なつの天然生活

うつ病の寛解を目指す なつの暮らし。日々の喜びと悲しみ、美味しいお店、パンやお菓子、小さな庭のこと。

今日はアウトだった。

2009-07-28 | 欝(うつ)
今日は、一日、アウトだった。
何日か前、マイスリーかハルシオンで何とか眠れると書いたけれど、やっぱり、ダメで、なかなか寝付けない。
昨夜は、寝付くまでに2時間かかった。
その間、何度も起きて水を飲み、いい加減、嫌になって、薬も追加で飲んでしまった。
それで眠っても、眠りが浅くて、延々と嫌な夢を見る。
そして、朝起きたら、肩がバリバリに凝っていて、汗びっしょり。
起きた時から、疲れている感じ。
日中も、身体がだるい。
やりたいことというか、やらないと…と思うことは、いろいろあるのだけれど、身体がついてこない。
立って歩くと、なんかふらふらするので、一日中、ごろごろして、過ごしてしまった。
無為な一日で、自分が嫌になる。

夜になって、少し元気になり、ブログを書く気になった。
でも、こんな愚痴みたいな文章、何でわざわざ書いているのだろう。

今日は、もう少し長く眠れるよう、睡眠薬を変えてみよう。
いい加減、ちゃんと寝ないと気分的にもきつい。

帰省後の調子。

2009-07-25 | 欝(うつ)

京都では、エネルギーを思いっきり使ったから、今は、備蓄する時だと思い定めて、おコモリ生活をしている。
していることと言えば、家の中での家事ぐらい、
つまりは、洗濯に掃除、夫がいる日の晩御飯づくり、ユッケの世話ぐらい。
そのせいか、帰った後、ひどく調子を崩すかと思ったけれど、そうでもない。
睡眠薬も、ドラールやロラメットを飲まなくても、大丈夫になってきて、
マイスリーかハルシオンだけで、何とかなるようになってきた。
眠りは浅いし、夢は見るけれど、低エネルギー生活だと、何とか過ごせる。
ずっと備蓄し続ければ、きっとエネルギーも溜まって、また、外にも出掛けられるだろう。
こういう風に思えるということが、調子がいい証拠。
ブログもなぜか続いて書いてるし。
きっと、外に向かって、何かをしようと言うのは、全体的なレベルが上がっているということだろう。

明日、お誘いを頂いていた、お祈りの会。
「行けません、ごめんなさい」の電話を、ようやく今日した。
頭と口が繋がってないから、上手くしゃべれないし、ロレツも回らない。
きっと、変な電話だったけど、行けないのがきちんと連絡出来たから、「良し」としよう。
明日は、教会のミサに出られると嬉しい。


三連休のグリーン車。

2009-07-18 | 欝(うつ)
新幹線のグリーン車は、平日なら、とても静かだ。
人の甲高い話声、子供の声や泣き声が、苦手な私でも安心して乗れる。
けれども、今日は、夏休み始めの3連休、初日。
平日とは、全く状況が違った。
グリーン車まで、ほぼ満席。
熟考の末、取った、トイレと反対側のドアから2列目の席だけれど、
その、真後ろ、おまけに、その横と、ダブルで、幼児連れという最悪のパターンだった。

耳栓をしていても、子供の声やバタバタと動く音、子供に話しかける親の声が耳の奥までひびき、本当に辛い。
京都までの約2時間を何とか耐えた。

これからは、念のため、3列目か4列目にしよう。
いや、車両の真ん中だと、旅行の女性グループや宴会状態のおじさんグループにあたって、もっとアウトだ…。

やっぱり、連休中の新幹線に乗るのは、私には無理なのだ。
これからは、平日、人が旅行に行かない時を、選ぼう。
無理な状況を頭で解ってはいても、「本当に無理なのだ」と現実に思い知るのは、はやり悲しい。

心療内科通院。

2009-07-11 | 欝(うつ)

今日は、心療内科の診察で銀座に行ってきた。
最近の病院行きは、パワーがないので、車で連れて行ってもらい、病院のみの直行直帰。
病院の狭い待合室も、椅子がいっぱいになるほど混んでいるので疲れる。
着物で銀座をうろうろした頃が嘘みたいだ。

