ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

14歳

2019-06-12 | ほとほと日記
今日は4連勤の2日目です。


今日はあまり眠れず、不調です。

寒さを感じたのが原因だと思いますが、夜中に目を覚ましてしまいました。

もっと眠らなきゃ…と焦るうちに朝を迎えました。

今日はけっこうタフな仕事があるので、不安を覚えています。



昨日、仕事から帰って来たら、ネットニュースに、国際政治学者の三浦瑠璃さんの記事がありました。

三浦さんの新著の紹介でしたが、その主題が、彼女が14歳のときに受けた集団暴行だと知り、衝撃を受けました。

そんな凄まじい目にあいながら、進学校から東京大学に進み、学者として活躍している三浦さんの精神力は驚異的だと感じました。


私は、14歳という年齢にも反応したのです。

私は中学二年生のとき父の転職で引っ越しました。

転校先の中学でいじめられ、2カ月ちょっとで元の中学に戻り、それから中学卒業まで1時間半かけて電車通学をしました。

14歳のことでした。

いじめられていた2カ月については、昨日のことのように覚えている部分と、全く記憶が欠落している部分とがあります。

いずれにせよ、私の抑うつ感はそれから本格化し、今日まで続いているように感じます。

私は今でも男子中学生が何人か集まっていると緊張します。

そして、男性の暴力性に対してとても敏感で警戒的です。


戦いに弱い男に対して、社会は冷笑的です。

LGBTなど、マイノリティや弱者の権利が叫ばれる今でも、それは基本的に変わっていないと思います。



神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
家族が皆、健康で暮らせますように。
友人たちが無事に一日を終えますように。
お祈り致します。