なつの天然生活

うつ病の寛解を目指す なつの暮らし。日々の喜びと悲しみ、美味しいお店、パンやお菓子、小さな庭のこと。

パンを焼くことが出来ました。

2006-06-28 | ぶきっちょ料理

もと手芸仲間の友達達が遊びに来てくれて、一緒にパンを焼きました。途中までは、パン捏ね機「レディースニーダー」で、最後はキッチンの台で手ごねです。上の写真はベランダで一次発酵させている所。食パン生地を型に入れず、丸めただけの成型です。パンを焼いたのは何年ぶりかなぁ。本当に久しぶり。いい焼き上がりとは言えないけど、焼けただけで十分嬉しいです。

うちに残った一個。夜、ちゃぶ台の上に乗せて記念撮影しました。



昼ごはんは、Nさん作「ほうれん草入り生タリアテレ」のミートソース。
ご馳走様でありました。


ブラザーカドフィールの2番花が咲きました。

2006-06-26 | 花・ガーデニング・菜園

春先から根元からしっかりとしたシュートを出していたイングリッシュローズの「ブラザーカドフィール」。そのシュートの先に蕾がついたので毎日、今か今かと待ち望んできました。蕾はだんだん大きくなり、そして、色も濃さを増し、この度、大きな2番花を咲かせました。ずっと見守ってきたので、なんか母親のような気分です。


浴衣を縫う糸を買いに行って、洋食屋さんでランチ。

2006-06-24 | お出掛け

今日は隣駅の近くにある手芸洋品店に、浴衣を縫う糸を買いに行きました。そこは、たぶん昔からその商店街にあるような小さくて古いお店。でも、冬にはお店のおばちゃんとお客さんが編み物談義をしてたりという結構マニアックな雰囲気をかもし出してたりします。
このお店で一番いい買い物の仕方は、「何が欲しいか、お店のおばちゃんに言う」です。そしたら、店の隠れた部分やら奥の倉庫から目指す品物を持って来て貰えます。そんな訳で、今日の私は、反物の端布を見せて、「この色に合う木綿の糸を下さい~
おばちゃん、レジの下から糸ケースを取り出し、「木綿の糸なら、こんな感じだけど、この“浴衣地”のような微妙な色は無いのよ~。」そして、今度は、別物らしい糸の色サンプル帖を取り出し、「今は、いろんな色の浴衣地があるから、ポリエステル手縫い糸で縫うことが多いのよ。木綿糸より、変色しにくいし、洗濯にも強くて、こんな風に色も揃ってるから~。プロの方もそうなってるの。たまに、和裁教室で年配の先生が『縫い糸は絹糸か木綿糸』と言われることがあるけど…」
なつ 「…悩みます」
おばちゃん「(私の心中を察し) 手芸屋さんにそう言われたって言えばいいわよ~(笑)」
なつ 「は、はい~」 というわけで、この糸を買いました。水曜日のお稽古日まで、ちょっとドキドキです。


お昼ごはんは近所の洋食屋さんでランチ。ハンバーグ付きトルコライス=オムライスを久しぶりに食べました。
このお店は、いつ食べても美味しくてボリューム満点。御近所さんなら、是非おススメです。


【和裁教室】赤いレース帯で気合を入れる。

2006-06-23 | 和裁

骨董市で買った反物が、自分の浴衣を縫うのに必要な長さに全く足りず、ガックリしたのに「オマケ」が付きました。昨日家で反物を調べたら、2枚目に使おうと思っていたバラ柄の反物も長さが足らないことが判明したのです(大人の女物浴衣は二枚縫うことになっているのです)。予想外の展開であります。ありゃありゃ~。
そんな、しょんぼり気分を打破すべく、今日は赤い名古屋帯を締めてみました。透かし刺繍が入っている夏らしい帯に、帯締めもレースで夏用のもの。少し前向きな気持ちに和裁教室へ自転車を飛ばします。

先生と相談した結果、使うことにしたのは、「広幅、長尺」で、長さが12.5mもの。 私の着物に必要な長さ(用尺)より2尺ほど長かったのですが、教室で柄合わせをしてみると、意外とギリギリ。私、ずっと自分のことを小柄だと思ってきたのですが、着物界では、私、実は大柄(?)な人間だったのかも^^; 

今日、先生に「袖幅、肩幅、後ろ幅、前幅は?」と聞かれた私。
「わかりません… (実は…、サイズ以前に、どの場所のことかも解かってないです、ハイ)」

先生「着物に身体を合わせていたのね。。」  その通りであります…^^;

 愛猫ユッケ、「何か文句ある?」

今日のお稽古は、柄あわせ(してもらって)、身頃を切るところで終了しました。
(柄あわせと布を測るのに必死で写真を撮る余裕もなし、ヘロヘロ~)

家に帰って、去年よく着ていた母の夏着物の身丈を測ってみたら150cmジャスト!
身長157cm、裄丈67cmの私。去年の着物姿はきっと寸足らずだったのに違いないです。
(というか、どうやって着ていたんだろ??)


