ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

寂しい位置

2018-06-18 | 独居中高年
今日から4連勤です。


朝からどんよりと暗く、今にも雨が降りそう。

予報を見ても今日から週末に掛けてずっと傘マークが付いていて、雨に祟られる1週間になりそうです。


このところ、心から喜んだり楽しんだり…ということがない。

友人たちと飲みに行ったり食事をしたりしても、どこか心が沈んでいる。

スポーツクラブのプールで小さい子がお父さんやお母さんと楽しくしているのを見ると自分も嬉しくなったものですが、どこか寂しく悲しく感じられる。


「自分はもう現役世代ではないのだ」という感覚が強くなって来ました。

何も成し得ず、何も獲得せずにその年齢になってしまった…という欠落感と劣等感。

世間の目からは半端者なのに、仕事はハードワークしなければ生き残れないという不安と希望のなさ。


でも、それが59歳まで生きてきた自分の現実で、客観的な位置なのでしょう。

キツくとも、寂しいままツラいまま、今日一日を生きるよりありません。



神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
家族が皆、健康で暮らせますように。
友人たちが無事に一日を終えますように。
お祈り致します。

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