睡眠薬の相談をするのだけれど、人によって、また、体調によっても、効き方が違うので、
先生からもはっきりした答えが貰えない。
結局のところ、今、貰っている、ドラール、ベンザリン、ユーロジン、3つの
種類を変えたり、量を増減させたりして、
自分に合う飲み方を見つけるしかないようだ。

今、貰っている睡眠薬は、この3種類に、ロラメット、それから、睡眠導入剤のマイスリー、ハルシオン。
この
6種類を使い分けながら、ベストな眠りを得るための試行錯誤が、もう半年ぐらい続いている。
こんなに、眠るのに苦労する時期が続くと、いい加減、嫌になってくる。
いい加減、ぐっすり眠り、そして、すっきり目覚める、爽快な、いや、普通の朝が来て欲しい。


雨の月曜日。

2009-07-06 | 欝(うつ)

朝、起きたら、雨がざんざんと降っていた。
今朝は、悪夢で眼が覚めた。
指を使って(たぶん手話で?)、自分の意思を伝えようと全身汗まみれになるのだけれど、
全く伝わらないでもがき苦しむという夢だ。
「ああ、あのことだ」
夢の深層心理は自分で想像がつく。

朝から、調子が良くない。
とにかく、だるい。身体を動かすのが面倒くさい。
しなくてはいけないこと、したいことが、全然、はかどらない。というか、やる気にならない。
昨日、友達から貰ったメールの返事も、その前に、貰ったメールの返事もそのままになっている。
この文章をパソコンで打つより、携帯電話のメールに返信しろよ!と自分でも思う。

昨日は、教会にも行けて、その後のバザーにも出ることが出来た。
おまけに、教会の友達ともいろいろしゃべれたのに。
昨日の元気さが、嘘みたいだ。
いや違う、きっと、一週間前ぐらいから、私の中で沈殿し続けている澱みたいな感情が、
朝の悪夢と雨によって、心のキャパシティを超えてしまったのだろう。

色々な音がうるさく、人の言葉が心に刺さる。
私は、良くなっているのだろうか。それとも、悪化しているのだろうか。
精神安定剤をガブのみしてしまった。


出口を求めて、頭は堂々巡り。

2007-04-06 | 欝(うつ)


大波小波に揺られながら、毎日を過ごしています。
抗ウツ剤を増やすと、副作用が出ます。身体がだるくて仕方がないし、胃がむかついて気持ちが悪い。
今までの量だと、身体は動くけど、情緒不安定で涙がボロボロ、悲しい、悲しい。
どっちがいいのだろ。
折角、ここまで減った薬を増やしたくない。気持ちは行ったり来たり。

この何日かは、友達が様子を見に遊びに来てくれたり、区役所に通院医療補助の継続手続きに行ったり、
気分が向いたら、近所のスーパーへ買い物に行ったり、料理を作ったり、お菓子を作ってみたり。
昨日の夜は、聖木曜日だったので、教会のミサに出てきました。

たぶん、身体は元気なのだと思います。
気分というか、神経というか、上手く言えないけれど、脳のある一部分の機能がすこーんと落ちているだけ。
とにかく、物を考えると、気分が滅入るので、出来るだけ、気分を紛らわせる‘用事’を作ろうと思うのだけど、
しなければならないことが普段からない私なので、そんな役割のない自分にまた落ち込んだり。
家しか居場所がないというのは、とても寂しいです。

自分の仕事が欲しい。広い意味の仕事、つまりは、役目。
この状態から元気になることが、仕事とはわかっているのだけれど…。頭の中は、堂々巡りが続いています。

*写真は火曜日に作った、苺ジャムのマフィン。

* * *  *

着物つながりで来て頂いている方が多いと思うのですが、着物について全く書けない状態が続いています。
書けないどころか、着るものに、全く、意欲が湧かないのです。ごめんなさい。
昨日も、教会の信者さんに、「今日は着物じゃないのね?」と言われました。
着物の人というイメージが染み付いているみたいなので、着物じゃないと不思議がられるのです。
それも、こういうときには、ちょっと悲しみかも。


