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ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

改元の朝に

2019-05-01 | 独居中高年
今日と明日は仕事です。


今日から令和と言う元号が始まります。

私の日常生活には大きな影響はないと思いますが、職場では大きな話題になるだろうなあ…と思います。


昨日はお休みでしたが、一日ほとんど誰とも会話をしませんでした。

休日には良くあることですが、夕方からいつもより寂しさ侘しさを感じて、ふだんの休日よりも少しお酒を多く飲んでしまいました。


仕事はつらい、でも休日は寂しい…と言う傾向は今後も強まって行くと思います。

それは年をとって独り暮らしを続けて行く限り、宿命的な問題で、本質的な解決策はないのだろう…と思います。

心身のバランスを崩して大事に至らないことだけは気をつけようと思います。



神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
家族が皆、健康で暮らせますように。
友人たちが無事に一日を終えますように。
お祈り致します。


貧困層問題

2019-04-12 | 独居中高年
今日は仕事はお休みでした。


昨日は遅くまで神経を使う仕事をし、家に帰ったのが午後10時近く。

今日が休みで本当に助かりました。


金曜日は休日にいつも行くスポーツクラブの定休日なので、午前中に久しぶりに都内に出掛けて買い物をしました。

ただ、お目当てのものを買うと私はすぐに帰って来てしまいます。

自分の部屋、自分のベッドが大好きな引きこもり体質は変わりません。

休日の午後、部屋のベッドで横になりながらBSの動物番組を観ていると「幸せだなあ」と感じます。


ネットニュースで、いわゆる就職超氷河期世代に引きこもりなどによる大量の貧困層があり、今後、国を揺るがすような事態になる…というのがあり、目を引きました。

1990年代後半に大学を卒業した世代ですが、同世代の人々が熱い共感コメントを載せているのが印象的でした。


私自身、このまま行けば貧困高齢者になるので、貧困問題や格差問題は他人事ではありません。

今やどの政党にも期待しませんが、「一度しくじったら浮上出来ない」という賭場のような社会でヒリヒリしながら老いて行くのは本当につらい。

その不安を共有する国民同士、少しでも連帯して安心出来る社会に変えられないか…とは常々感じています。

頭痛の朝に

2019-03-27 | 独居中高年
今日は3連勤の3日目です。


相変わらず早朝覚醒気味で、頭痛がします。

先日の心療内科受診の際、それを伝えると「脳が興奮しているのでしょう」と言われました。

職場にいるときは、エナジードリンクやサプリメントで無理に気持ちを高めているので、確かに「脳が興奮している」のでしょう。

こんな生活はいやですが、全ては生きるためです。


ふと、私は何のために無理に頑張って生きているのだろう?と思うことがあります。


職場の私の役は、私がいなくなっても直ぐに別の人が変わるだけです。

今年米寿の母を見送るまでは元気でいたい…というのは、確かに大きなモチベーションです。

でも、一番は「死ぬのが怖いから」ということだと思います。

いや、死ぬこと以上に、このまま老いて貧困独居老人になり、独り病弱や孤独に苦しむのが不安です。


以前は、「老いたら友人知人たちとの長屋的な隣接生活を」と夢みた時期もありました。

でも、それはまさに「夢」だと思うようになりました。

独居に慣れきった我々は、共同生活をするにはエゴイスト過ぎるからです。


結婚した人なら背負うべきものを背負わずに気ままな独り暮らしで来たのだから、最期も独りで逝くのは仕方がないのでしょう。

いつかそういう境地になれるだろうか…とも思います。


神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
家族が皆、健康で暮らせますように。
友人たちが無事に一日を終えますように。
お祈り致します。

キモいオヤジ

2019-03-22 | 独居中高年
今日は4連勤の4日目です。


ようやく辿り着いた…という気持ちがありますが、今日は入居事前面談という大役がありますので、気合いを入れなければなりません。


昨夜は、仕事から帰って来てベッドでテレビを観るなどしている間に、いつの間にか眠ってしまいました。

夜中に起きてシャワーを浴び、寝間着に着替えて横になりましたが、なかなか寝つけませんでした。


NHKのニュースで、しばしば苦労している庶民を取り上げますが、ほとんどが女性か若者・子供、老人で、中高年の男性が取り上げられることはほぼありません。

中高年男性の生活苦は自己責任…と断じる価値観が世間にあるのでしょう。

今朝は珍しく53歳の男性が取り上げられました。

若年性認知症で休職している中学校の先生でした。

アパートで独り暮らしをしているらしく、取材の人がドアを開けると、万年床と雑然とした家財が見えました。

その光景だけで共感が高まり、涙ぐみそうになりました。


若年性認知症でなくとも、独居中高年男性は、社会からの疎外感を強く感じています。

ただ、それを口にすると、世間からは「負け組のキモいオヤジの愚痴」と言われますので、グッと堪えています。

そして、ときどき涙ぐみます。


あと一日。


神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
家族が皆、健康で暮らせますように。
友人たちが無事に一日を終えますように。
お祈り致します。

仮設人生

2019-03-04 | 独居中高年
今日から3日間仕事です。


今日は入居があるなど、3日間重い仕事が続きます。

3連勤初日の朝はツラいものですが、今朝の冷たい雨が、よけいに悲しい気持ちにさせます。


今朝のテレビで、昨年の北海道地震で家が倒壊し、仮設住宅に入っている方たちが紹介されていました。

仮設住宅は狭いためベッドが入らず、床に布団を敷いて寝ている高齢女性が、腰痛が悪化して動けなくなった…と嘆いていました。

また、窓のサッシが北国仕様になっていないため、寒さに苦しんでいる…という高齢男性もいました。


見ていて涙が滲みました。

もちろん私の住むのは仮設住宅ではなく、ベッドも寒さを防ぐ手立てもあります。

ただ、もともと縁無き土地に住み、長時間労働して心身を休めるだけの賃貸ワンルームマンションで寝起きしている私は、仮設住宅暮らしと本質的に変わらない…とずっと感じて来たのです。


パートナーを作ることも自分の家を得る事もなく、その日の糧だけをようやくの思いで凌いで来た私は、後どれだけがんばることが出来るでしょうか?

その心細さが、仮設住宅の高齢者たちに心の底で共感したのだと思います。


神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
家族が皆、健康で暮らせますように。
友人たちが無事に一日を終えますように。
お祈り致します。