むせる話など

今日も仕事はお休みでした。


朝､教会のミサに与った後､スポーツクラブでプールに入りました。

私はプールで泳ぐ事も歩く事もしません｡

大画面に映される女性インストラクターに合わせてアクアエクソサイズとアクアトレーニングというのをします。

要するに水中体操ですが、何も考えずに40分間身体を動かせるので好んでいます。

日曜朝のプールには２､３歳児のスイミングスクールがあります。

行くたびに参加者が増えていて、特に今やママよりパパの参加者の方がずっと多い。

今の比較的収入の多い若いお父さんは､子育て参加に積極的なんだなあ…と思います。

とても良いことだと思いますが、たくさんの若いお父さんたちが水着姿で小さな子を抱っこしているのを見ると、正直羨ましさを感じます。


話変わりますが、このところ私は水分にむせることが増えました。

嚥下機能が低下してるのだなあ…と感じます。

老人ホームで毎年数人を看取るうちに分かったのは、｢結局人は食べられなくなって亡くなるのだ｣ということ｡

嚥下力が落ちて口から食べると誤嚥性肺炎を起こしたり、老衰で食思がなくなっていくら介助しても食べようとしなくなったり、現象としては多少の違いはありますが、つまり人はいずれ食べられなくてなるのです。

私個人はそれは天寿のときだと考えていますが、嚥下力は出来るだけ保っているに越したことはありません｡

そろそろ自分の飲み込み力維持に意識的になろうかな…と思います。