なつの天然生活

うつ病の寛解を目指す なつの暮らし。日々の喜びと悲しみ、美味しいお店、パンやお菓子、小さな庭のこと。

「音がきつい」という うつ病の症状

2005-03-31 | 欝(うつ)
今日は朝から調子が悪かった。朝ごはんを食べ、ツレアイのりんが会社へ行くのを見送った後、何もする気がせず、新聞をボーと読んだりして昼ぐらいまで過ごしてしまった。肩が痛い、身体が重い、時間だけが過ぎていく。昼過ぎに、明日が通院日だと思い出し、前髪でも切りに美容室に行こうと決め、予約の電話をする。やっと始動。着物に着替えると少し身体もシャキッとする。

午後、美容院へ。商店街を通ると、音楽、人の声、店の人の掛け声、子供のはしゃぎ声、車のクラクション、立ち話をする女の人の笑い声、すべての音がうるさい。耳を通って頭に響く。ヘロヘロになりながら、美容院に辿り着く。普段は空いている時間帯のはずが、今日は混んでいる。失敗した。美容師さんの言葉が耳に響く。受け答えしようとするんだけれど、言葉が出てこない…。

私は、ストレス性難聴~ストレスなど神経的な理由で難聴になる~の‘逆’の状態がここ5年ぐらい続いている。難聴の逆、つまり「過聴」。特に高音がきつい。よって、うちのテレビは高音レベルが最低に設定されている。まだマシになった方だ。パソコンやツレアイがするゲームの稼動音がダメなときもあった。
診てもらっている心療内科の先生によると、私のように、音に対して敏感になる、つまり「音がダメ」も、うつ病で出る症状のひとつだそうだ。行ける場所も限られる。お店の中で、突然の音にアウトになって、逃げ出したこともある。今も隣のマンションで遊んでいる子供の声が頭に響いている。家の中で耳栓をしてしまった。今日は、ちゃんと寝られるといいんだけれど。

夫の呼び方

2005-03-31 | 日々徒然
私の‘ツレアイ’りんは私のことを、自分のHP上で‘ツレアイ’と言っている。これは、結婚して(*パートナー宣言して)しばらくしてから、私達がお互いを何というかという話をした時に私が「ツレアイがいいんじゃない?」と言ったのに由来している。
一応、このブログを始めるときにそれが前提にあったから、私も‘ツレアイ’のりん。。にしたんだけど、実はちょっとしっくりこないでいる。

実生活で、彼は私のことを、場面に応じて「奥さん」とか、「家内」とか、「ツレアイ」とか、「○○(私の旧姓)」とか、「なつ」とか、いろいろ言い分けているようだ。

「夫」「ツレアイ」「旦那」「旦那さん」「主人」「ダーリン」「○○(姓)」「りん」etc.
誰に対して話すかによって変わるのかもしれないけれど、このブログ上では「ダンナさん」かなぁ~。自分の夫を、ダンナ‘さん’とさん付けで呼んでも変じゃないのな? 取りあえず、しばらくは「ツレアイ」。また考えてみよう。


呉服屋さんに「丸洗い」と「染み抜き」を頼んだのだけど…。

2005-03-30 | 着物あれこれ
着物関係の本やホームページで調べると、シミ抜きは「悉皆屋さん」に頼むのがいいと書いてあった。
家にあったタウンページで「悉皆屋」を探す。……ない!!
「一応、大都市である我が市に、なぜ悉皆屋さんはないの??」→「とりあえず、呉服屋さんで相談してみよう」と思い、午後から、最寄駅の近くに新装開店した呉服屋に行ってきた。持って行った着物は三枚、二枚は最近、譲って頂いた、たぶん、とても上等なお品。一枚はツレアイ、りんのママがずーーーと昔、着ていたという、変色したシミ多し!の銘仙。

