なつの天然生活

うつ病の寛解を目指す なつの暮らし。日々の喜びと悲しみ、美味しいお店、パンやお菓子、小さな庭のこと。

今日のヨガ教室は新年会ランチ

2007-01-18 | 習い事いろいろ

今日は、午前中、ヨガ教室に行ってきました。
最近、睡眠薬が効きすぎているのか、朝、なかなか起きられないので、午前中出掛ける日は、かなり苦労しています。
目覚まし時計が鳴っているのは分かっているのに、頭と身体がどうしても言うことを聞いてくれません。
もう、1時間以上、ベッドの上で一人格闘。ひどいときは2時間ぐらい…。
必死に頭を持ち上げて、その後、やっとのことで身体を起こして、やっとのことで着替え。
その間、頭は、「………」 と 「無、無、無…」な感じ。
家を出て、自転車を必死でこいでいる間に、やっと頭が起きてきます。
今日も、自転車をこぎまくって、開始時間の1015分にすべり混みセーフ。
もう、辿り着くまでが長い、長い。

そんな感じで行くのですが、なぜか、ヨガの時間が終わったら、身体も気持ちもすっきり!
毎回、こんな感じ。不思議です。何でかな。

今日はヨガが終わった後、先生を囲んで、教室の下にあるカフェ「BE BORN」でランチしました。
メニューは、鶏のから揚げにサラダ、高野豆腐や根菜の煮物、ご飯にお味噌汁。

 食後に出たシフォンケーキとコーヒー。
                                     とても家庭的で美味しいお昼御飯ありました。

あぁ、今週も間に合ってよかった、よかった^^


ヨガで凝り固まった身体をなんとか…!

2006-12-21 | 習い事いろいろ

最近凝っていることがあります。それは、ヨガ!というか、身体をほぐすこと!
先日、旦那さんの入院や私の風邪でほぼ一ヶ月ぶりにヨガしに、お友達はるさん夫婦主催の「子供教室」に行ってきたのですが、自分の身体の凝り固まり具合にとにかく驚きました。1ヶ月ぶりに少しづつ身体をほぐしていくと…、疲れと熱と運動不足で、自分の身体の関節や筋肉が縮こまって固くなっているのに否が応でも気付かされまして…。とにかく、身体の節々が痛い痛い。特に、股関節、ふくらはぎと太ももの裏、が痛くて痛くて。ほとんど、おばあちゃん状態。そんな訳で、今、家の中でも、気が向くとストレッチしてます。たとえば、洗濯物を畳む時、開脚して股関節を伸ばしながらするとか。かなり、オマヌケな格好ですが、私以外、猫しかいないですし…。我々が習っているヨガの先生は、たぶん、私よりずっとご年配だと思うのですが、いつも、「ポーズがちゃんと出来なくてもいいですよ。私も、年関係なく、突然、ある日出来るようになることもあるんですよ~、逆に、アレ、出来ない…と思うこともあるんですけどね」と仰います。励まされます。


茶道教室についての決断

2006-12-20 | 習い事いろいろ

決断というほどのことではないのですが…
旦那さんと一緒に習っていた茶道教室を辞めることにしました。

お教室というより、「サークル」みたいな集まりで、あるのは月に一度。
京都へのプチ引越し前から通い始め、こちらに帰ってきてからも、一昨年の末から復帰して、今年の春から夏にかけては通えていたのですが、秋頃からは行くのが億劫になり、足が遠のいて…。
月に一度というのもあり、一度休むと、翌月はもっと億劫になる。
そんな繰り返しが何ヶ月か続いている中、来年、お正月過ぎにある初釜のお誘いを頂きました。
結局、初釜だけ参加するのは心苦しくて二人とも欠席することに。
初釜に行かないと、1月は欠席なので、今度は来年の2月。
そして、その間会費は二人分発生していている状態…。つまりは秋からずっと…。
会費は入会している限り、仕方がないと思うのです。
でも、毎月、「今月は行かなきゃ…。」 「また、行けなかった。」 と いう繰り返しで、かなり気が重くなっているというのが正直なところ。
折角、二人で始めた習いごとなので、続けたほうがいいとは思うのですが、
私の場合、何かが気になり始めると、取り付かれたようにそれが、ずっと気になって、心の中で巣を作るので、すっぱり辞めようという結論に行きついた次第。

