親子
2013-06-26 | 家族
今朝のニュースで、福岡県にある「不登校親の会」が紹介されていた。
その中の一人の息子さんは、中一で不登校になり、高校を中退し、通信制高校に入り直した。
そして今春大学に入学し、臨床心理士を目指して勉強中だという。
二十歳の男性とは思えないくらい、優しくて攻撃性のない表情をしていた。
お母さんもまた、決して他人を責めようとしないような、優しい顔つきの方だった。
その次のニュースが、カワセミの親鳥が幼鳥にスパルタで餌の捕り方を教え、体得した幼鳥はさっさと親元を離れる…というビデオニュースだったので、余計に親子の有り様を考えた。
昨日、母と姉が私の家に掃除に来た。
私が手紙の類いをいつまでも捨てられないことについて指導を受けた。
そして父の話になった。
父は自分の持ち物が「可哀相」でなかなか捨てられず、部屋がごちゃごちゃだという。
私には、その「可哀相」という感覚が良く分かった。
親子は、争えない。
天の定めと受け止めるしかないのだろうか。
その中の一人の息子さんは、中一で不登校になり、高校を中退し、通信制高校に入り直した。
そして今春大学に入学し、臨床心理士を目指して勉強中だという。
二十歳の男性とは思えないくらい、優しくて攻撃性のない表情をしていた。
お母さんもまた、決して他人を責めようとしないような、優しい顔つきの方だった。
その次のニュースが、カワセミの親鳥が幼鳥にスパルタで餌の捕り方を教え、体得した幼鳥はさっさと親元を離れる…というビデオニュースだったので、余計に親子の有り様を考えた。
昨日、母と姉が私の家に掃除に来た。
私が手紙の類いをいつまでも捨てられないことについて指導を受けた。
そして父の話になった。
父は自分の持ち物が「可哀相」でなかなか捨てられず、部屋がごちゃごちゃだという。
私には、その「可哀相」という感覚が良く分かった。
親子は、争えない。
天の定めと受け止めるしかないのだろうか。