桜咲く、なのに不調。

2007-04-02 | 欝(うつ)


ぼーっと過ごしている間に、もう4月です。
この週末は、私が住む神奈川でも桜が満開となりました。とても綺麗です。春本番という感じ。
そんな中、この私は、少し調子を崩しています。
少しづつ減らしてきた抗うつ剤もまた増えてしまいました。悔しいです。
薬が増えたせいか、身体がだるいです。空を見ると思わず泣いてしまいます。
身づくろいをするパワーが落ちているみたいで、ここ数日は同じジーンズで過ごしています。
着物を着た日が嘘みたい。遠い昔みたい。
春なのに、春なのに、何故なんだろう。
先生は「季節的なものでしょうかねぇ。」というけれど、去年の春は、あんなに元気だったのに。
どんどん治って来ていたのに、何故なんだろう。
このまま順調に行くと思っていたのになあ。

でも、久しぶりにパソコンを開けたので、今日はちょっとマシなのかも。
よく眠る、きちんと食べる、自分に出来ることをする。
毎日、朝起きて、掃除をして、洗濯をして、晩御飯を作る。
そんな毎日の家事をするところから、またやり直し。
無理をしないで、一日一日を無事に過ごそう。
さあ、安定薬を飲んで、このぐちゃぐちゃな顔を洗ってさっぱりしよう。


心療内科受診で銀座へ&一乗寺でランチ

2007-01-31 | 欝(うつ)


今日は、月に1度の心療内科受診で、東銀座にある病院に行ってきました。
予約していたのは午後だったのですが、午前中の診察時間終了に間に合いそうだったので、病院に電話。
午前中の方が空いているとのことで、変更をお願いして、ほぼ待たずに診察して貰えました。
(そんな訳で、今日は着物ではなく、洋服。スカートにコートスタイルです)

今日話したのは、年明けから余り落ちずに調子がよい日が続くことが多いこと、
抗ウツ剤の量を少し減らせたこと、
始めての人にも会おう!という気持ちになれたこと、
実際に出掛けて会った後でも鬱屈とした気分にならずに済んでいること、
逆に、困っていることとしては、睡眠がちゃんととれる日と、眠れない日の落差が激しいこと、
なかなか寝付けない日が多くて、睡眠薬や睡眠導入剤を多めに飲んだり、
寝る前に精神安定剤を飲む日が多いといったことかな。

最近、寝つきが本当に悪くて、睡眠導入剤マイスリーを2錠飲んでも、2時間ぐらい眠れないことがしばしば。
なので、何錠まで飲んでも大丈夫なのかな…と先生に相談。
先生によると、マイスリーの服用限度量は一応1日2錠だそう。
でも、慣れると効かなくなる性質(?)があるみたいで、実際には、もっと多量に服用している人も多いみたいですが…。
いろいろ話した結果、飲む量を増やすのではなく、薬の種類を増やして、薬への慣れを防ごうということになり、「ハルシオン」も貰ってきました。
初めて飲む薬なので、不安なのですが、他の薬は、以前に較べると格段に減っているので、それは最低量をキープして、
睡眠導入剤、精神安定剤で、頑張って(?)みようと思います。

昼過ぎに診察が終わったので、銀座でお昼御飯を食べることにしました。
久しぶりの「おひとりさま」ランチです。
静かなところで、ゆっくりしたくて、和食と懐石料理のお店「一乗寺」さんへ。
銀座一丁目の路地を入ったところにある、古い木造一軒家で、
お店の中へ一歩入ると昭和初期か大正ロマンという感じです。

お願いしたのはランチメニューの「鶏つみれのけんちん汁」 


美味しいお出汁のけんちん汁が大振りのお椀にたっぷり。
レディースセットということで、それに白いご飯、肉じゃが、卵焼きなどの小鉢が2品、
食後には、コーヒー(または紅茶)とケーキがついています。
ケーキは抹茶ババロア、チーズケーキ、モンブラン、豆乳ブラマンジュ(だったかな?)の中から選べたので、
私はチーズケーキをお願いしました。