ここ数年の自分を振り返ると、
「年明けや春に始めたことが、春、夏、秋とは続けられるけれど、
冬になるとパッタリと出来なくなる(やめてしまう)」という繰り返しのような気がします。
1年を通して、意欲やパワーが続きません。
仕事とか、習い事を、何年も続けている方を見るにつけ、「何で私はこうなんだろう」とつくづく自分が情けなくなります。
これが、私の出来ることの限界なのかな。
そうならば、「
‘やり続ける’ことを前提で何かを始めるのは、今後止めたほうがいいのかなぁ」とか思い悩む今日この頃です。


ヨガ教室、体験受講で、ヨガ初体験。

2006-09-07 | 習い事いろいろ

先日、近所のフリマに着物で行って、立ったり座ったりに思わずヨロヨロ~とよろめいたことをブログに書いたら、
お友達、はるさんから「ヨガ教室のお誘い」を頂きました。
そんな訳で、イキナリですが、今日は、ヨガ教室でヨガしてきました。ヨガ初体験です。
こちらの先生のヨガスタイルは、アメリカで改良された「パワーヨガ」のようなスポーツ色の強いヨガではなく、
どちらかというと伝統的なスタイルだそう。1015分~1145分までという1時間半のプログラムです。

まずは、足の指を一本一本モミモミして、足を温め、正座して両手を合わせることがらスタート。
呼吸を意識しながら、身体を少しづつほぐして行きます。
凝っている肩とか首筋が伸びて気持ちいいです。
普段、意識しないところの筋肉もちょっとプルプルする感じ。効いてる感じがします。
途中の休憩タイムのような「上を向いて寝るポーズ」の時は、ちょっと眠たくなって寝そうになりました。
来週も行こうっと~^^
ヨガマット欲しいかも。

******************
夕方、子供の夏休みが終わって、ほっと一息ついている友達が来宅。
積もる話の中で、
「なっちゃん、ピラティスのDVD買うから、一緒にやろうよ!」 と…。
ピラティスとは、何ぞや?(←なつ) 

ヨガよ、ヨガ! 私、二の腕、痩せたいの~」

なんか知りませんが、急にヨガとお近づきになった一日でありました。

*ヨガステーション http://www.yoga-station.com/ 情報入手に便利です。


8月のお点前は「洗い茶巾」

2006-08-06 | 習い事いろいろ

お茶のお稽古に行ってきました。先月休んだので、約2ヶ月ぶり(月に1回なのです)。これだけ間があくと、お茶を頂くのも手がぎごちない感じで、ちょっと緊張です。お茶室にはクーラーもあるのですが、風が通るので、お茶室の障子を開け放なってのお稽古。確かに暑いことは暑いのですが、背中をぴんと伸ばして座っていると、心地よい緊張感があって、気持ちがいいです。
先生の「洗い茶巾」「名水点て」の濃茶点前を拝見した後、私が習ったのは「洗い茶巾」の薄茶点前。「洗い茶巾」というもは、水を張った抹茶茶碗に茶巾を入れて風炉前へ運び、お点前の中で茶巾を絞るお点前で、するのは8月だけだそう。夏ならではの、涼を感じさせるお点前です。しかし、混乱…! 前回は普通の水差しだったから、水差しでお点前が始まる挨拶をしたけど、今回は「釣瓶(つるべ)型の水差しが点前座にどーんとすえられているし、おまけに、平茶碗に水入りだから、お茶碗だけ両手で持ってはいるのです。今度、するのは1年後…絶対、忘れます!先輩方のように「今年も、このお点前の季節が来たわね~」なんて、さらりと言えるようになりたいもんです。

