雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

凄いことが起きた

2015年08月03日 | 徒然
 先週の土曜日、宮城から後輩・元部下達がやってきて、一泊二日のイベントが始まりました。

 イベントの第一部はマージャン、第二部が懇親会、第三部は翌日のゴルフという、ただただ内輪で遊ぶというものですけれど。

 で、「凄いこと」は、第一部のマージャンをしているときに起きたのです。

 マージャンを始めて1時間半くらい経ったころでしょうか、女将さんからの電話が入りました。

 電話に出るなり、「大変なことが起こったの」という女将さんの大きな声が飛び込んできたので、私もつい緊張した声で「どうした」と言ってしまい、周りの3人の目が一斉に私に注がれました。

 すると女将さんから、予想もし得なかった言葉が、、、

「チーズが チーズが 見つかったの」

「ええーっ

 その後の女将さんの話によると、家から300メートルほどの場所にある雀荘のママが、外飼いではあるのですが毎日餌を与えてくれて可愛がってくれていたんだそうです。
 その様子を近所の方が見かけて、「あの猫は○○さんちで居なくなってしまった猫なんじゃないか?」と思って連絡をくれたんだそうです。

 早速、女将さんと娘が迎えに行ったのですが、チーズは記憶を無くしてしまったのか、警戒して近づいて来なくて、雀荘のママが捕まえてくれて籠に入れて連れて帰ってきたと。
 我が家に帰ってきてからも、しばらくは警戒心が解けずにクローゼットの隅に隠れていたけれど、さっき餌を食べに出て来て徐々に慣れてきた様子だということでした。

 4月の末にいなくなって、もうすっかり諦めていたんですよ、今週の土曜日には、猫を沢山飼っている職場の女性社員のうちから子猫をもらうことにもなっていたのです。
 早速、その女性社員に電話して、事の顛末を話し子猫の件の断りを入れましたら、「ホントに良かったですねぇ、大事にしてあげてください」と自分のことのように喜んでくれました

 早く会いたいですねぇ、会ったら文字通り「猫っ可愛がり」になっちゃいそうですけどね。