いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

ヤマハッカとタンポポとアブ

2014-11-06 23:33:27 | 昆虫

今週の火曜日から、又、一段と冷え込む予報が出ていたのに・・・どうなっちゃってるんだか!?

今週ずっと最低気温12~13℃位あるし、日中は少し動いたら汗ばむ程で23℃とかあるし・・・

朝早く起きる妹の為にエアコンの予約タイマーをセットしたり、裏起毛のパーカー出したり、

ジーンズを止めて裏起毛のパンツに換えたりと、用意周到に寒さ対策をしたって言うのに・・・

これって、お天道様がこの後で、ドカンと急激な寒さをもたらす前に油断させる作戦なのか!?

まぁ~例年なら今の時季まだそれほど寒いはずないから、今年はちょっと早く寒くなり過ぎてたのかもだけど。

何にしても、思ったより暖かいってことは実に有難い。寒がりの私としては嬉しい限りだ。

お天気の良さにつられてカメラを持って家の周りをぶらぶら、



土手のあちこちにヤマハッカの小さな小さな青紫色の花が咲いている。

花の時期は長くて、早いものは9月頃から咲き始め、もう~すっかり終わってしまったものもある。



小さな花に、ホバリングの名手のヒラタアブの仲間がやって来ていた。





花に留まる姿も可愛らしい。

何年か前頃は、このホソヒラタアブとかの小さなアブの写真にハマっていたが、

最近は、老眼が進んだ精で小さな物を撮ることを敬遠しがちになっていた。



いよっ!さすがホバリングはお手の物ですね~。(写真ブレてるけど)



ハマっていた理由は、このホソヒラタアブの仲間たちのシマシマ模様が好きだったからで、

今もその好きさ加減は少しも変って居ない。模様の違いを見るのも面白くて。





それにしても、西洋タンポポの季節感の無さと言うか・・・

一年中花を付けているといっても過言ではないような。。。。

(家の側では在来種のタンポポも、侵略されず負けずに勢力を保っているけど、さすがに春だけで・・・)

こんな花の少なくなってきた季節、アブやハナバチやチョウにとっては、

人間には悪く言われる西洋タンポポも、有難い存在なのだろう。



コメント (6)
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