抗うつ剤をもとの量に戻して、数日。やっと昨日ぐらいから、鬱屈とした気持ちのモヤが晴れてきて、
落ち着かずに、妙に、不安だったり、悲しかったりという、心の‘ブレ’が少なくなってきました。
そして、いままで楽しいと思ってやってきたことへの興味が戻ってきました。
昨日、友達と話をして、「自分が薬を減らすのは怖い」と少しでも思っていたり、不安な時は、いくら先生に減量を勧められても止めたほうがいいのだな…と昨日、友達としゃべっていて改めて思いました。それに、秋は、太陽の出ている時間もどんどん短くなるし、お天気は不順だし、元気な人でも寂しい気持ちになりがちな季節。薬を減らすのは、来年の春まで「オアズケ」にしようと思います。もう、こんな凸凹はこりごり…。多少多めの薬を飲んでいても、それで毎日、健やかな気持ちで過ごせるなら、それに越したことはないです。
今日は、久しぶりに着物を着て、和裁教室にも行きました。
数日前まで、「また、着物を着る日がくるのかなぁ…」と思っていたのですが(念のためですが、マジにです)、
また、着物への興味が戻ってきました。
今日、教室でしたのは、別布をはぎ合わせる作業いろいろで、これは、下前「おくみ」と前身頃を縫い合わせたところ。
おくみ上部の着た時に見える部分は縞柄、見えない部分は紺の別布使用です。
表側からみるとこんな感じ。
これは、衿のしるし付けをしているところです。
写真の上が「掛け衿」、下が「地衿」
地衿も、途中で剥ぎ合わせです。着て見える部分は縞柄で、打ち合わせて下になる方は、こちらも足し布使用です。