写真は今日の主菓子。ピンクの練りきりが冷たい葛に包まれています。眼にも舌にも涼やかな和菓子でありました。
 


今日は、透け感のある木綿の着物に、麻の帯。
帯締めは白いレース、帯揚げは帯の刺繍に合わせて浅黄色を選びました。

今日、名古屋帯を締めていたのは私だけ。他は全員、浴衣に半幅帯というお稽古着でありました。
「その手があったかぁ!」という感じです。来年は浴衣にしようっと。



お茶のお稽古 柄杓はムツカシ…。

2006-06-04 | 習い事いろいろ

土曜日は月に1回の茶道教室の日でした。今習っているのは「風炉の薄茶点前」。前回まではお点前の順番中心だったのが、今回は、お道具の扱い方のかなり細かいところを先生が側についてみっちり教えて貰いました。
うーん、難しい…。特に柄杓(ひしゃく)の扱いが難しいです。
「切り柄杓」「留め柄杓」「引き柄杓」、それ以外にも、柄杓の取り方が「上から」「下から」とあるし、置き方も違ったりするので、頭の中は思考力ゼロ状態、点てたお茶を出す時にお茶碗まわすのも忘れる有様 ^^;

生まれて初めて平点前をする夫。
お隣の着物姿の方が先生であります。



今日は単衣の紬です。濃厚なお稽古後でかなりヘロヘロ状態。
100
円ショップで柄杓を買って、「柄杓強化練習をしよう」と計画中です。

*メイン写真は今日の主菓子「芍薬の練りきり」


お茶の風炉開き。

2006-05-14 | 習い事いろいろ

先週の土曜日は、お茶のお稽古で「風炉開き」でした。5月から10月は、炉を切らずに、風炉になって、お手前も夏、秋仕様に変わります。お茶室も障子が開け放されて、お庭を見ながらのお稽古になりました。炉と風炉では、お道具を置く場所とかお点前の順序やら柄杓の扱いやらが少しづつ違います。私は3月から「薄茶の平点前」に進んで、ちょっと慣れたかな~と思ったら、風炉になっちゃった、あらら~。きっと、風炉に慣れたら、また炉になって、炉に慣れたら、また風炉になり、そして炉になり風炉になり、炉~風炉~炉~風炉~~~きっと、これを繰り返しているうちに、お点前も少しづつ身についていくのでしょう。月一回のお稽古なので、覚えて、忘れて、しながら、お茶を頂くことと、美味しい和菓子を楽しめればいいなぁと思っています。

今日は初めて締めた、母の帯です。
なんかモダンぽいデザインだからあんまり好きじゃなかったのですが、締めてみたら、意外にしっくり。
手持ちの小紋を、また違う雰囲気で着ることが出来るかも…と思うとちょっと嬉しいです。

もう日傘がいるようになって来ました。お太鼓、曲がってますな…。


お茶のお稽古~炉 薄茶点前で柄杓に悩む。

2006-04-01 | 習い事いろいろ

夫婦で習っている茶道教室の日でした。昨日の夜、晩御飯を外食して帰ったので、ちょっとお疲れ気味な私達。が、旦那さんはこの1ヶ月の「盆略点前」休日週一自主練習がすごい効果を発揮、先生とか他の皆さんに「すごい!すごい!」と大賛辞を贈られる上達ぶりでした。対して、私は、今、炉の薄茶点前(平点前)が、ちょっとしっくりこない感じ。

お点前の順番は身についているみたいなので、今日はお道具の扱い方をより丁寧に教えて頂いたのですが、なんとなく手とか指先が上滑りする感じ。特に、柄杓の扱いが、一度つまづくと考え込んでしまって難しいです。。
柄杓って、家にない。うーん、どうやって練習しようかしらん? 柄杓の達人になりたい。。

そして、今日の上級者グループは水差しを炉の横に出してするお手前とか、茶せんを水差しの上に飾るお手前とか、初めて見る謎のお点前。ずっとお稽古されてる方のお点前は、ピシピシと動作が決まって、それでいて流れるようで、見ていてもホレボレする美しさです。そして何より、手の所作が美しいです。ガサツな我が手が、ちと悩ましくなります。

今日のお花。蝋梅と椿かな?

