なつの天然生活

うつ病の寛解を目指す なつの暮らし。日々の喜びと悲しみ、美味しいお店、パンやお菓子、小さな庭のこと。

復活祭のこととか。

2007-04-10 | 日々徒然


遅ればせながら、主の御復活、おめでとうございます。
復活祭(イースター)、おめでとうございます。

日によって、時間によって、波はあるのですが、一時の‘どうしようもない最悪ボロボロ状態’からは脱出出来たみたいです。
土曜日の夜は「復活徹夜祭」、日曜日には、「復活の主日」のミサに出てきました。
こんなに不調な時でも、一年で一番おめでたい祝日を教会でお祝いできて、本当に嬉しかったです。

***

家に一人でいると、どんどん気持ちが滅入る。
出来るだけ、外に出掛けて、お日様の光を浴びよう。
その時々に出来ることを出来れば、それでよし。
とりあえず、目の前の2時間を乗り切ることだけを考えて過ごそう。
2時間がどんどん過ぎれば、一日がちゃんと終わるさ。

*写真は、聖堂を出て、教会学校の子供達から手渡してもらった、イースターエッグ。一個の卵で、気分ほんわか。ありがとう。


出口を求めて、頭は堂々巡り。

2007-04-06 | 欝(うつ)


大波小波に揺られながら、毎日を過ごしています。
抗ウツ剤を増やすと、副作用が出ます。身体がだるくて仕方がないし、胃がむかついて気持ちが悪い。
今までの量だと、身体は動くけど、情緒不安定で涙がボロボロ、悲しい、悲しい。
どっちがいいのだろ。
折角、ここまで減った薬を増やしたくない。気持ちは行ったり来たり。

この何日かは、友達が様子を見に遊びに来てくれたり、区役所に通院医療補助の継続手続きに行ったり、
気分が向いたら、近所のスーパーへ買い物に行ったり、料理を作ったり、お菓子を作ってみたり。
昨日の夜は、聖木曜日だったので、教会のミサに出てきました。

たぶん、身体は元気なのだと思います。
気分というか、神経というか、上手く言えないけれど、脳のある一部分の機能がすこーんと落ちているだけ。
とにかく、物を考えると、気分が滅入るので、出来るだけ、気分を紛らわせる‘用事’を作ろうと思うのだけど、
しなければならないことが普段からない私なので、そんな役割のない自分にまた落ち込んだり。
家しか居場所がないというのは、とても寂しいです。

自分の仕事が欲しい。広い意味の仕事、つまりは、役目。
この状態から元気になることが、仕事とはわかっているのだけれど…。頭の中は、堂々巡りが続いています。

*写真は火曜日に作った、苺ジャムのマフィン。

* * *  *

着物つながりで来て頂いている方が多いと思うのですが、着物について全く書けない状態が続いています。
書けないどころか、着るものに、全く、意欲が湧かないのです。ごめんなさい。
昨日も、教会の信者さんに、「今日は着物じゃないのね?」と言われました。
着物の人というイメージが染み付いているみたいなので、着物じゃないと不思議がられるのです。
それも、こういうときには、ちょっと悲しみかも。


桜咲く、なのに不調。

2007-04-02 | 欝(うつ)


ぼーっと過ごしている間に、もう4月です。
この週末は、私が住む神奈川でも桜が満開となりました。とても綺麗です。春本番という感じ。
そんな中、この私は、少し調子を崩しています。
少しづつ減らしてきた抗うつ剤もまた増えてしまいました。悔しいです。
薬が増えたせいか、身体がだるいです。空を見ると思わず泣いてしまいます。
身づくろいをするパワーが落ちているみたいで、ここ数日は同じジーンズで過ごしています。
着物を着た日が嘘みたい。遠い昔みたい。
春なのに、春なのに、何故なんだろう。
先生は「季節的なものでしょうかねぇ。」というけれど、去年の春は、あんなに元気だったのに。
どんどん治って来ていたのに、何故なんだろう。
このまま順調に行くと思っていたのになあ。

でも、久しぶりにパソコンを開けたので、今日はちょっとマシなのかも。
よく眠る、きちんと食べる、自分に出来ることをする。
毎日、朝起きて、掃除をして、洗濯をして、晩御飯を作る。
そんな毎日の家事をするところから、またやり直し。
無理をしないで、一日一日を無事に過ごそう。
さあ、安定薬を飲んで、このぐちゃぐちゃな顔を洗ってさっぱりしよう。