【和裁教室】四つ身浴衣、完成。大人用にすすむ…が!

2006-06-22 | 和裁

男の子用の四つ身浴衣が完成しました。反物を裁ったのが、先々週の火曜日だから、約2週間での縫いあがり。和裁上級者の方には、子供用の浴衣に2週間もかかるなんて信じられないかもしれないですが、2月から習い始めた超初心者の私にとってはびっくりするような速さです。四つ身は筒袖なので、袖の丸みなし。同じ浴衣でも女の子用とはかなり雰囲気が違います。一つ身(赤ん坊用)と四つ身(幼稚園から小学生ぐらいの子供用)を、男女それぞれ縫って来て、これで子供用の浴衣は卒業。晴れて、大人用の浴衣、つまりは、「自分の浴衣を縫う」に進みました。

時間があったので、早速、先生の指示で「断ち切り寸法」を決め、用布を見積りして
みることに…。私の身長は157cm、鯨尺に換算すると4尺1寸4分、断ち切り身丈は4尺4寸1分とのことで、フムフム…。使うのは、東京国際フォーラムの大江戸骨董市買った浴衣地です。そしたら!そしたら!そしたら!!

こんだけ分、布が足らないではありませんかぁ~!? 

左に見える布端(裏側)が断ち台の右端までないとダメなのです。

私の身長が高いのか、この反物が短すぎるのか…。
「おはしょりを少なめにしたら~」とか「袖を短めにしたら~」とか、先生が頭を捻ってくださいましたが、絶対的に無理ということが判明。次回、別の浴衣地で、再スタートと相成りました。この生地で着物作りたかったのになぁ。うにゅぅ~。



友達来宅、一緒にキッシュとクッキーを作る。

2006-06-21 | ぶきっちょ料理

友達二人が遊びに来て、一緒にお昼御飯を作ってランチしました。メニューは、ほうれんそう、アスパラ、エリンギ他いろいろ野菜と○○ベーコン(イタリアのベーコンらしい)入りキッシュに、トマトとバジル&レモンバーム&バジルのサラダです。
そして、午後からは、クッキー作りなぞ。お菓子作りが好きなNちゃん持参の藤野真紀子さん著「こどものためのお菓子」という本に載っている 何やら凝ったクッキーです。一見どこにでもあるクッキーなのだけれど、特別な口型を作って絞り出す技が必要でなかなか難しいレシピでありました。
 名前 「ロ○○○」 … 全く覚えてません。。

私一人では、こんないろんな野菜が入った料理や、さらには、こんな大変な焼き菓子なんて作れないけど、3人ならば出来てしまう。それに最近、活躍の場が無かった、ガスオーブンも大活躍、嬉しいなぁ。。


今年初めて浴衣。気持ちいいです!

2006-06-19 | 着物あれこれ

この夏、初めて浴衣を着ました。長襦袢や半襦袢なしで下着はノースリーブの木綿スリップだけ、補整も最小限。その上にふわりと浴衣を羽織ると、本当にいい気持ち。身八つ口や袖口、足元からも風が通ってさわやかです。去年の夏は、京都に持って行かず、結局一回も着なかったから、その分、今年は着る気満々であります。
あぁ~白い半幅帯も欲しいな。淡いピンクとの兵児帯をリボン結びなんかしちゃってもいいかも!
自分用の浴衣も早く縫いたいなぁ。

…と書きながら、頭に疑問が発生。私が今日着ているような紺の浴衣は、やっぱり夜専用なんでしょうか? 昼間、近所に買い物に行くとか、和裁教室に行く時なんかは、やっぱり、着たら変なのかな。。着物初心者には、まだまだわからないことは多しです。


ファミリーセールへスーツを買いに♪ 夫のWが…!

2006-06-17 | お出掛け

今日は「RDIダーバンファミリーセール」にお出掛けしました。目指したのは、東京は五反田レナウン本社ビルです。
ボーナスも出たことだし、旦那さんの夏物スーツを買おうということで~♪
このセール、メンズもレディースもいろんなブランドを出しているメーカーなので規模も大きいし、来場者数も多いみたいで、会場はかなりの混雑振り。私が買おうとした今年の流行りっぽいフリフリブラウスも、「久しぶりに服でも買おうかなぁ」とその場所に戻った時には、もうLサイズしかなく、「あらあら~」と思った瞬間には、全部なくなっておりました。アラアラ~。

そして、目的の「システムオーダー」のコーナーです。
夫婦で鏡をみながら生地を選んで、採寸担当の方にお願いしました。
担当さんは顧客名簿(?)を見ながらにこやかに、「以前にお作り頂いたのは去年の4月ですね」。
なんか、嫌な予感…。。

去年4月、ウエスト 73cm → 本日 ○○ cm !!! 

