なつの天然生活

うつ病の寛解を目指す なつの暮らし。日々の喜びと悲しみ、美味しいお店、パンやお菓子、小さな庭のこと。

【京都通信】母が来宅。雨コートが直って、着物も貰う。

2005-09-14 | 着物あれこれ

昼過ぎに母から電話がありました。「雨コートの直しが出来たんやけど、今日おる(居る)~?」 
はいはい、今日はもうどこへも行けません…。

母が来宅。こないだ母が来たときに「○林のおばちゃんに頼んだげる!」と持って帰ってくれた、私の雨コート。これは、春に来たとき「私は赤い達磨さん!?」と思った太め、寸足らずのもの。母(←嫁入りにつき着物誂えに燃えた人)に着て見せたら、「なんで、こんなんやろう…!?(不本意!)」ということで、持って帰ってくれたものです。
これがだるまさん姿です。

そして約2週間、「○林のおばちゃん(前にも書きましたが、昔芸妓さん、結婚して引退、料理和裁大得意、あ、昔なら普通かも…今90歳ぐらい、近所のおばちゃん)」の手によって、着丈が伸ばされ、期待してなかった身幅も「なつちゃん用に細めにしといたわ~」ということで、お直しされて戻ってきました。う、うれしいです。そして、さらに嬉しいことが…!

「○林のおばちゃんが着物くれはったで~」 「なつが着物着てる~てゆうたら、あんたの大きさに縫い直してくれはったらしいわ」可愛いチェックの紬、青にピンクと黄色の可愛い格子柄の単衣の着物。か、可愛い…! ありがとう、○林のおばちゃん!

そこで、母ぽつり 「お姉ちゃんは、‘’が似合うしなぁ~!」
なつ「………」

母は、私には紺色一番似合う!と、幼稚園の頃には決めたみたいで、その後、ずーーーーと紺色の服をあてがわれ続けました。私も妹があてがわれたを着たかった…!(きっと妹は逆のことを思っているかも。) 高校を卒業した時には「お姉ちゃんには制服が一番似合うたなぁ~」と涙し、成人式には、青の振袖を知らず知らずのうちに選ばされていました…。この年になって、また、その言葉を聞こうとは…!

けど、私の精神状態のダウンを見透かしたように、タイミングよく、着物を届けてくれたお母ちゃん。。ありがとうな。それもコンビニでおかずを買って…。


【京都通信】薬が増えた…。

2005-09-14 | 欝(うつ)
今日は心療内科の診察日、新しい病院で3回目です。初回に参った待合室でテレビがついている(そして、高校野球)というのは無かったのですが、ここのBGM音楽は、高音大きめで私にはアウトで、耳栓状態。そして診察室へ。私も3回目なので、いろいろ話せるかも…と思っていたら、ご近所が工事中のようで、ガガガガ…という騒音にアウト!元気だった、こないだまでの私はどこに行ったのでしょう?? 先生のせいでは全くなく、会話が成立しなくなり、薬が増えてしまいました…。薬名「ピーゼットシー」。神奈川にいたときより、絶対、元気だと思うので、薬は増やしたくないんだけどなぁ…。これから、貰った薬をちょくら調べてみようと思います。