今日は、お茶室の障子を開けてお庭を見ながらのお稽古。
お客さん役の背中に春の日差しが差し込んで、穏やかな気持ちになった午後でありました。
 


着付けサークルで帯結びを練習する。

2006-03-14 | 習い事いろいろ

午後からてくてくと歩いて近所の公共センターへ。茶道教室のお仲間とご一緒している「着付けサークル」です。今日はお点前のお稽古はなし。人数も少なくて、いつもに増してのんびりムードでした。暖かい和室で日本茶を飲みながら、まずは袋帯で二重太鼓の練習なぞ。

この帯はお太鼓部分に、抽象的な花(?)の模様が入っています。何の花なのかな? 
普段より、お太鼓の垂れが長めになりました。タレが長めだと落ち着いた感じかも。

そうそう、お姉様方に「今日の帯揚げ、帯締めって、地味ですかぁ~?」と聞いてみたら、一斉に「地味!」の声が…。
「帯揚げをクリーム色にしたら~?」と聞いたら、「もっと地味!」と言われました^^;
「そもそも、帯締めの緑が地味!」みたいです…。

半幅帯の結び方を教えてもらいました。

まず「一文字」、次「文庫」、そして最後が「矢の字」。半幅帯って、結び方で遊べるから、やっぱり楽しいです。最近、楽チンなカルタ結びばっかりだったから、もっといろいろ楽しんでみたいな。それにしても、同じ着物なのに帯で雰囲気がガラリと変わります。着物って不思議~。


豆大福で盆略点前。

2006-03-05 | 習い事いろいろ

昨日、活動したので、今日は休憩日(安息日とも言います)。天気がよかったので、長襦袢洗いました。

午後のお茶は、盆略点前のお稽古をかねて、お抹茶です。
お釜はないので、お湯はキリンコーヒーポットのまま鍋敷きの上に置いちゃいました。
お菓子はお皿にのせた豆大福なり。

*月兎印 野田琺瑯のケトル(やかん)を愛用しています。


茶道教室も雛祭り。

2006-03-04 | 習い事いろいろ

土曜日は、月一回夫婦で習っているお茶のお稽古でした。雛祭りの翌日だったので、床の間の香合、掛け軸には、可愛い雛人形、お花も桃と菜の花でした。着物姿の人も普段より多くて桃の節句らしかったです。
お手前は「盆略点前」を一回やって、2回目は「薄茶平点前」。初めてだったけど、柄杓(ひしゃく)とか、水差し、炉の蓋とかを、意外にするする扱える…!子供の時にお稽古した経験って、記憶にはなくても身体は覚えているんだなぁ~びっくりです。月に1回でもお茶を習っていると、季節の移り変わりを立ち止まって感じることが出来て嬉しいです。それに、お点前をしてる時って、ひとつひとつの所作に、すごく集中するからか、終わった後、何となく気持ちがすっきりします。変かな? 毎回、美味しい和菓子もいただけるし~。今日の主菓子は「練りきり」。薄い桃色で見た目にも可愛く、お抹茶との相性も◎でありました。

抹茶茶碗は「花三島」清水焼です。

雛人形の絵が描いてある貝がらの香合。



今日は、着付けサークルで「何にでも合うわよ!」「「普段にどんどん締めたほうがいい」
言われてた○林のおばちゃんの手作り帯です。義母から貰った不思議柄小紋に合わせてみました。
初めてあわせてみたけど、大丈夫でびっくり。帯締めとか帯揚げの力も大きいのかな。


お茶のお稽古 「盆略手前」の巻

2006-02-19 | 習い事いろいろ

土曜日は夫婦でやっている茶道のお稽古日でした。午後1時ごろに教室に到着、お茶室では、床の間を拝見してからお稽古スタートです。お手前の練習をするのはたぶん半年ぶり。お稽古を付けて頂いたのは、割り稽古の後、最初に習う「盆略手前」です。