その呉服屋さんは、手前が小物や帯、反物が並んだ売り場、奥が畳みが敷いてある御座敷になっている。
用件をいうと、御座敷に通された。おずおず、上がって座る、なつ。(焦っているので、着物の裾も乱れている)

1枚目、シミは袖に10cmぐらい。「ああ、これは大丈夫です、取れますよ~」
なつ「あの、、お幾ら位で…?」 お店のご主人「5000円前後でしょうか。」

2枚目、ご主人「ああ、かなり細かいのが多いですね~」 
なつ 「そうなんです、気が付かなかったんですけど、ここにも、ここにも、ここにも…」
(シミのついている場所を全て言わないといけないような気がしている)
ご主人「そうですねぇ~、これは一度‘丸洗い’をしたほうがいいでしょう!」
なつ「丸洗いって?(ドライクリーニングと一緒だったっけ?)?」 
ご主人「揮発性の(なんとか)で落とすんです。薄いのはそれで落ちるでしょう。それをやって、たぶん、ここらへんの小さくても濃いのは落ちないと思うんで、別途、染み抜きが必要になると思いますよ」
なつ「あの、、お幾らぐらいかかるんでしょう?」
ご主人「丸洗いで○千円(たぶん6千円前後だったような気が。緊張で記憶が飛んでます)、染み抜きはそこで状態を見てみないとわからないですねぇ」
なつ「一万円を超えることは~?」→「超えますよ。でも、全部落ちたほうがいいですよね!」
なつ「それはそうなんですけど…(そんなにするのか?)」
ご主人「じゃあ、丸洗いしてみて、状態を確認して、それでどうするか決めましょうか?」
なつ「は、はい。それでお願いします!」

変色シミ多し…の銘仙。
ご主人「ああ、これは落とすのが難しいでしょう。あとは、上から色をかける方法!シミが茶色いので、シミと同色の色をかける。○山さん、それで行けますよねぇ~?」
○山さん(パールトーン加工会社?の人)「でも、ここまで変色してると、色をかけてもその部分がより濃くなってしまいますしねぇ。。」 
ご主人 「でも、この反物(お店にあったもの)も白に茶をのせたんですけど、シックでしょ~?」
○山さん「でも、お客さん、ここのシミも広くて濃いですからねぇ~(無理ですよ…)」
ご主人「今では、手に入らない着物だから、着たほうがいいですよぉ~」
ご主人の奥さん登場
「折角のお母さんのお着物だからねぇ、なんとかして、着た方がいいわよ!」 

××× 3人から私へのアプローチが繰り返される。

なつ 「…これは、あきらめます!!」
○山さん「そうですよ、キレイなところだけとればバックでも、小物でも御自分で御作りになれますから!!(安堵の様子)」

なつは、結局、一枚目を染み抜き(5千円ぐらい)、二枚めを‘とりあえず丸洗い’(6千円ぐらい染み抜きはその後相談)でお願いして帰って来たが、これは、妥当な方法と金額だったんだろうか?
高い着物買ったことがないのに、呉服屋さんで最低1万円かかるなんて…かなり貧乏気分。。
(でも、○山さんが偶然、居合わせてくれてよかった…)

友達に貰った着物。

2005-03-30 | 着物あれこれ
今日は友達から貰った着物を着ている。友達がお父様宅を貸すことになり、その片付けを手伝った時に「着ないからどう?」と言われて頂いたもので、淡いピンクと濃い緑、グレーという珍しい市松模様。裏が綿なので、たぶん彼女のお母さん時代のものだと思う。この着物のいいのは、着物地も八掛もポリエステルということ。よって、普段の着物には最適なのだ。着物は「絹じゃないと…」という方も多いとは思うけれど、普段も着物で過ごしたい私には、こういう着物が重宝する。帯は母の桜帯。桜柄の帯で、しかも枝付きのものは、桜が咲く前~咲いている間のみ、といつか本で読んだ記憶があり、それを一応守っているので、この帯は今の時季に、出来るだけ締めるようにしている。

昨日、こぱんださんに「モニターが見えるようにデジカメの後ろに鏡をおいて、セルフタイマーで撮ると‘姉さんポーズ’にならずに自分の着物姿が撮れる」と教わったので、早速やってみた。これは便利で、楽!おすすめです~!こぱんださん、ありがとう~!!

