旧(アイマスな)駄目人間の溜り場

(アイマスにはまってる)駄目人間の駄目な毎日。の跡地。

アンサーアンサー2について。

2009-01-13 18:10:39 | ゲーム
実は年末くらいにはアンサーアンサーが2になって稼動していたんですが、
暇がなかったのでプレイできず、年が明けてからですが、ようやくプレイすることができました。

えー、まぁ、どうだったかというか、微妙。

ぶっちゃけると、個人的には1のほうが好みなんですが。
1のほうでは1対1のタイマン対決で自分以外の3人と総当たり戦。
その後戦績のよい2人で決勝戦てな形式だったんですが。

2では基本的に4人全員参加の形式。
1,2戦目で各形式でポイントを稼ぎ、最終戦では早押し形式で今まで稼いだポイントを賭けて1位を目指すっていうのになりました。
問題は、4人全員参加のせいで、全体的にテンポが遅くなったというか。
たとえば、早押しでも、4人のうち、早く押した2人に回答権が与えられ、その後回答って言う流れのために、
1問についての時間が長くなっている。
さらに、そのあおりを受けてか、1戦における問題数が減っていまして。
その性で、自分の得意な問題と苦手な問題が出たときの差が激しすぎる気が。
そういえば、ジャンル選択できる場面も激烈に減りましたし。自分の得意な部分で勝負できる感が減っていて。

それにもかかわらず、問題数が減ったことにより、1問あたりの重要性が上がっていて、
1ミスが致命的になっていて、厳しい。

最後のタイマンに関しては1から変わらず、悪くないと思ったんですが。

ううむ、どうにも、つらつらと書いてみると、全体的にネガティブな意見ばかりになってよくない気もするんですが。
いや、別に自分が2になってからまだなれてなくて全然勝ててないからとか、そんな理由じゃないですよ、ほんとです。
自分の一番得意なクイズ形式だった押し合い爆破クイズが無くなったからとかそんなんじゃないですよ。
ホントです、うそじゃないです。
すいません。

とりあえずは、もう少し2に慣れてみてですが、やはり1のほうが好みだなぁという感想。

週末アイマス話。2009012

2009-01-12 18:36:43 | アイマス
大変お久しぶりにホーム店舗にアイマスをしてきました。
いやぁ、実に1ヵ月ぶり以上になる久しぶりのホーム店舗への出勤。
こう久しぶりだと、撤去されていないか変に不安になりますね。
んで、いそいそと出勤してみると、なぜか1サテが故障中。直ればいいですが。
そして、珍しく自分以外のPが多数いまして、残り3サテすべて埋まりました。
なんかこのお店で満席って初めてなような。
そんなことを思いつつ、がっつりプレイを開始。

まずは前回負けてブーストを待っていた亜美真美やよいデュオ。
ちょうど良くブーストが来ていたので、とりあえずプレイ。
いい感じに70kにソロで入り順調にテンションも回復。
その後も比較的いい鯖にいたおかげか60kを中心に順調に進む。
その後敏腕をとったところで、ちょうどよくBランクまでのリミットも迫っていたので、LTにHITと連戦し、
Bランクに昇格。さすがに神でLTとると増加量がすごいですね。
んで、調子よく、もう1戦……、と欲を出したら、同時inの嵐。
気がつけば普通の50kで5人戦が始まってました。
そして、まさかのボム1発目の素バッド。
久しぶりにやったからとか言い訳できるレベルじゃない特大のミス。
そして順調に6-5-6と最低すぎる順位になり、取り返すこともできず敗退。
なんていうか、もう少しちゃんとしようと、オチがつきました。

んで、もう一方の春香真のデュオ。
こちらはBランクのリミットが迫っていて、前回ちょうどよく敏腕も取れていたので、そのままVo枡に突貫。
波乱もなく勝ちAランクに。
そのまま連戦したいところだったんですが、流行がViだったんですが、すでにViの補正は取り巻くっていたので、
おとなしく2,3戦程度だけ買ってそこで終了。
つか、ViとDa流行はどちらも限界あたりなんで、早いところVo流行が来てほしいんですけど。
そんなこんなでメインのユニット二つは終了。

その後はサブカのほうで、フラット3なトリオをグダグダと育成したり。
もとからドタキャンを食らった残念なユニットだったんですが、
それにしても、T2で覇王降臨で爆死したりと、全体的にダメダメにも程がある感じでした。


どうにもこうにも、やはり1ヶ月以上ブランクが空くと、もともと低い腕が本当に残念なことになるので、
もっとちゃんと毎週プレイしたいですね、と。
そんなこんな久しぶりの週末アイマス話でした。

素敵同人誌群。

2009-01-11 16:32:58 | 同人
そんなこんなで、今回の冬コミで入手した同人誌の中で特に素敵だったものをいくつか紹介とか。
そういえば、最近買うアイマス同人誌が心なしか律子寄りになっているような気がしないでもないような?
気のせいかしら?