中央区銀座1-6-14
03-3561-5405

その後、銀座和光4Fアートサロンで開催中の「春を彩る 創作ひな人形」展に寄りました。
そこには、創作人形作家40名の方々が丹精こめて創り上げられた個性豊な1点限りの雛人形の微笑が…。
トップ写真は、一番気に入った、内田陽さんの「双葉」という作品。
雛人形を眺めていると、自然と穏やかな気持ちになるから不思議です。
うちのお雛様もすでに出窓にスタンバイ。春らしさを運んでくれています。

和光本店アートサロン「春を彩る 創作ひな人形」
http://www.enjoytokyo.jp/OD004Detail.html?EVENT_ID=10560


抗うつ剤減薬、落下。

2006-10-27 | 欝(うつ)

月曜日の診察で、抗うつ剤減量することを提案されたので、その夜からやってみた。少なくしてみたのは「トリプタノール」。パキシルは、先々週のうつ底転落があり、さすがに怖かったので…。翌日、朝早く、目が覚め、何となく、胸がザワザワする感じ。異変の予感…。気持ちが詰まってくる感じ、気持ちの濃度が薄くなる感じ。精神安定剤を増やしてやり過ごす。
翌日。何にもやる気しない。和裁教室だけど、全く行く気が起きないのでオサボ。先週、着物を着たのが遠い昔みたい。押入れの布やら着物を処分したくなるが、気力が湧かず、和室で寝転がる。掃き掃除をしてみるが落ち着かず。でも、何かしないと落ち着かないので、何故かスコーンを作ってみる。一心不乱に作ったら、大量に出来てしまった。友達んちにお裾分けに行く。この日は、結婚記念日。冷蔵庫が空なので、重い腰を揚げ、近所の小さなスーパーへ買い物に行く。旦那さんが花束を買ってきてくれた。嬉しいはずなのだけれど、なぜか悲しい。結婚生活を振り返る。自分に価値がないような気がする。この先、何かすることがあるのだろうか。気分がふさぐ。お風呂に入るのが億劫。
翌日。友達からワンコの相手を頼まれて
嬉しい。昼間、一人と一匹でまったりと過ごす。お散歩にも行って、「太陽がこんなに暖かかいのだから、ふさぎ込むなんて、変だよ」と自分に言い聞かす。帰宅。うーん、一人になるとダメだ。家の窓が気になり始める。外が見えるのが嫌。落ち着かないので、レースのカーテンをとって、白いシーツに変え、窓を塞ぐ。どんどん、気持ちが落ちて行く。とにかく、憂鬱で苦しい。先を考えると苦しくなる。時間を過ごす「すべ」がわかななくなり、夫にメール。安定剤と抗うつ剤、睡眠薬を多めに飲んでとにかく寝ることにする。
今日。少し気分が穏やか。久しぶりに洗濯。ブログを書いている。今日も和裁教室を休んでしまった。
10月は薬に振り回されているような気がする。元気だった夏の頃が嘘みたいだ。
(すいません、落ちてるので、客観的?にはかなり変だと思います。)



心療内科、受診。

2006-10-23 | 欝(うつ)

雨降りの月曜日。寝起きもすっきりせずで、なんとなく低調な感じです。
でも、今日は、先週、予約の電話を入れた、心療内科の受診日。
先々週、抗うつ剤を飲まなかったら、どーんと調子を崩したこと、薬の量とかも相談したかったので、重い腰を上げて、銀座の病院へ。
診察の結果…、気分すっきりせずです。
なんか言葉がうまく出てこなくて、相談したいことがちゃんと先生にうまく伝わらなかったみたい。心モヤモヤ、消化不良。
いつも診察が終わったら、病気に対して、薬とか気持ちの持ち方とかを「こうして行こう!」みたいなのがが見えてすっきりするんだけどな。長くお世話になっていて、信頼している先生とのカウンセリングでもこういうことってあるんだな…。
薬は、トリプタノールを減薬してみて、調子を見てダメだったら、元に戻す。さらには、パキシルも1日おきにして様子を見てみたら?とか提案されたけど、大丈夫か? 私…。不安なり。