別珍タビを求めて。

2005-03-29 | 着物あれこれ
3月も末だというのに、寒いので、今日は普段着着物+「別珍タビ」にした。これは、ツレアイ、りんのママが、私が着物を着ます宣言をした時、「そういえば、こんなのが出てきたよ」とくれた「福助の別珍タビ」。冬の普段着着物は厚手のスパッツにこの別珍タビというのが定番だった。それで、他の色もないかなぁと思って、和装売り場があるデパートやら、近所の商店街の昔ながらの洋品店などで聞いてみたのだけど、どこにもないのだ。着物を着る人が、全員あの白い木綿の足袋で冬中我慢できるはずがない…と思って、いろいろ着物を着ている目上の知り合いに聞いてみても、皆さん「昔はあったわねぇ~」とおっしゃる。「福助」は会社がなくなった(違っていたらごめんなさい!)ような、かすかな記憶もあるんだけど、どうなのかなぁ~。
私は、今年の1月ぐらいから別珍タビを探す旅をしているようなもんだ。ありそうな店があると、とりあえず入って聞いてみる。幻の「別珍タビ」。今年の10月ぐらいまでには発見したいと思っている。

ツレアイに出来て、私に出来ないこと。

2005-03-29 | 日々徒然
うちの夫婦は本当に似ていないと思う。昔、付き合っていて一緒に外でご飯を食べたり、遊んだりしている頃は、「私たち、ノリが似てるよね!」とか言っていたけど、結婚して一緒に暮らしてみると本当に違うと思うことが多い。

昨日の夜も、違いの一つを再発見した。
ツレアイのりんが先にベットの部屋に行き、爆睡している。私はオークションの品物を送った人にメールを書いたり、この日記を書いたりして過ごす。そして、寝る前に薬を飲もうとキッチンに立った。
そこには、明朝のために、スタンバイOK~!みたいな感じで出されているコーヒーメーカーが…。

朝起きたら、りんが朝ごはんのコーヒーを入れてくれるというのが習慣になっているんだけど(というか、私は朝、ボーとしていて働けないのでりんがやってくれている)、そのためのコーヒーメーカーを、毎夜、彼は寝る前にきちんと調理台の上に置いておくのだ。う~ん、スゴイ…。。

りんは、毎日同じことをするのが得意だと言う。私はそれがとても苦手。
例えば、毎日同じ順番で朝の支度をする、同じようにコーヒーを入れる。同じ時間に会社に行く。毎日料理を作る。同じ場所に物をしまう。。。思いつきで大掃除をしたり、片付けたりするのは得意なんだけどなぁ。同じことをちゃんちゃんと毎日きちんと…が出来ない。  夜中、コーヒーメーカーをしみじみ眺めながら、爆睡している彼をかなり尊敬した。

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これを書いて二晩たった。
昨日も、今日も、コーヒーメーカーを出さないで、りんは酔っ払って寝てしまいました。と言うことで、コーヒメーカーは「毎日」ではなく、りんの「気が向いたとき」にセットされてるようです。。ちょっと楽になったかも♪

今日の着物は母の絣と木綿の帯

2005-03-29 | 着物あれこれ
今日は、母が結婚した頃、着ていたという黒地に赤と白の絣模様が入った着物と、これまた母からお譲り品、木綿の帯。この着物は今の季節、一番の「普段着」着物。古い着物なので、たまに糸が弱ってほつれたりするのを繕いつつ着ている。汚れても家で洗えるし、雨に濡れてもOKなので、本当に気が楽。
帯もだいぶ使っていた帯のようで、ちょうと前にくるあたりに、色のにじみがあったりするけど、全然気にせず着ている。今もユッケ(猫)が寒がって膝にのっているけど、この着物なら許す!どうぞ、ベットか座布団がわりにお使い下さい。。。。

