旧(アイマスな)駄目人間の溜り場

(アイマスにはまってる)駄目人間の駄目な毎日。の跡地。

2人はMBF!

2009-05-10 17:05:18 | 同人
MBF2の開催記念的な意味と企画によって頒布された合同誌。
事前に準備会のサイトにて行われた「二人はベストデュオ!」の結果発表を兼ねつつ、
豪華執筆陣による漫画とか色々と盛りだくさんな内容。

漫画ではDITさんの貴音伊織漫画、BJ団2号さんの春香千早漫画が個人的に好み。
伊織貴音のは、ファンレターでもはや残念といえる程の女王様っぷりを発揮する二人の話。
公式でディレ1辺りが言っていましたが、伊織様、とか、罵って、とか、
もはや普通に14歳の女の子に言うレベルじゃないですよね。
貴音にしたってまだ18歳な訳だし。
伊織に馬鹿にされてムッとする貴音が非常に可愛らしいです。
千早春香漫画では、千早が風邪を引いて一時的に声が出なくなる話。
千早にとってそれはそれは大事で一気に欝というか、深みに嵌まりかける所を、
春香によって救われる、みたいな。
やはりこの二人は、というか千早は春香の明るさに惹かれるのが良いですね、と。

最後の方には企画の「二人はベストデュオ!」の結果発表と解説。
(多分)Kabakismの樺鬼さんの描く律子と小鳥さんによる中間結果を絡めた解説。
律子と小鳥さんの漫才がたまらなく面白く、素敵です。

そんなこんな。
MBFというイベント自体と一つになっている感がありますが。
イベントと合わせても素晴らしいものでした。
あと、雪真茶はすてきにナガタニ園でおいしかったです。
どうでもいいですが、個人的に一押しのデュオは真律子です。

「犬のあいどるさん」

2009-05-10 16:59:58 | 同人
サークルindoorsのタカダさんの本。
自分はこういうジャンルがあるということ自体極めて最近知って驚いたのですが、
所謂、キャラクターを犬に例えてみる、擬犬化物。
アイマスキャラを犬にしてみました、という。
アイマスで擬犬化を拝むとは、と驚いて入手しました。

10人のアイドルを擬犬化して、2ページほどの漫画に。
そして、元のアイドルと一緒のカットを。
という構成は極めて普通なんですが、これがうまい。
擬犬化で各アイドルに当てはめる犬種、当てはめ方がうまいのはもちろん、
(失礼ですが)存外真面目っぽい犬のネタを織り交ぜつつのお話がまたうまい。

真のオトコマエな柴犬や、
あずささんの包容力溢れるセントバーナードなんかは本当にぴったり。
鏡に驚く雪歩の真っ白スピッツや、
ツインテールを上手いこと表現したやよいのパピヨンもうまいですし。
それにしても、食料として見られているやよいかわいそうです。
伊織のマルチーズや、亜美真美のチワワも良い味出してます。
美希はあれは覚醒したら、ラブラドールにでも変わるんでしょうか?と妄想したり。
何気に裏表紙に出ている961の2人(?)もうまいですし。

とはいえ、千早だけはビーグルがよかったと思いますが。
ヴィク太郎的に、いや、ニッパー的に。

アイドルとワンコと一緒のカットでは、
驚く程の一体感を出した、律子のに大爆笑。
その後、こちらも驚く程一体になって張り合っている伊織のに微笑ましくなり。
お互いに距離を取りまくっている雪歩のも素敵でした。


初めて手に入れた擬犬化というジャンルの本でしたが、とても楽しめました。
ありだなぁ、こういうのは。