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きのこ ゼミ ブログ

きのこ ゼミ の情報を掲載しています

菌類写真展

2021年07月15日 | きのこ ゼミ 情報メール
菌類の魅力を広く発信するため,全国の菌類関係アマチュア団体等と連携して,菌類の写真展をオンラインにより開催いたします.
優秀作品3点には,菌学会会長賞ほかの賞を授与しますので,皆様ふるってご応募ください.
・応募写真のテーマは,菌類(変形菌を含む)に関するものとし,菌類が写っている写真であれば風景写真や顕微鏡写真なども応募可能です(イラストや絵画は除きます).
・応募点数は,一人3点までとします.
・応募受付期間 2021年7月1日(木)〜8月15日(日)
・作品展示期間 2021年8月23日(月)〜9月26日(日)
応募方法等の詳細は以下の応募要領をご覧ください

菌類写真展(日本菌学会第65回大会)応募要領.pdf
菌類写真展・作品募集チラシ.pdf

「春マツタケ」のお値段は?

2021年04月08日 | きのこ ゼミ 情報メール
「春マツタケ」と呼ばれるようなこの時期に発生するマツタケがあります。

そのお値段は?

春マツタケ落札、3本15万円超! 「日本一の早採り」天草市
1キロ100万のマツタケ!コンビニで販売

1本95gくらいだそうですので、換算すると1kgあたり100万円になるんだとか。

しかし売れたのかどうかが気になりますね。

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耳の中にキノコのようなカビ? かゆみと痛みを訴えた男性、驚きの原因は

2021年02月28日 | きのこ ゼミ 情報メール
 キノコは、森の中などジメジメとした日当たりの悪い場所で育つが、人間の耳の中でもキノコのようなものが育つようだ。

 ベトナム・ハノイの病院で、男性の耳の中からキノコのようなものが見つかったと海外ニュースサイト『Newsflare』『Huffpost』などが1月4日までに報じた。

 記事によると2020年12月、とある男性(年齢不明)が耳のかゆみと痛みを訴え、病院を訪れたという。医師が内視鏡を男性の耳に挿入したところ、鼓膜の周辺に無数のキノコのようなものを確認。2センチほどの大きさのものもあったという。検査の結果、このキノコの正体は「真菌」と判明。真菌とはカビのことで、胞子をまき散らして繁殖する。この胞子がキノコの傘のように見えていた模様。男性の耳の中では、鼓膜周辺の粘膜が真菌に感染し、炎症を起こしていたために、不快な症状が発生していたようだ。

 医師によると、この症状は、「外耳道真菌症」と呼ばれ、免疫力の落ちた人や、ウォータースポーツをする人がかかりやすいそうだ。耳かきのしすぎで、外耳の皮膚に傷をつけてしまい、そこから感染するケースもあるという。男性の場合、耳かき棒を他人と共有しており、医師らはこれが感染の原因ではと考えているという。男性は耳を洗浄、消毒してもらい、その日のうちに帰宅。数日中に回復するとしている。

 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「耳の中にカビが生えるなんて恐ろしい」「確かにカビならうつるな」「キノコも菌類。耳の中で栽培できるかも」「耳かきをしすぎてもいけないのか。気を付けよう」「耳の中にいたのが、ゴキブリじゃなくて良かった」「私も耳かき棒を家族でシェアしている。やめた方が良さそうだ」など様々な声が上がった。

※続きはこちら。
耳の中にキノコのようなカビ? かゆみと痛みを訴えた男性、驚きの原因は

●外部リンク(気味が悪いので閲覧注意)
Vietnamese doctor finds dozens of 'mushrooms' growing in patient's ears(Newsflare)
You Really Don’t Want To Know What Caused This Guy’s Itchy Ears(Huffpost)
NOT A FUNGHI Grim video shows mushrooms growing inside woman’s ear after she complained it was sore and itchy(Sun)
Hundreds of Mushroom-Like Growths Discovered in Woman's Ear After Fungal Infection(Newsweek)

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ウスバタケによる真菌症

高校生が育てた“しいたけ”過去最高価格に

2021年01月30日 | きのこ ゼミ 情報メール
高校生が育てた“しいたけ”過去最高価格に
2021年1月30日 14時39分
日テレNEWS24

石川県の高校生が育てた原木しいたけの最高級品が30日、金沢市で競りにかけられました。

穴水高校では、原木しいたけ・のと115の最高級品「のとてまり」を栽培していて、去年の競りでは1箱10万円の値がつきました。

30日は、前の日に収穫されたのとてまり8個入り1箱が、競りにかけられました。毎年、競りに参加する生徒たちは、ことしは新型コロナの影響で、学校からオンラインでその様子を見守りました。価格は過去最高となる11万9200円。