「秋月律子 十八歳、職業 社長。」

サークル「うらしめ」の桜二等兵さんの本。
タイトルどおり、律子本。
そして、タイトル通り、律子のエンディング後のif話。

若干ネタバレになりますが、律子tureエンドで最後に律子がPに出してくる提案。
エンディングではその時点でルートが確定しているのでPがオートで受け入れるのですが、
それを、もし、Pが受けなかったら……、というお話。

いや、これ、今回のこの本では完結していないんですが、それでも、
その設定があまりにおいしくて、これをどうやって終わらせるのか、どんな話になるのか。
気になって気になって仕方が無いので感想というかなんと言うかを。

ていうかですね、あんな律子の涙を見せられたら切なくて仕方が無いですよ!
頼みますから早く完結させてください。
律子が不憫で仕方がありません。ていうか、最後には律っちゃん幸せになれるんでしょうね?
そして、このPは一回血を見ればいいと思う。

そんな感じでして。完結が楽しみです。



「SNOW STEP」

上田夢人さんのサークル「GENOCIDE KISS」の雪歩本。
もう、なんていうか、説明の必要ないよね、って言うくらい大御所って言うか、なんていうか。
ほら、リレーションズの人だしね。

それにしても久しぶりの上田さんのアイマス同人誌で、メインは雪歩。
大昔のジェノサイド娘。みたいなギャグかと思っていたら、そんなことなく普通にいいお話でした。
まぁ、ジェノサイド娘では雪歩が残念な目にあっていたので、その分も、いいかんじな話。
ライブの当日に雪が降り、雪歩のライブを迎えるまでの小話みたいな。
アイマスで雪といえば、自分はいけませんでしたが、赤羽ですね、とか思いつつ読みました。
短いんですけど、うまいことまとまっていて、きわめてお話としてよかったです。
スコップをちゃんと活用しているのもうまいなぁ、と。
さすがでした。



「Gランクアイドル」

サークル「にしん洞」のヌシンPさんとこの同人誌。合同誌。
アイマス好きで、モンハンも好きだよ、っていう方々が参加したアイマス×モンハン同人誌。

実は10月のオンリーの時にすでにコピー誌が出ていたのですが、今回オフセになって色々追加されました、と。
コピー版も買いましたが、これがなかなか良くてオフセ版ももれなく購入。

最初はガナハクルガの紹介文で笑っただけで買ったんですが、何気にその他も面白く。
ていうかですね、ドスミンゴスの説明文と倒した後の剥ぎ取り報酬「金のブラ」はうますぎると思うんだ。
泣き声はきゅぽーで。
爆笑しました。

あとは、アイマスキャラの装備を考えるネタとかもおもしろかったです。
どこがどう面白いかは、アイマスとモンハン両方わかってないと説明できないので割愛ですが、
とりあえず、読み終わったあとに、真装備だったクロオビ一式と双雷剣キリンは作りました。
そんなこんな。両方わかる人はすごく楽しめるかと。

グッドラック 戦闘妖精・雪風

2009-01-10 11:45:00 | 
前に書いた戦闘妖精・雪風の続刊。
前巻の最後で豪快に雪風にふられてしまった零が、傷心旅行として地球に戻り、再起したり、
リハビリをしてまた雪風と共に飛ぶように。
一方で、ジャムの方も対人間としての戦略を打ち出してきて、いよいよ最終決戦というか、
局面が変わってきて、特殊戦としても立場が大変なことに。
人間対ジャムだけではない戦いになって、ジャム、FAF、特殊戦の三つ巴な感じに。
さらには、ジャムとはなんぞや、人間とはっていう哲学的なっていうか、SFのすきそうなテーマも入ってきててんこ盛り。
っていう感じでして。

