ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

悲哀階級

2019-06-29 | ほとほと日記
今日は2連勤の2日目です。


昨日は午前午後と重い仕事がありましたが、順調に進み、夜の7時前には家に帰ることが出来ました。

疲れていたせいか、9時過ぎには眠ってしまいました。

今朝は4時頃に起きましたが、寝た時刻を考えれば問題ない…と思えます。


朝、NHKのドキュメンタリー番組で、佐渡島の小村の様子を伝えていました。

その中で、江戸時代に貧しい村人が妻子を養うため、過酷な環境の松前船に乗り込み、次々と命を落とした村の史実を伝えていました。

ブラック職場で働き心身の健康を損ねる現在の庶民を連想しました。

遺された家族が手を合わせたという祠を見ていて、涙が滲んで来ました。

働いて働いて憤死する庶民階級…というイメージが悲しくてたまりませんでした。


とにかく、今日一日です。


神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
家族が皆、健康で暮らせますように。
友人たちが無事に一日を終えますように。
お祈り致します。