今日は蝶をアップしてますから、昆虫の苦手な方はココで です。 又、遊びに来てくださいね。
今年初めて見た蝶はルリタテハだった。 【大きさ(前翅長)25mm~44mm】
成虫で冬を越すので、少し春らしく暖かくなったな~~と思いだした3月上旬、
毎年見かける同じ場所に姿を見せた。
これまで何度挑戦しても撮れなかったルリタテハ、初めて撮影に成功
ルリタテハが花に止まっている姿を見たことがない、
なぜか?いつもコンクリートの道に翅をピタッと広げて止まっている。
飛んでいる姿は黒っぽい翅に青色のラインがクッキリして綺麗~。
地面に降りた時には少し翅を閉じたり広げたりもするが、
すぐにピタッと地面に張り付く。
毎年、写真を撮りたいと思って近づくが、見事に人の気配を察知するのが早く、
憎らしいくらい素早く飛んで行ってしまい姿を見失うのだ。
が、しかし、『あぁ~又、逃げられてしもうた~。。。』と飛んで行った先を
呆然と眺めていると・・・暫くして必ず何処からともなく元の場所に帰って来る。
いろいろな習性があるものだと思う。
蝶の表翅と裏翅の模様が違ったり色が違うのは当たり前だけど、
ココまで汚い色をしているとは(←失礼)思わなかった。
見たことが無いので定かではないが、木に止まっている時に翅を閉じて止まるから、
敵から身を守る為の保護色で、こんな木の皮に似せた模様になっているのか!?
自然の生き物たちは全て、子孫繁栄のために様々な工夫をしているのだろう。