帯締めと帯揚げは、今年のお正月、銀座松屋の初売り催事で1000円ぐらいで買ったもの。安かったのに、めちゃくちゃ活躍してくれている頼りになる子達です。

(自分に向けて写真を撮ったら、姐さん風ポーズになってしまいました…)

雨の日の針仕事

2005-03-28 | 着物あれこれ
昨日、おとといと連日、出掛けたので、ちょっとゆっくりしようと思って、今日はオコモリ日にした。気候がよくなってきたせいか、父が亡くなった後のゴタゴタが取りあえず一段落したせいか、ちょっと体調が良くなって来ているような気がするんだけど、調子にのるとロクなことがない…今日は雨だし…ということで。

それで、やらなきゃと思っていた針仕事というか、繕い物をやることにした。今日出来たことは、一番よく着る長襦袢の袖のほころび直し、半襟付け、冬に着ていたウールの着物の直し。
去年は父の手術、亡くなった事、御葬式、その後のいろいろ で、大変だったし、秋以降も頑張り過ぎた反動で、こんな風に針仕事が出来る日がくるなんて思えない程、うつ底にいた。それが、こんな風にチクチク出来るとは…! それほど、私の「うつ」は波がある。ツレアイのりんは、自分がそれを誘発することを「地雷を踏む」と呼んでいるけど(失礼な…)、自分でも「(自分の)地雷を踏んでしまった…」と思うことがよくある。自分なら自分の「うつ地雷」がどこにあるのか、わかりそうなものなんだけど、分らず踏んでしまう。りんが分る時には、私には分らず私が踏み、私が分る時には、りんが分らず踏むのだろうか。他の同病の方は、どうなんだろう?

なんか、縫い物の話が、うつ病の話になってしまった。。

お昼は、復活祭パーティの炊き込みご飯。

2005-03-28 | 日々徒然
昨日のパーティは、ご飯ものと飲み物は教会で用意、他はみんなで「持ち寄り」形式だったんだけど、一人一品でも、皆が持ち寄るとテーブルにあふれんばかりのご馳走に~!!(あ、持って行く料理を作るだけのパワーがない私は家に買い置きしてあるワインを持って参加です)
終了後にそのお料理の余ったものを、パックに入れて頂いて来ました。

で、その炊き込みご飯と御漬物が、今日の私のお昼ごはんになった次第。
お漬物が、また‘家庭の味’でシミジミ美味しい!「これはスーパーには、売ってないよなぁ…」的な素朴なお味。病気でご飯が作れなくて情けない気分になったりするけど、今日のご飯がちゃんと与えられる(ホントに!)んだから、何も思い煩わなくてもいいのよねぇ。。と妙にしんみりしてしまった、今日の昼餉でした。




最近の愛用品

2005-03-28 | 日々徒然
最近、これはスゴイ!と思ったのが、このワインボトルの栓。
ワインボトルの注ぎ口に差込み、上の四角の部分を倒すと、コルクの部分が広がって(?)、きちっと栓が出来るという優れもの。(この説明でわかってもらえるでしょうか?)
飲みかけのワインボトルを冷蔵庫なんかで保存しておくときに使る専用の栓は、別に持っているんだけど、それはボトルにグイグイと差し込まないとしっかり栓ができない。これは、上を倒すだけで、なぜか、しっかり栓ができる。
近所のお酒屋さんで買ったワインのおまけだったので、デザイン的にちょっと…というのはあるけれど、この便利さに惚れて最近、愛用しています。

