思い出すこと

今日も仕事です。

朝から頭がボンヤリして身体がだるい。

梅雨も明けてないのに､もう夏バテだろうか？

目も霞むし、年々老いて行く中､働き続けられるのだろうか…と不安になる｡


そんなとき､思い出すこと｡

四十代前半の頃､無職の私は何通履歴書を送っても落とされ、面接まで行き着けなかった。

私は世の中から必要とされず、このままフェイドアウトするしかないのか…と暗澹としていた。

ある資格試験が一筋の光明となり､何とかそれにすがって生きてきた｡


あの頃の自分が今の私を見たら(仕事があるだけ恵まれている｡文句言うな)と言うだろう。

実際､四十代半ばまで半チクな生き方をしてきた私が｢仕事が忙しい｣と文句を言うなどナマイキだなあ…と思う｡

その有り難みを噛み締め､とにかく今日一日｡


神様｡
今日一日が穏やかなものでありますように｡
家族が皆､健康で暮らせますように。
友人たちが無事に一日を終えますように。
お祈り致します。