今日の寄り道場所なぞ。
その1、予約時間までの時間つぶしはPRNTO(プロント)で
。寒かったので、コーヒーとバームクーヘン。


その2.社団法人 日本和裁士会
HPで銀座7丁目にあることを知り、ここが発行している「和裁縫製」という本を買いに行こうと試みる。
 
販売部があるだろう~と、普通の出版社みたいな感覚で行ったら… 鍵が掛かっていて、無人でありました^^;

その3、HOUSE OF SHISEIDO(ハウス オブ シセイドウ)
       
企画展 「女たちの銀座 稲越功一の視点+銀座の歴史展」 開催中
 
 本日は休館日でありました^^;

なんとなく傷心で、すごすごと銀座を後にした なつ であります。
まあ、こういう日もありますな。


療養生活

2006-10-14 | 欝(うつ)

抗ウツ剤を元に戻して、今日で三日目。ぼっちらぼっちらと療養生活中です。(引きこもり生活とも言います)
薬をきちんと飲むようになって、まず食欲が戻ってきました。それから、料理力も復活の兆し。
2キロぐらい減っていた体重も、今日体重計に乗ったら、元に戻ってました。

やっぱり、抗ウツ剤で今まで「持っていた」いうことを思い知らされます。
今日は、自転車でちゃりちゃりと、近所の食品スーパーに買い物に行きました。一週間ぶりです。

感情面は、かなり、まだ不安定な感じがします。
言われた言葉に、過剰反応して、パニックになります。家の中でする生活音が怖いです。
昨日は、ミュージックステーションを見ていて、coccoの新曲「陽の照りながら雨の降る」を聞き、号泣しました。

針仕事にも、少し復活して、頂いた薔薇模様のモスリン長襦袢をリフォーム中。
完成したら、またご報告しますね。


*「陽の照りながら雨の降る」
 アルバム「ザンサイアン」に収録 オフィシャルサイトで視聴できます★★


パキシル、投薬。

2006-10-12 | 欝(うつ)

三連休明けの火曜日も病院は休みで、旦那さんが病院から薬を貰ってきてくれたのが、水曜日(昨日です)。
薬をちゃんと飲んだら、昨夜は久しぶりによく眠れて、今日は、それまでの酷い欝状態から嘘みたいに脱出しました。
本当に心配をしてくださった皆さん、本当ありがとうございます。猛反省してます。
「抗うつ剤を、素人判断で、イキナリ止めてはいかん!」 というのを、心と身体で、思いっきり、思い知らされました^^;
断薬したのは、飲んでる薬のうちの一種類、パキシルちゃんだけなのに…。(←いいえ、その甘い考えが、いかんかったのです) 

夫にも、懇々と説教されました。
りん:「薬がなくなるなら、その前に言いなよ。取って来てあげるから。」
なつ:「だって、忙しそうだし、自分でなんとか出来ると思ったし…」
りん:「会社から薬局までは15分!それより、薬が無くなった後の方が大変でしょ!」
(←ハイ、その通りでございます)
友達にも、とてもお世話になりました。(本当にありがとう。) 

それにしても、薬を再開して、一日で、その前の飲んでいた状態まで(?)、いきなり復調したのには、びっくりしました。
基本的には、うつ病が治りつつあるのかも。でも、それだからこそ、慎重にならんといかんのに…。
それから、病院のこと。千兵衛さんがコメントしてくださったように、やっぱり今の所は遠すぎるのかもしれません。
発病した時、駆け込んだ病院で、たまたま?先生との相性がよかったので、ずっとお世話になって来ましたが、
いざ薬がないという時、本当に困った時に、自力では、絶対行けないです。
やっぱり、近所に一軒行きつけ(?)の病院が欲しい…。
今、障害者手帳の更新手続き中なので、それが一段落したら、紹介状を書いて貰うつもりいます。
それにしても、調子がいいからと言って油断してはいかんです。
いきなり、目の前に、人生の暗幕がスルスルと降りて来ました。
大事に至らず、今、こうやっていられることが嘘みたいです…。

余談ですが、ダウンしている間に、家の中で転んだみたいで、足の薬指を強打していたことに、「今日の昼」、気付きました。
なので、足の指が今、一本、内出血して、パンパンに腫れてます。
気付いたということは、やっと足の先まで、神経が通ったということかも…^^;
*****

