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性別が720種類で、脳がなくても学習!? 謎の生物「ブロブ」にまつわる、5つの疑問

2020年01月26日 | きのこ情報
性別が720種類で、脳がなくても学習!? 謎の生物「ブロブ」にまつわる、5つの疑問

性別が720種類もあり、脳がなくても学習し、半分に切断されても2分で自己治癒する──。そんな奇妙な生物が、パリの動物園で展示されて話題になっている。この「ブロブ」と呼ばれる生物は単細胞の粘菌の一種であるモジホコリ。その謎に満ちた生物に関する5つの疑問にお答えしよう。

もしわたしたちが、この惑星を徐々に破壊することに没頭していなかったとしても、ネット上では互いに徹底的にののしり合うことに時間を費やしている。しかし、人類のロールモデルがますますいなくなっていく世界にも、思いがけないヒントの源がある。

そこで登場するのが、「ブロブ(The Blob)」と呼ばれる“生物”である。単細胞の粘菌の一種であるモジホコリの黄色い塊で、パリ動物園で10月16日に披露された。720種類もの性別をもち、半分に切断されても2分で自己治癒できるブロブは、この手の単純な生物としては驚くほど完成されている。

口や目、脳がないにもかかわらず、モジホコリは物事を記憶し、簡単な問題を解くことができる。こうしたことをほとんど学ばないまま政界入りする人間がいることを考えれば、素晴らしいことだ。

パリのモジホコリは、すでに世界中の人々の心を捉えている。読者の皆さんが彼らに敬意を払うべき理由を以下に説明しよう。

1)いったい何なのか?
2)どんな特徴がある?
3)ブロブを恐れる必要はない?
4)何か人類の役に立つ?
5)ペットとして飼おう。どこで手に入るの?

※5つの疑問に対する回答と写真はこちら↓
性別が720種類で、脳がなくても学習!? 謎の生物「ブロブ」にまつわる、5つの疑問

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舞茸で魚肉ソーセージが崩壊した過去

2020年01月15日 | 面白きのこ情報
舞茸で魚肉ソーセージが崩壊した過去
古賀及子

私はマイタケで魚肉ソーセージを崩壊させた過去を持つ。

魚肉ソーセージのあの弾力ある食感はすっかり失われ、音を文字にすると「ずず…ずずず…」という具合で箸及び口のなかで崩れた。

おそらく一緒に炒めたマイタケが原因だろうと思うのだが、改めてどういうことだったのか調べてみたい。

後半、強力な助っ人も登場し思わぬ展開となった。

※つづきはこちら

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研究者も会えない珍キノコ 北海道でひそかに絶滅の危機

2020年01月02日 | きのこ情報
 北海道内で30年ほど前に発見された「幻のキノコ」がある。150万種とも言われる菌類の中でも、その珍しさから、研究者らによる人気投票でベスト5に選ばれた。しかし今、絶滅の危機がささやかれている。

 若手の研究者や学生でつくる「菌学若手の会」が2013年、菌類の魅力を広めようと「日本珍菌(ちんきん)賞」を始めた。研究者や愛好家がイチオシの「推し菌」をツイッターに投稿して、「いいね」やリツイートの数などで順位を決めている。

 この賞の初回で5位に選ばれたのが「センボンキツネノサカズキ」だ。
(続きはこちら

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関東きのこの会

2020年01月02日 | サイト紹介
関東きのこの会 きのこ情報ポータルサイト

***HPの紹介より***

〇関東きのこの会とは

令和元年のきのこの日(10月15日)に立ち上がったきのこの同好会です。

関東近県のきのこ好きたちが集まり、きのこ散策やきのこ情報発信など様々なきのこ活動を通して知識を高めると共に、きのこ業界全体も盛り上げていきたいと考えています。

メンバーが東京、神奈川、埼玉などの関東複数県にまたがるため大きな括りで『関東きのこの会』といたしました。

≪活動内容≫
・HPでの定期的なきのこ情報の発信
・きのこ観察会の実施
・きのこ狩り遠征
・イベント参加
・イベント企画
・きのこの歌 製作
などを考えていますが、当面はきのこ情報発信に努めます。

≪情報発信について≫
・きのこトリビア(お店紹介、きのこ狩り日記、雑貨紹介 など)
・きのこ盆栽図鑑
・きのこ動画
・きのこの歌 動画
・全国きのこ採れはじめ報告!
を行っていきます。


〇立ち上げの目的
・関東きのこの会は令和元年に発足しました

関東きのこの会は令和元年のきのこの日、10月15日に発足したきのこの同好会です。

この会ではきのこ散策やきのこ情報発信などの様々なきのこ活動を通して知識を高めると共に、きのこ業界全体を盛り上げていくことを目的としています。

・体験を通してきのこ知識を深める

きのこ散策は一人でも出来ます。

かく言う私も、休日はだいたい一人で近所にきのこ散策に出かけたりして、タマゴタケやドクツルタケ、アミガサタケなどの写真を撮ったりします。

しかし年に数回、菌友(きのこ繋がりの友達)たちと共にきのこ遠征に出かけると、その度に目から鱗の発見があるんです。

大きい松ぼっくりのようなホオノミから生えるホオノミタケ。
針金のようなものがピンと地面から生えている冬虫夏草カメムシタケ。

これらは知らない人からは、まるできのこに見えないかもしれません。

普段なら自分の目に留まらないような小さなきのこに一喜一憂し、感動します。

そうやって菌友たちと一緒に体験し、そこで得たきのこ知識がまた週末の一人で行くきのこ散策に活きていくことを実感しています。

このような体験を通してきのこ知識を共有し深め合っていく場の一つとして関東きのこの会を立ち上げました。

・情報発信を通してきのこ業界を盛り上げていく

また、皆様の生活の一助になるようなきのこトリビアの情報発信を当サイトでコツコツ行っていきます。

例えば、きのこ料理の美味しいお店やきのこ雑貨の紹介、きのこレシピやきのこ狩り情報などを発信いたします。

記事を読んで実際にきのこレストランに足を運んでいただいたり、敬遠しがちな変り種きのこの料理に挑戦してもらったり、きのこ雑貨などが好きになっていただけたら最高です!

地道なきのこ啓蒙活動となりますが、関東きのこの会で情報を発信することで少しでもきのこ業界の発展、盛り上がりに寄与できれば幸いです。

と壮大な目標はございますが少人数でのスタートとなりますのでまずはコツコツときのこの情報発信につとめ、だんだんといろいろなきのこ好きたちが集まり大きな活動ができるようになったらいいなと思っています。

気軽にちょくちょく覗いていただけると幸いです!

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〇 関東きのこの会

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