昨日、教育テレビで「貧困女子」というテーマの番組をやっていた。
20代から40代くらいの独身女性の中には、非正規雇用などで身分も不安定、収入も低い人が大勢いる。
経済的にも精神的にもギリギリの生活を続けているなか、「消えてしまいたい」「死んだほうがいい」と追い詰められている人が、たくさんいるという。
私は大いに共感した。身につまされた。
番組では、見栄を張らずに苦しさ、つらさを少しでも訴え、連帯し、繋がったほうが良い…と言っていた。
賛成である。
とにかく、見栄を張らず、恥ずかしがらずに、「苦しい」と声を上げることが大切だと思う。
そうしないと、世の中は気付いてくれないのだ。
声を上げあうことから、繋がりが生まれ、世の中を少しでも変える道が開ける…と、思いたい。