*スーツを買ってご機嫌な旦那さん。

「はちじゅうよんせんちぃ~!?」
耳を疑いました予想以上の成長ぶりに、妻はガックリ…。

先月、ユニクロで79センチのパンツが入ったのは幻だったのでしょうか。
去年、4月に買った礼装用黒スーツのパンツは絶対入らないような気がします…。
一回着ただけで、礼服が入らなくなるなんて…(泣)


今日のお昼は、車を駐車したついでに「五反田ゆうぽうと」のランチバイキングで。
この食事も84センチの糧になったかと思うと…^^;
もう、私の着物のことはどうでもいいです…。。


四つ身ゆかた、ここまで到達~!

2006-06-16 | 和裁

朝からすごい大雨、「こりゃ、和裁教室に行くのは無理だわ…」と思い、一日おこもりして家でチクチクしました。
折りしも、今はワールドカップ中。録画中継を見るべく、テレビの前にぺたりと座り、観戦体制を整えます。
まずは、エクアドル×コスタリカ戦を見ながら、水曜日の教室で途中になった「脇縫い」からスタート。脇~袖つけの縫い代を脇を「耳ぐけ」で始末です。途中、サッカー中継がない時間帯は、ネットなどして少々休憩をとり夕方から、今度は午後からは、イングランド×トリニダード・トバゴ戦を見ながら、さらにチクチク。裾を三つ折ぐけして、筒袖をつけて、ここまでたどり着きました。袖が付くと、一段と着物らしくなってきて嬉しいです。
この後は、準備してある紐をつけて、紐飾りを刺繍し、腰揚げ、肩揚げをすれば、完成!(縫い直しがなければだけど…) 今度は大人の女性用浴衣(=自分のゆかた)に突入です。今年の夏は、自分で縫った浴衣が着られるかも…♪


着物姿の女、そして、後ろから忍び寄る謎の生物。

2006-06-15 | 着物あれこれ

6月には出来るだけサマーウールを着ようと思っています。
もともと普段に着た着物だし、その上、母や知り合いからのお下がり着物。
それに、もし汚しても家で洗濯出来るから、気分も楽!
その上、柄を選べば、「もしかして、お召し?」 な~んて思ってもらえるのです。
(ただし、着物に詳しい方は、袖を触って「サマーウールね!」と仰います)
そんな訳で、今日もサマーウール&半幅帯の普段着バージョン。
横向きの写真を撮ったら、後ろに怪しい影が…。

 

うちの猫が忍び寄って来ておりました。


新バラ 「グラミス・キャッスル」さん開花

2006-06-13 | 花・ガーデニング・菜園

我が家の新顔、「グラミス・キャッスル」が咲きました。想像していたよりも小ぶりだけど、素敵なアイボリーホワイト、花の中心が少し杏色がかっているのが上品です。ご機嫌がよければ、秋頃までいっぱい花を咲かせてくれるみたい。お世話しがいがありそうです。早くぴったりの植木鉢を見つけて、植え替えをしてあげたいな。。

1992年 David Austin(ディビッド・オースチン)作出のイングリッシュローズ。
*シェークスピアの戯曲「マクベス」に登場する城の名前から名づけられたそう。




ホームセンターで苗を買い、ラーメンを食べる日曜日。

2006-06-12 | お出掛け

今日は、車でホームセンターへ買い物に行きました。二日続けてのお出掛け、しかも雨の中。そして、このホームセンターは園芸・ガーデニング関係品、ペット関係品とかいろいろ置いてあるので売り場も広く、人も結構多くて混雑してたのですが、耳栓してたら大丈夫でした。私、最近調子いいのかな。。買ったのは、まず、バジルとイタリアンパセリの苗、これは、こがもさんに貰った「プチトマトの苗」と寄せ植えにするつもり。それから、バラの植え替え用の土と肥料。植木鉢も欲しかったのですが、丁度いいサイズのものがなくて断念。近所のガーデニングショップでも探してみようと思います。

お昼ごはんは「横濱家」でラーメンなり。

私のリクエストは大抵どこでも「味薄め、麺やわらかめ、油少なめ」。
今日の普段着のサマーウール着物に半幅帯。なので、「ラーメンも何でもかかって来い!」です。


帰りに義母のうち(夫実家)に寄ったら庭の紫陽花が満開でした。貰ってきた花は今、出窓で、すごい存在感を放ってます。。


護国寺の骨董市へ。

2006-06-10 | お出掛け

久しぶりにお出掛け気分がフツフツフツ…。旦那さんの仕事もお休みで、完全オフ。日本中というか、世界中がサッカーのワールドカップに湧いている中、我ら夫婦は、地味~に護国寺の骨董市」に行ってきました。場所は東京メトロの護国寺駅を下りてすぐ。ネットサイトの事前調査では出店数100店ということだったのですが、到着したら… 
境内は、かなりのんびりムード~。ざっと数えてお店の数は30店ぐらいでしょうか。私にはちょうどいい人の少なさで嬉しい限り。雰囲気は、京都のマイナーな骨董市みたいです。のんびり~と一軒ずつお店を見て行きました。