本も厚ければ、内容も厚い。
ガッツリ500ページ近いボリュームでした。
とはいえ、内容が内容で、前巻の続きからの怒涛の勢いで読めるので、気にならず。
雪風にふられて駄目になった零や、早すぎる地球への帰還っぷりとか。
新キャラたくさんのドジっ娘担当のフォス大尉とか、旧零役としておいしいところを持っていった桂城少尉。
何気にかわいらしい名前のリディアさんことクーリィ准将の過去話とか、
残念なメイル中尉とか、復活のチキンブロスことバーガディッシュ少尉などなど。
相変わらずおいしいところが盛り沢山でよかったです。

ていうかですね、面白いのは当然何ですが、
終盤になるほど出てくる知性とは、とか、ジャムの正体とは、とか。
逆説的に人間とは?とか、あのあたりが濃いというか、なかなかおもくてですね。
なんていうか、こう、感想とか書きにくいんですよね。
おもしろいんですけど。

これは、身内から借りましたが、自分で本を買って何度も読みたいかも。
そんな感じでした。いや、面白い。
戦闘機とか、空戦とか、AIとかがこのみで、SFが好きな人はみんな読めばいいと思います。

強制的に貸してくれた身内には感謝。

戦闘妖精・雪風<改>

2009-01-09 11:44:24 | 
作者は神林長平という人。有名どころの作品です。
アニメ化して架空機で、ゲーム化とかで……とか、そういう戦闘機物では、
エースコンバットシリーズと同じで、それ以上に必ず名前を聞く話と機体。
雪風の系列です。
正確に言うと、雪風はパーソナルネームらしいので、
シルフとか、スーパーシルフ、メイブが機体の名前として正しいのでしょうが。

身内に雪風にどはまりした人がいまして、そちらから半強制的に借りました、というか、読めと貸されました。
ここ最近は飛行機ものというか、空を飛ぶ話ばかりを読んでいる気が。まぁいいか。

んで、異星人の未確認生物であるジャムからの攻撃を受ける地球防衛のためのフェアリー空軍。
そこのエースパイロットであり、特殊戦の一員の主人公、深井零が、愛機「雪風」にのって……。
というまぁ、SFと飛行機ものと、ってな大枠のお話なんですが。

いやぁ、雪風がかわいいのなんのって。
主人公の零が全力全開で雪風にスキスキオーラを出して、雪風だけいればいい、とか言っているのに、
ツンデレって言うレベルじゃなく、ツンツンな雪風がかっこよすぎる。
特にラストの零を豪快すぎるほどに雪風がふるシーンは最高すぎました。

いや、まともに感想を言えば、トマホーク・ジョンの話での僕は人間ですよね?という問いや。
そういえば、彼はブーメランじゃなく、トマホークだから帰還できなかったのかなぁ、とか考えたり。
残念な英雄、天田少尉の可哀想なエピソード。
それにしてもフライトオフィサの扱い酷すぎじゃない?のチキンブロスの話。
空戦シーン。意思をもつといっていい素敵AI。
いい感じに捻ってきたジャム側の対人間戦略。
というか、ジャム人間のネタ。
等等いいところがたくさんありまして。
すぐに続刊であるグッドラックの方を読み始めることになりました。

ええ、面白かったです。
とはいえ、作者さんが自分で言っているらしいですが、空戦をメインに扱うために、
地上のこととか、舞台設定のこととか、多少アバウトになっているのも事実ですけど。
それにしても、雪風がかわいいので無問題ですが。

最近アイマス業界が活発すぎると思う。

2009-01-08 19:56:50 | アイマス
ローソンのアイマスポスター。

何気なくローソンにはいったら、ロッピーのそばのポスターにアイマスSPのポスターがあって吹いた。
いや、ロッピーで予約できますよ、全部予約したら特典つくよ、って言うやつだったんですが。
それにしても、アイマスがローソンにあるというそれだけで笑ってしまう不思議。

とはいえ、そのポスター、普通にアイマスSPの公式絵で若干残念。
そこは律子をメインに据えてポスターを出さないと駄目だろう、ローソン的に考えて。


レディオ。

今週のアイマスレディオが相変わらずというか、酷すぎて素敵でした。
ていうか、毎回のことですが、宴会放送の回は本当にひどいですね、良い意味でも悪い意味でも。

ノミンゴスの残念さは相変わらずな感じで、呂律が回ってなかったり、
キングは年始から(年末から)おっぴろげでサムカワな感じだったり。
そして、楽しみにしていた作曲家さんの罰ゲーム。
採用された罰ゲームは高木社長のコスプレでした。
ううむ、惜しい。自分が送ったのはヒーロー物のコスプレって案だったのですが……。
サマンのサインCDほしかったなぁ。

