「Im@s MIDNIGHT」

サークル、Trample Riggerのイエクオさんたちによる、「アイマスが湾岸」な合同誌。

「アイマスは湾岸なんですよ」という言葉がわかる人に向けられた、
湾岸とアイマス、特にアケマスが両方分からないと意味不明になってしまう素敵本。

正直、自分も湾岸に関してはブラックバード編を少しかじって、ゲーセンで少しした程度で、
完全に分かっているとはいえないんですが、
それでも、MBF2でのサークルカットを見た瞬間に、あぁ、これは買わねば。と思い入手しました。

湾岸の狂おしいほどの車への速度への走りの思いが、
そのままアイマスのアーケードにこだわり続けるPたちの心境につながり、
正直涙なくしては読めません。そのくらいに本気組な本でした。
アイマス、特にアケマスはこういう（もちろん褒め言葉で）馬鹿な人たちがやっているんだよな。
なんてすばらしい馬鹿だ。
これを読むとそのままゲーセンに出勤して、アイマスをやりたくなる。
ずっとずっと300万ユニット目指してプロデュースしたくなる、そんな本でした。


つか、黄金水といい、湾岸といい、某島根の神様、最近大勝利すぎじゃないですかね？
そして今回の失敗は「俺ウーロンな！」といい忘れた事。
うん、事前のチェックは重要ですね。
そんなすばらしい本でした。