沢山のコメントを頂いて、本当にありがとうございます。嬉しいです。
本当はお返事を書いて、更には、お礼参りなぞせねばならぬところなのですが…



薬切れ。

2006-10-10 | 欝(うつ)

数日の鬱気分が続いたり、寝られずヘロヘロ状態で数日から2週間程沈没してたり、なんてことはあったけど、今年の春から、基本ベースでは、薬も減らしてこれたし、一時、どーんと増量した睡眠薬もまた減り始めた、という感じの回復基調だったので、油断した。2種類飲んでいる抗ウツ剤の片方を、素人判断で飲まないことにしたのだ。
違う、油断ではなく、正直に言うと、面倒くさかったのだ。詳しく言うと、心療内科の予約日に病院に行けず、再予約の電話をするのも面倒で、薬もまだあったので、そのままにしてしまった。調子がいいので、「このまま、薬、減らしても大丈夫かも…(=薬、貰いに行くのが面倒だし)」と。
当然、薬は無くなり、予告無く、不安パニック襲来。そして、ずどーんとうつ底に落ちる。身体が動かない、何を見ても涙が流れる。とにかく、悲しい。私の身体から、脳だけが解離して上空を彷徨ってる感じ。安定剤で1時間程持ち直すが、また、底に落ちる。病気が治ってきたような気がしていたけど、パキシルで精神をキープしていただけのことだった。今日の夜、会社帰りに病院で薬を貰ってきてくれるそうだ。それまで、どうやって持ちこたえようか。



台風の休日

2006-08-09 | 欝(うつ)

昨夜は睡眠薬を多めに飲んで、溶ける様に眠りました。
朝、起きてパソコンを開いたら、コメントを沢山頂いて嬉しかったです。
お一人づつに返事を書けなくてごめんなさい。
頭の中もまだ起きてない感じなので、今日は一日ぼーっとして過ごすことになりそうです。
世の中にはちゃんと会社に行ってる人もいるし、きちんと主婦している人もいるのに、こんなんでいいのかなぁ。
頭が欝闇に支配されると、社会からドロップアウトしてしまった自分について考えてしまいます。
毎日、同じように生活出来ないのに、バカみたいなんだけれど。
この分では、和裁教室にも休みそうです。
うーん、どっか遠くに行きたいなぁ。
家からも出られないのにバカみたいなんだけど。


空虚感

2006-08-08 | 欝(うつ)

この1~2週間ぐらい、ふとした拍子に、また‘あの感じ’がやってくるようになった。
心が重い砂で
ざらつくような感じ。索漠、寂寥というのとも違う。
言葉で言うのはとても難しいが、あえて言うなら、空虚感…。

今年になり、生活が落ち着くにつれ、元気になって来たと思う。
そう、身体は元気なのだ。
和裁の教室には通っているし、土曜日には一人でお茶のお稽古にも行けた。
そうなのだけれど、突然、心に闇が落ちてくる。
舞台が暗転して、ストーンと緞帳が下りるみたいに。
夕方、日が落ちる頃や、夜中に目が覚めて、睡眠薬を飲んでも眠れない時に多いだろうか。
それから、和裁教室の帰り。人と会った後。
胸がザラザラと波立ち、頭の中にぽっかりと穴が開き、
「空はこんなに青いのに、何故、私はこんなに悲しいのだろう」と思う。
意味もなく涙がでる。

精神が健康な時の、落ち込みや空しさとは、明らかに違う、欝の巣溜。
そういえば、もっと病が重かった頃は、いつもこんな風で、心に鉛を持っているようだった。
久しぶりにやってきたので、気に留めていなかったけれど、気が付くと、かなり巣を作っている。
調子がいいので、抗うつ剤を減量したのだが、その数が多過ぎたのだろうか、急過ぎたのだろうか。
また睡眠が不安定になってきているせいだろうか。
この病気とは長い付き合い。アップダウンには慣れている。
とりあえず、精神安定剤を飲んでしのごう。
対処療法かもしれないけれど。。