ともあれ、ニコニコの方で見れたサマンのコスプレがあまりに酷くて笑えました。
つか、若干社長からもずれてる感じが。
それにしても勝者の中川さんの余裕っぷりが対比的になおさら良い感じに。


P.S.プロデューサー

新年の抱負でみなさんの話とか。
中村さんと長谷川さんの沼倉さんと原さんのさばき方がこなれてきた、というか、
P.S.プロデューサーだけでもそれなりの回数をこなしているので、息があってきました感が。
良い感じ。

ほかには、SPをプレイしてましたが、どうにもこうにも音声だけだといまいちよくわかりません。
あれだ、また中村さんとかウメPとかががんばってDVDに収録して販売すればいいじゃない!と。

後はエターナルプリズム02に収録予定の新曲「白い犬」が流れました。
ええと。これは、あれか?
「みんなのうた」的な方向性を狙っているんでしょうか?
亜美真美、やよいの年少組みに保母さん役に律子を加える事で倍率ドン、さらに倍。みたいな感じ。
サマンこと佐々木さんも「おはよう!朝ごはん」の時からそっち系を狙ってみたとか言ってましたし。
それにしても、作曲家は誰ですか?とそのあたりも気になります。
来週は961プロの方の「黒い犬」が流れるとか。
どの程度変えてくるかも気になるところ。


今月の月刊少年ライバル。

ていうか、アイドルマスターブレイク。
今月の主役は美希。
例のごとく例によってキャラ紹介も兼ねた感じで、ゆとりな美希はいまいちやる気出さなくて、
それでもなんとなくは仕事はできたよ。
でも千早さんはずっと努力していてすごいの。
美希も全力出せばもっとすごいんじゃ……。ってプロデューサーが諭したりなんだりという、
もはや半分テンプレにでもなっていそうな普通のお話でした。
SPのルートとか、リレーションズを極めて簡略化したような話。

美希に関してはまだ覚醒ルートをやってないのでそちらはちゃんといえないのですが、
通常ルートだと、極めてゆっくりと、ですが徐々にしっかり美希がやる気というか志向性、上昇性をもつ、
っていうのがいいのであって、いまいち新しいPがそれを説いても、持ち前のゆとりパワーでスルーしそうなというか。
それにしても、リレーションズはいいとして、美希の千早だけに対するよくわからんリスペクトに、
いまいち納得できないのは自分だけでしょうかね。
まぁ、どうでもいいですけど。
そのあたりSPではしっかりしてほしいなぁ、とか。

てなかんじで、今回も可もなく不可もなくっていうか、いまだにオデが一回もないのな、って残念な感じで終了、
と思ったら。

ラストに我那覇さんと四条さん登場キタコレ!

よくよく考えれば、3rdアニバーサリーライブで961プロ登場と同日にこちらの漫画も発表されたわけで、
出てきても何も問題ないような気がしないでもないんですが。
それに、高木社長が(普通の?)キャラとして登場している漫画なので、ストーリー的に961社長とも絡ませやすいのか?
とか思わないでもないんですが。

問題点は、
美希が普通に765プロにいる。
765プロでも出てないキャラいる。
ってところにどんな風に決着をつけて次号以降話を展開させるのか、そのあたりが気になる。
うむ、とりあえず、次からの話の展開に期待だなぁ。
ライバル登場で、ガチな展開にいってくれればいいけど。



あとは、アイマス関連で色々ときな臭い話が出ていますが、
とりあえず、ソースのファミ通とかを確認してからということで、今日はここらで終了。

家族ゲーム 5巻

2009-01-07 14:29:35 | 漫画
電撃4コマで連載中の家族ゲーム。
気がつけば単行本の5巻が出ていたのですかさず入手しました。

以前ほどではないですが、やはり連載時と単行本での時間軸のずれっぷりが気になるなぁ、と思いつつ、
一気に読めるのは良いですね、という。
どうにも、登場人物が大目なので、まとめて読むとわかりやすくていい感じ。

