昨夜から風が強くなって、今日は最低気温と最高気温の差が僅かと、お天気が良い割に寒く冬らしくなって来た。
昨日は、やっと玉ねぎ200本、紫玉ねぎ50本を植え付け、その他の野菜にちょっと追肥したりと働いたし、
今日は外は風が強めなので、弱虫ババたちは身体休めと称して引きこもって1日のんびり過ごすことにした。
風が無かったら、本当は散歩したかったのにな~~。。。。。
先だって、11月5日、秋になって久しぶりに山道を登って峠まで行ってみた。
まず、家を出て1番に目を引かれるのが、お隣さんの敷地と道路を隔てる紅葉。
モミジバフウの木、他の木より随分早くから綺麗な色をまとって、毎年楽しませてくれる。
別名をアメリカフウと言い、葉っぱが5~7裂に切れ込んでいる。
これに対して、サンカクバフウ(単にフウと呼んだり、タイワンフウとも呼ぶ)の、葉っぱは3裂に切れ込んでいる。
モミジバフウの木は高さ20m以上にもなる。
その為、街路樹や公園、工場などの広い敷地などに植えられていることが多い。
・・・ってことで、お隣さんの敷地がいかに広いかですよね。羨ましいやね~。
その高い木の上の方に実がいくつか・・
ポプラの実にツンツンした角を付けたような実が可愛らしい。
まるで、お日様マークのように見える
お隣さんの広い敷地と道路を隔てる、もう1種類の木はイヌマキの木。(他にもいろんな大きな木が植わってる)
今年はビックリする程、たくさんの実が付いて青いまだ熟れてない物、
熟れかけの黄色、真っ赤な熟したものと色とりどりの実たちが可愛くて綺麗。
見た目はこけし?それとも串団子?
私の下手っち~なお絵かきで、可愛さ半減しちゃったか~?
この実の赤い部分は食べられるそうで、
上の色が変わらない青い部分には毒があって食べられないんだそうな。
家の近くの池の岸から、池に倒れ込まんばかりの柿の木、
まだ青い葉っぱが一杯残っているな~。
ドングリの木の種類はたくさんあって、どれがどれだか田舎モンの癖して見分けが付かない私。
で、ここのドングリの葉っぱは、いち早く綺麗な色に代わっていた。
他のドングリの木たちは、まだ少し紅葉するには早いようだった。
ポツンと1枚だけ黄色くなった慌て物の葉っぱ。
葉っぱの虫食い後が、空の色に透けて面白い。
これから綺麗に秋化粧しますんで・・・もう少々お待ち下さい。
・・・とかって、黄色く綺麗な葉っぱになった頃には一気に散るんだよね。
桜の紅葉って、とても綺麗なんだけど、
中々、ちょうど好い感じになった頃に出くわせることって少ない。
今年もすでに大半は散ってしまった後、又、来年のお楽しみってことだな。