きのこ ゼミ ブログ

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関西菌類談話会2012年度総会・講演会

2012年01月25日 | きのこ情報
初めに郵送されていた案内はがきの内容が間違っているのでご注意ください。
訂正版が郵送されていますので、ご確認ください。

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日 時:2012年2月11日(土)13:00~17:45
場 所:龍谷大学大宮学舎の清和館3F 多目的ホール
   (七条大宮東入る、猪熊通角)
http://www.ryukoku.ac.jp/omiya.html
* 「京都」駅から徒歩約10分、市バス3分
* 京阪「七条」駅下車、徒歩約20分
* 阪急「四条大宮」駅下車、市バス約5分「七条大宮」下車

参加費:会員無料
<プログラム>
総会 13:00~14:00
■一般講演 14:15~15:15
斎木 治子 「動物の糞にでるきのこ」
萩本 宏  「京都御苑の松毬に生えるキノコの多彩な顔ぶれ
        ―夏季に生えるキノコもある!―」
奥沢 康正 「『冬虫夏草の文化誌』脱稿から見えてきたもの」
佐久間大輔 「記録から見るカエンタケの生態と分布」
■特別講演 15:30~16:45
折原 貴道 「イグチ科シクエストレート菌の驚くべき多様性
―最近の研究成果から―」

「菌類のふしぎと他の生物との関わり合い―菌類の生きざまを理解し、菌類を利用する―」

2012年01月20日 | きのこ情報
公開シンポジウム
「菌類のふしぎと他の生物との関わり合い―菌類の生きざまを理解し、菌類を利用する―」

自然の中で菌類はしたたかに生きています。菌類が植物や動物とどのような関わりを持って暮らしているのか、またその菌類を人間はどのように利用するのか、菌類がつなぐ生物の不思議な世界をのぞいてみましょう。

日 時: 2012年3月4日(日)13:00-16:00 (12:30開場)
場 所: 大阪市立自然史博物館 1F 講堂   
※博物館入館料のみ必要 (大人300円、高校生・大学生200円、中学生以下無料)
※どなたでも参加いただけますが、参加ご希望の方はできるだけ事前にe-mailまたはFAXにて、お名前、ご住所、お電話番号、eメールアドレスを記載のうえお申込ください (当日参加も受け付けます)。

主 催: 鳥取大学グローバルCOEプログラム
    「持続性社会構築に向けた菌類きのこ資源活用」
共 催: 日本菌学会
後 援: 大阪市立自然史博物館

※詳しくは下記のサイトをご覧下さい。
 鳥取大学グローバルCOEプログラム
  「持続性社会構築に向けた菌類きのこ資源活用」
 

増補改訂新版 日本のきのこ

2012年01月17日 | きのこ情報
 あの名著「日本のきのこ」の増補改訂版が出ました。
 大きな変更はないと批判もありますが、最新の分類体系に基づいているので買っておいた方がいいかと思います。
 下記のサイトに詳しい解説がありますので、参考にして下さい。

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増補改訂新版 日本のきのこ (山溪カラー名鑑)
今関六也・大谷吉雄・本郷次雄 (著), 保坂健太郎・細矢剛・長澤栄史 (監修),
青木孝之・内田正宏・前川二太郎・吉見昭一・横山和正 (その他),
伊沢正名・木原浩・菅原光二・水野仲彦 (写真)
 # 出版社: 山と渓谷社; 増補改訂新版 (2011/12/16)
 # 価格: ¥ 8,400
 # ISBN-10: 4635090442
 # ISBN-13: 978-4635090445
 # 発売日: 2011/12/16

内容紹介
最新のDNA分類を反映し全面改訂! 旧分類(形態分類)の良さも残し、使いやすさも抜群。
きのこ狩り好きから研究者まで愛用されてきた定番の大図鑑が、待望の増補
改訂新版となりました。写真、学名などを全面的に見直し、新分類基準(DNA分類)に基づいて掲載。食べられるきのこから毒きのこ、冬虫夏草まで、これまでの945種に加え、新種を含む16種を増補ページに追加。新旧の学名・分類の変更一覧も掲載しています。


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※こちらのサイトに変更点が詳しく載っています。購入の参考にしてください。
きのこは素敵
増補改訂新版 日本のきのこ(1)
増補改訂新版 日本のきのこ(2)
増補改訂新版 日本のきのこ(3)
増補改訂新版 日本のきのこ(4)
増補改訂新版 日本のきのこ(5)
増補改訂新版 日本のきのこ (写真変更1)
増補改訂新版 日本のきのこ(写真変更2)
増補改訂新版 日本のきのこ(写真変更3)