生徒「みんなで頑張って育てたので、みんなの思いも届くように、おいしく料理して食べてもらえると嬉しいです」
競り落とした金沢市内の料理旅館では、のとてまりの形や大きさをいかした料理の提供を予定しているということです。

小学校の集合写真みたいなエリンギが発見される

2020年12月29日 | きのこ ゼミ 情報メール
小学校の集合写真みたいなエリンギが発見される

担任の先生を囲んで、子供たちが「はい、ポーズ!」。
思わずそんな小学校の集合写真を連想してしまう、エリンギの写真がツイッターで注目を集めている。
エリンギというと、大きなものが2~3本が寄り添うような形でパック詰めされていることが多い気がするが、話題になった写真では...

※詳しくはこちら↓からどうぞ。
小学校の集合写真みたいなエリンギが発見される

*最後の投稿者の台詞が泣かせますねwww


きのこの写真見つけた!

2020年11月21日 | きのこ ゼミ 情報メール
何気なく写真の画像を見ていると、きのこの写真を見つけました。
とはいえ、大した写真ではないのですが、何となくうれしいですね。

さて、どの写真でしょう?

Modernist Cuisine Gallery Collection

●外部リンク(氷の結晶の写真)
過去最高の1億画素で高解像度撮影された「雪の結晶」が異次元レベルの美しさ

目が離せないほど不思議、無から雪の結晶が形成されていく神秘的なタイムラプスムービー

これ魔法で作っただろ…息を呑むしかない超精密な美を体現する雪の結晶を克明に切り取った写真
Snowflake macro photography

モスクワの路上で撮影されたあまりにも繊細で美しすぎる雪の結晶
Macro Snowflake Photography


テングタケとは?

2020年10月11日 | きのこ ゼミ 情報メール
きのこびとの記事「テングタケのタイプを調査してみた」というのは、なかなか考えさせられます。

よく「これは何ですか?」と訊かれて
「テングタケ」と答えるのをためらわれるようなバリエーションがあるきのこの一つなので。

以前、きのこマイスターの資格を持っている方が、クロコタマゴテングタケを「テングタケ」だと断言しているのを目撃したことがあるので、そのあたりの注意はしているのですが、確かにこの記事に罹れているようにバリエーション豊富で厄介なきのこです。

回りの植生や発生時期を記録しておくしかないようにも思えます。

とにかく、テングタケからイボテングタケが識別されたように、新種が隠れているかもしれませんので、注目すべききのこですね。

テングタケのタイプを調査してみた

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「きのこの山VSたけのこの里」味と食感の徹底分析から見えた最終結論

2020年09月05日 | きのこ ゼミ 情報メール
 明治のチョコレート菓子「きのこの山」と「たけのこの里」は、どちらのほうが人気なのか。
 食品の味について研究している髙橋貴洋氏は、「食感がやわらかくマイルドな味わいのたけのこの里のほうが、子供に好まれる傾向にある」という――。

CONTENTS
■“派閥争い”は80年代から始まっていた
■食レポで「とろーり」が多く使われる理由
■子どもは「たけのこ派」になりがち
■「きのこ」のほうがチョコ比率が高い
■「たけのこ」はミルクの濃厚感が特徴

「きのこの山VSたけのこの里」味と食感の徹底分析から見えた最終結論


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トマトはお互いに「電気信号」を送り合っていることが判明! 地中の菌が植物の会話を伝えているかも

2020年08月01日 | きのこ ゼミ 情報メール
トマトはお互いに「電気信号」を送り合っていることが判明! 地中の菌が植物の会話を伝えているかも

~~~記事の内容から~~~

植物の生体内には、さまざまな電気信号(=生体電位)が流れており、それを調べることで、植物が快適に感じる光の強さや光を当てるタイミングなどが分かります。
一方で、これは一植物内の話であり、植物間に適応できるかどうかは不明でした。
ところが今回、トマトを用いたコンピューターモデル研究により、植物は土壌内で互いに電気信号を送り合っていることが判明したのです。
植物たちは、地中で一体どんな会話をしているのでしょうか。

続きはこちら
トマトはお互いに「電気信号」を送り合っていることが判明! 地中の菌が植物の会話を伝えているかも

〇外部リンク
Underground electrotonic signal transmission between plants

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キンラン・ギンラン