このお手前は、小さな御盆の上にお道具を乗せてする略式のお手前で、全てのお手前の基礎の基礎。でも、袱紗さばきとか、茶巾のたたみ方とか、棗(なつめ)や茶杓の清め方とか、一つづつのやり方を覚えていないと、結構、途中でうろたえます。頭が無になって「・・・?」という感じ。私は、足の運び方とか、お手前の順番は、意外に覚えていたので、自分でびっくり。先生に言われたのは、まず、姿勢。「姿勢が前かがみ気味だから、‘小さいお手前(こちゃこちゃしたお手前)’になってる」と。確かに、お尻を足袋にしっかり乗せて、重心をお腹に持って来て姿勢を正すと、上半身が上向くのが判ります。
そして、お道具を清める時の持ち方というか、指使い。例えば、茶せんは、親指と人差し指で持って、中指を添えて前後に軽く振る。他のお道具の時も、右手と左手も、それぞれの指使い、持ち方の深さ、角度 等々を言われて少しづつ直すと、形が綺麗になるのがわかります。「お茶を点てる時は、点てようと力を入れて頑張らなくても、正しい持ち方で茶せんを触れば、自然に美味しいお茶が点てられる」とのこと。

なんか、和裁でも、同じことを聞いたような気が…。
どのお稽古も、正しい動作を身につけるのが、上達への道みたいです。精進精進!

今日の着物は義母のポリエステル小紋です。
ピンクの絞り名古屋帯を締めて、これまた義母からお下がりの牡丹(or芍薬)柄長羽織を着て出掛けました。
お扇子を帯にさすと気持ちが引き締まります。
羽織紐は、とり急ぎ、ビーズのブレスレットなり。。


2回目の着付けサークル。

2006-02-14 | 習い事いろいろ

最近、睡眠薬が効きすぎたり、効かなかったりで、寝不足だったり、寝過ごしたり、のブレがひどいです。今日の朝は、起きたら9時半でした。10時から約束があったのに…!!! ベットの上で「行けません、ごめんなさい!」メールを打つ私。かなり社会人として、あ、それはもう崩壊しているので、大人としていかがなものか!?とボー然。もう午前中には予定を入れないようにしよう…。

***

午後です。朦朧としていた頭が、やっと人間に戻って来たので、よっこらしょ~と思い腰を上げて外に出ました。。すごく、いいお天気!うぎゅ~と 頭と身体が伸びる感じです。やっぱり、一日一回は外に出ないといけないですな。今日は着付けサークルです。着て行った着物を脱いで、長襦袢から練習しました。

今日知ったことを書いておこうと思います。
*私の着付けは長襦袢の首筋がつまり気味、もっと衣紋(えもん)を抜いても大丈夫。
 
「これぐらい抜いてもいいわよ~」と言われて着たのがこの写真。
 いつもより首がすっきり見えるような気がします。

*長襦袢の胸紐 背中は×印にして、前は2段にして締めると安定する。
*紐と伊達締め、両方締めるのが正式らしい。 
  
私は今まで、伊達締めのみ。
  紐と伊達締め、両方使うのは、私には大変過ぎる、どっちだけがいいのだろ?(どっちでもいいのかも?)
*前板 ― 帯の2巻きめに入れる。⇔ 私は1巻きめ … どうちがうんだ??
*帯のたれ先の長さ ― いつもより長めがいい。
*帯揚げ ― 結ばない処理の仕方を教えてもらった。練習してみよう!

着るところを人に見てもらうと新しい発見があって嬉しいです。


今日の着物は義母からのお下がりです
裏地に紅絹が使ってあるので正絹だと思っていたら、ポリエステルと判明しました。
これからは普段にガンガン着ようと思います。
(この写真は自分の着付けです)


着付サークルに通い始めました。

2006-02-02 | 習い事いろいろ

茶道教室の先輩方に誘われて、着付けサークルに通い始めました。「教室」ではなく「サークル」というのは、公共施設の和室を借りて、着付けの練習をして、お茶のお稽古を復習して、皆でお抹茶を順番に頂いて…という集まりだからです。会費は一回100円(!)、会場は無料で、「お抹茶代」だそう。今日はじめて行ってみたのですが、メンバーは全員、一緒の茶道教室に通ってる オバサマ方、 お姉様方、もう毒舌満開状態…! 着物を持って来た人は、上手な「先生」に習いながら着物を着て、お茶のお稽古メインの人はそっちを練習する~みたいな、ざっくばらんな集まりでありました。

