KJだより

アロマとコーチングをこよなく愛するナースとして徒然なるままに・・・。

ベクトルの提示

2015-06-19 06:26:18 | Weblog
ベクトル合わせ。

そのためには、組織のトップがベクトルを示す必要がある。

昨日は、年度始めのトップの講演会。
司会をしつつ、話を聞きながら、色々なことを考えた

話を聞いて、不安が軽減できた。
安心して仕事に取り組める気がした。
理由は、どちらを向いていけばよいかが分かったからだ。
ベクトル合わせができそうだ。

どうやらトップは経営者としてのあるべき姿について、
い~っぱい本を読んでおられる雰囲気。

そして、やっぱり「必要とされる」という言葉を使っておられた。

看護師にとっては、患者に「必要とされる」ケアを提供するのがあたり前。
だから、最近、複数の経営者が語るこの言葉に「今さら、何?」と思わずにはいられない。

M社長の著書のタイトルを見たときから違和感を感じていたが、
そんな当たり前のことを世の中では新しそうにしていることがおかしい

まあ、それでも経営者というのは、当たり前のことであっても自らの言葉で語り、
職員に伝えて行くことが仕事なのだろう。

ず~っと前から、トップと自分の考えが合わなかったら転職も選択肢の一つだと思っていた。
この組織の人材として必要としていただけるのなら、もうしばらく働かせていただこうと思った。

講演会の後、委託の事務員さんから衝撃の一言。
「病院で働いているとは思っていたが、○○○というグループで働いているという認識はなかった」と。

委託職員に対する理念教育への課題が顕在化。

課題は重い
コメント
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