復活祭だから、春爛漫コーディネイト

2005-03-27 | 着物あれこれ
ご復活の主日のミサに、着物で行った。
普段、「柔らか系の着物はまだまだ着づらいなぁ」と思っている私だけど、今日は「復活祭・春爛漫コーディネイト」。
着物は洗礼の時、代母をしてくださった方から譲って頂いたお召し、帯は母から譲られたモスグリーンに枝付き桜柄、帯上げは梅柄入った縮緬のもの(母より)、帯締めは子供の頃から持っていた明るいピンク、そして、義母が結婚するとき、彼女のお母さんが縫ってくれた長襦袢についていた花模様の半襟、長襦袢は私の母が作ってくれたもの。いろんな時代のものが何故か集まって今日のコーディネイトとなった。

着物を譲ってくださった方は、今日、私の着物姿を見て、涙を流さんばかりに喜んでくださった。
この着物を着てよかった。受け継いでいきたいと思う。

イースターエッグ

2005-03-27 | 信仰 キリスト教
ご復活の主日の朗読役も“強力耳栓”のおかけで無事果たせて安堵。
ミサのあと、お御堂を出ると子供たちがイースターエッグを配っている。私も体調のいいときは、作り手になったけど、今年はもらうのみ。子供ちゃんが書いたっぽい素朴な卵ちゃんを2個もらった。最近は「お湯につけたら、はい完成!」の卵シールもあるけど、こんなココロおもむくままのアートっぽい?卵ちゃんには負けると思う。

うちに帰って、ちゃぶ台の上に転がしてみたら、猫のユッケがいきなり遊びモードに入った。

そうそう今年初めて知ったこと。ヨーロッパなどではイースターのシンボルとしてウサギのチョコレートをプレゼントするそう。イースターエッグを3年前に知った私、まだまだ知らないことが多い。日本でも売っているのかな。来年は復活祭前に捜しに行きたい

洗礼

2005-03-27 | 信仰 キリスト教
私は3年前の復活祭に洗礼を受けた。これは、私にとって「私にとってこんなことが起こるとは…!」的な出来事。なんといっても、生まれたのは寺だし、よって、父はお坊さんだし、近所には神社があって、春祭りや秋祭りにはそこでお琴をひいてたし、高校は仏教系だったし、という感じでキリスト教には全く縁がない世界で育ったわけで、聖書も手に取ったことがなかったし、キリストの生涯は、中学高校がカトリック系の学校だった、つれあいのりんの方が詳しかったぐらいだ。

初めて教会にいたのは、5年前の夏。うつ病で休職して、自宅療養で安静生活のあと、やっと外に出られように頃だ。今までも会社の行き帰り、最寄駅まで自転車で通っていた道沿いにある教会のそばを自転車でフラフラと通りかかった。そのとき何故か「この建物の中に入りたい」と思った。
それで、教会の門を開け、たまたまそこにいた信者さんに「すいません、この建物の中に入りたいんですけど…」。「ここ?お御堂ですか?」 なつ「あ、お御堂って言うんだ…」信者さん「どうぞ、どうぞ、ご自由に」 ということでお御堂の中に入った。

そこには、正面に十字架に架けられたイエスキリストの像。
それを見たら、わんわん泣けてきた。「この人なら私が今とても辛いというのをわかってもらえるかも…」と。それが出会い。人生というのは、どこに出会いがあるかわからない。

「この中にまた入るにはどうしたらいいんだろう」「そういえば教会にはミサというものがあったような気がする」ということで、ミサに出るようになり、そこにいらしたカテキスターの先生の話を聞くようになり、神父さんの聖書入門勉強会に出るようになり、「キリストさんのお弟子さんになりたいかも…」と思うようになって、2003年、3年前の復活祭に洗礼を受けた。洗礼式では、嬉しくてわんわん泣いた。

昨日の復活徹夜祭で、私が通っている教会ではお二人の方が洗礼を受けられた。お二人とも70歳を過ぎておられる。そのお年で(といっては失礼かもしれないけど)洗礼をされるには、何か強く思われることがあったのだろう。洗礼を受けられたお二人は「本当に嬉しいです」とニコニコ顔。とてもいい顔をしておられた。受洗おめでとうございます。