一番惹かれたお店。古民具好きの血が騒ぎます。
「はしご」とかあるんです。ここに住みたい。。

長野の松本市から来たというお店で、ホリホリ。

そしたら、何かを見つけたような夫。
 
インドの仏像でした(たぶん)。
しかし、仏像より仏具、インドよりチベットのものが好きということで、お買い上げならず。ホッ。。

護国寺はなぜか猫が多かったです。
 
悠然と寝そべる猫。「何か文句ある?」

「あなた、撫でてくれる人?」
 「はいはい~」 家と一緒だ…。

 



今日の着物姿は単衣の紬。この格好で二枚歯の下駄、履いて行きました。えっと、近くで見るとこんな着物です。
お店のお姉さんが「渋いねぇ」と…。
「渋い!」と言われたのは初体験。
私って、
渋いかしら??

 

遅いお昼御飯はカレーに決定。
 ランチメニューの野菜カレーセットなり。喉が渇いたので昼ビールなぞ。。



浴衣週間。

2006-06-09 | 和裁

ここ数日ブログを書くことが、なぜか出来ませんでした。急に調子がよくなって、出掛ることも増えたし、習い事を始めたりもしたので、その反動で少し疲れが出たのかもしれない…などと思いながら過ごしていました。このブログは去年の春頃から、ほぼ毎日書いてきたので、書けないと、「これって、もしかして スランプ!?」とか大げさなことを一瞬思ったのですが、数日休んだら、また「書こう~!」という意欲(←これも大げさ)がまた湧いてきました。よかったです。
***
この数日は「おこもり気分」でして、無理に外出せず、家で和裁をしていることが多かったです。先週の金曜日の和裁教室で「男の子用一つ身浴衣」と「女の子用四つ身浴衣」が完成して、あと子供の着物で残っているのは「男の子の四つ身」だけ。私の浴衣も同時並行で縫っていいよ~みたいなことを、先生には言って貰えたのですが、子供用と大人用の二枚同時進行は、私には少しキャパオーバーな気がして、子供用のを先に縫い進めることにしたのです。

火曜日に、裁断からスタートしました。教室のテキストとノートを確認しながら、慎重に作業。間違えて切っちゃったら「即、アウト!」なので、「○尺○寸!」とか一人声がけ運動状態です。この日は身頃の裁断としるしつけ、それから、背中心の袋縫い、前身頃をつまんでオクミをつくるところまで進みました。広げると、またもや、リビングを占領する大きさ! 猫のユッケ 「何? このデカイの…」

水曜日は、午前中に衽を「くける」作業と、掛け襟、地衿とはぎ合わせる「さらし」の裁断をして和裁教室へ。教室では、肩当を付けて、「筒袖」の作り。「元禄袖」「舟底袖」とは全然違う作り方なので新鮮です。

木曜日は、掛け襟と地衿づくり。写真も撮ってないのは、ひたすら黙々と針を動かしていたからかな。チクチクチクチク~まだ早く縫えないので時間がかかります。友達が遊びに来てくれたからお昼は一緒にお弁当なぞ。これも写真とってません~!全くデジカメを使わなかった日は久しぶりかも…^^;

そして、本日は金曜日、元気が戻ってきて、作業が進む進む!
まず、衿下の三つ折ぐけから始まって、それから、難関の衿付け。角ばった身頃に真っ直ぐな衿を付けてます。
 悩みながらも、無事クリア~!

さらしを切った「三つ衿芯」をつけて…

衿先の始末。
 これが決まると「やった~」と気持ちいいです。

そして、今は、こんな感じ。

裏衿を身頃に本ぐけする前の段階です。
まだ待ち針でピン打ちしてあるけど、衿の形が出来ると、かなり着物らしくなるかな。
着物って、パーツパーツを少しづつでも作っていくと段々形になってくるから、プラモデルみたいかも…。チビちゃん浴衣だけど、数枚作っているうちに、着物を縫う行程が頭と身体に入ってきているようで嬉しいです。

日記を書いていて、こんな歌を思い出しました。
「日曜日に市場へ出掛け、糸と針を買ってきた~
 月曜日はお風呂を炊いて、火曜日にお風呂に入り、
 水曜日は友達が来て、木曜日は送っていった~
 金曜日は糸巻きもせず、土曜日はおしゃべりばかり~♪♪」

 
 この歌よりは仕事が出来たのでよかったです。。