこに、これまたひっそりと記念が碑が立っています。



すぐ横には滑り台とかの子供遊具。京都の古い歴史にちょっと触れた気分です。