つか、カバー裏の登場人物相関図に30人ものキャラがいて驚きました。
4コマにしては多すぎじゃね?まぁ、いいんですが。

それにしても、5巻まで続いてキャラも成長したなぁ、と思いつつ読みました。
そんなこんなでした。

そういえば、電撃4コマの個人的注目作、放課後プレイも今月単行本化だったような。
色々と楽しみです。主に書下ろし的な方向で。

年末年始のグダグダ話。

2009-01-05 20:32:53 | アイマス
年始早々風邪を引いたくさい。
正直しんどい。ていうか、やばい。
軽く死ねるレベルかも。


アイマスツインズの情報が出たとか。

いろいろと新作だ、なんだと情報が錯綜していた噂のアイマスツインズ。
こんなのだとか。

えー、まあ要するに抱き合わせというかなんというか。
L4Uもプラチナコレクションになるということで、360版とL4Uでセットに、と。
比較的おとなしいというか、妥当なところに収まりましたね、と。
PSP版の発売やなんだで、ご新規さんを逃さずにいきましょうね、というのでしょう。

悪くないとはいえ、まぁ、普通ですね。
個人的にはそれよりも、L4Uや360版のDLC、たとえば、シャイニースマイルとか、衣装をセットにした方が、
いろいろと良いような気がしないでもないんですが。
まぁ、自分には必要ないかなぁ。


年賀状の話。

カラフルデイズとオーバーマスター両方購入のシークレットイベントのあたりが判明しているとか。
年賀状の要領で当選者に、ってな感じだとか。
まぁ、家には届いてませんが。orz
やはりあれか、新しいものに流されて961プロのイベントに応募したから倍率が跳ね上がったのか。よく知りませんが。
ううむ、残念。当選者には精一杯の祝福と妬みを。
いきたかったなぁ。
シークレットのゲストのほうも気になりますし。

そんなこんな。
いい加減つらいので寝ます。

BLACK DEVIL SPECIAL FLAVOR

2009-01-04 16:10:58 | 煙草
友人が愛飲していた煙草で、吸ってみたいと言ったら一箱譲ってくれたもの。
ありがたや。

概観は真っ黒な箱に赤いポイント。その中に小悪魔が立っている絵が。
毒々しいというか、奇抜というか酷い言い方をすれば悪趣味というか。
1本取り出してみると、これもまた真っ黒な煙草。
紙巻きまでしっかり黒色になっています。んでもって、金字でブラックデビルの名が。

箱を開けて香りを嗅ぐと極めて華やかで甘い香りが。
ナッツ系?チョコレート?というかとにかく甘ったるい香り。

吸ってみる。
思った以上にしっかりとした重さがある。
苦味もそこそこ、酸味もあまり気にならない、というと、悪くない感じがしないでもないんですが、
多分それらの原因は、それらの味すべてを覆い隠すような、強烈な甘さ。

味は悪くはないと思うんですが、いかんせん甘ったるさがどうしようもないというか。
がっつり濃厚に、とにかく重くて甘い。

どうにも甘いのは個人的にあまり好きではないので、ううむ。
とはいえ、ただ甘いだけでなく、しっかりと苦味とかがあって悪くなかったのも事実。
もう少し甘さが控えめというか大人しめだったらなぁ、と。
全体的にそんなこんなでした。

ナバテア

2009-01-03 15:41:23 | 
作者は森博嗣。スカイクロラシリーズの2作目。
なんだかんだありまして、1作目を読んでからおよそ1年半近く。
間に映画の公開とかいろいろありましたが、ようやくまた読み始めました。

既にネタバレ情報として、1作目のスカイクロラが時間軸的に一番後になり、残りはスカイクロラで言う過去の話。
というのを聞いていたので、そのあたりは比較的戸惑うことなく読めたのですが。
それにしても、全体的に漂う濃密な森博嗣空間とでも言うような世界観に、キャラの動きに文体。
どこをとっても、森博嗣らしい文章には脱帽もの。
それでいて、空中戦でのシーン主にドッグファイトでは、迫力があるというか、読んでいてたぎる文章が。
ううむ、面白い。というか、そっちは読みやすい。

全体的に森博嗣の森博嗣らしい小説でしたけど、
スカイクロラよりは全体的に読みやすいような印象を受けて、話も楽しめました。
それにしても、クサナギさんがこんなに萌えっ娘だったとは。
ティーチャとのときめきっぷりは異常。

そんなこんなで、おもしろかったです。
早いところ、次も読みたいなぁ。