私は着物を着ていったので、まずそれを脱ぐところから…皆さんが、限りなく“自己流”になっている私の着付けをガンガン直して下さいまして…どんどん「美しいキモノ」な私が出来上がっていきます。“正式”に着付けると、持って行った腰紐では本数が足りずに、お借りしての練習になりました(腰紐と伊達締め買わないと…)。今日は自分の姿をとる余裕がなかった私、お姉様方のお写真なぞ。
  
泥大島だそう、素敵です。       刺繍入りの赤い帯、可愛い!かなり好みです。
(泥大島って茶色だけじゃないんだ…。)
    昔の帯は長さが少し短いそう。なんでかな。

これから毎月2回は着付けサークルです。名古屋帯は「お太鼓」、半幅帯は「かるた結び」「文庫」ぐらいしか帯結びのレパートリーがない私。角だしと銀座結びを覚えて、それから、半幅帯をちゃきちゃき!と結べるようになりたいもんです。

* * *

話が全然違いますが、着物姿で、「着物バッグ」~着物をたとう紙のまま入れて持ち運べるバック~を持つと、なんかいまひとつ。今度は、絶対に「風呂敷」にしようと思いました。腕に抱えて、気持ちが弾むようなのが一枚欲しいかも。。


雪の日の初釜。

2006-01-21 | 習い事いろいろ

今年初めての積雪の土曜日、お茶の初釜がありました。子供の頃に出た写真があるけど、記憶に残ってないので、事実上の「初体験」。10時半に間に合わないといけないし、前日からちょっと緊張気味です。朝は旦那さんに叩き起こしてもらって起床、メークして、髪をまとめて、着物を着て~~、朝だわ、時間はないわ、寒いわ、雪だわ~で、もう必死です!優雅に歩くのは、初心者の私には無理です!雨よりも雪の方が大変かも…。派手な傘を握り締めて、雪の中をずんずんずん!と会場へ向かいました。

お茶室の様子なぞ…。

 
床の間の掛け軸は「日出乾坤輝」。その上にお正月の注連縄。
 
お花は、寒椿と蝋梅(?)、そして、結び柳。中央には、熨斗(のし)をかけた炭が飾られていました。

障子の向こうは、こんな雪景色。
積もってます!寒いです!カイロ貰って腰に貼りました。

一番初めは、全員で炉を囲んでの「お炭手前」。寒いお茶室が少しづつ暖かくなっていきます。その後は、懐石風のお弁当で食事をして、お濃茶、薄茶と、お茶席が続きました。私達夫婦は習い始めですが、地元の公共施設で何年も続いている同好会で、先生のご近所さん&同年代が多いので、和気藹々ムード(やや、オバサマパワー炸裂という感じも^^; ) 着物も「自分で着た」と言うだけで褒めて頂いて嬉しい限り。私は教えて頂きながらお手伝い、お茶を頂いて、初めての半東さん役をしました。深々と降る雪の中のゆっくりした時間。今年から、また少しづつ練習して、茶道が自分の身について行けば嬉しいです。そして、夫婦で楽しめる一生の趣味になれば、なお嬉しいかも。。

教えていただきながらの半東さん役。
 私って、こんなにお尻が大きかったかしら…。この色って膨張色?


 
水屋にて。動きが判らず、ウロウロ中…。

余談ですが、初釜のお菓子は「花びら餅」と紅白のお干菓子。
「美味しいなぁ~」としっとりした落雁のようなお干菓子を食べた途端、
奥歯の詰め物が取れちゃった。かなりの動揺です。

 

いろいろ失敗もしましたが、今日の色無地コーディネートです。
補色挑戦!青い帯締めポイント主義”にしました。

写真で判明した今日の着付け反省:半襟の幅が狭い、右の胸元(帯上)にタルミが少々、長襦袢が…。
二重太鼓は、先輩方が綺麗に直してくださいました。