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映画 「火垂るの墓」 予告編

2015-08-15 11:44:43 | 日記







映画 「火垂るの墓」 予告編
https://youtu.be/Ylaw966Q-Jg

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【●】「A級戦犯や戦争指導者を祀る靖国神社への参拝を続けるなら謝罪を続けることも宿命でしょう:深草 徹氏」 晴耕雨読 2015/8/16 天皇と近代日本
http://sun.ap.teacup.com/souun/18108.html#readmore

https://twitter.com/tofuka01

一日本国民として明治以来の歴史を、心静かに振り返り、その歴史の教訓の中から、未来への知恵を学ぶのは誰も異存のないところでしょう。

しかし、そんなことは侵略と植民地支配により周辺国に多大な被害を及ぼした日本国の首相が、戦後70年の終戦記念談話において、言うべきことではないでしょう。

「アジアで最初に立憲政治を打ち立て、独立を守り抜きました。日露戦争は、植民地支配のもとにあった、多くのアジアやアフリカの人々を勇気づけました。」

しかし、琉球処分、朝鮮の植民地化、台湾出兵、日清戦争と台湾割譲、日露戦争と満州進出、21カ条要求。

侵略とアジア同胞の抑圧の連続でしたね。

第一次大戦では、わが国は、孤立したドイツ帝国のアジア・太平洋地域の拠点を攻撃して漁夫の利を得ました。

第一次大戦を機に波打ち始めた戦争違法化の流れに、わが国は、面従腹背。

内に社会・政治運動の弾圧・朝鮮人や左翼の虐殺、外にシベリア出兵、張作霖爆殺、山東出兵。

世界恐慌以前のことです。

「わが国は、孤立感を深め、外交的、経済的な行き詰まりを、力の行使によって解決しようとした」。

随分と評論家的な語り口ですね。

「国内の政治システムは、その歯止めたりえなかった」。

違いますね。

天皇制と軍国主義が、満蒙の特殊権益、中国大陸における死活的利益をかざして侵略を推進したのです。

「日本は、次第に、国際社会が壮絶な犠牲の上に築こうとした『新しい国際秩序』への『挑戦者』となっていった」。

これは昭和維新を唱えた右翼・青年将校の弁明のようですね。

きっとネトウヨも拍手喝さいではないでしょうか。

「進むべき針路を誤り」。

本当は正しい道であったと言いたいようですね。

「戦後七十年にあたり、国内外に斃れたすべての人々の命の前に、深く頭を垂れ、痛惜の念を表すとともに、永劫の、哀悼の誠を捧げます」。

まるで人ごとのように聞こえますね。

まず言うべきことは、アジア諸国で侵略軍の手により奪われた2000万の尊い命とそれら諸国への心底からの謝罪でしょう。

「戦場の陰には、深く名誉と尊厳を傷つけられた女性たちがいたことも、忘れてはなりません」。

いろいろとあげてきた戦争犠牲者。

その最後に忘れられそうになっていた従軍慰安婦のことかと思わせる人々のことがわずかに語られています。

残虐行為、非人道行為こそ、はっきりと語らなければなりません。

「これほどまでの尊い犠牲の上に、現在の平和がある」。

現在の平和は、戦争の悲惨さ、残虐さ、非人間性を語り継ぎ、平和の大切さを訴え続けている有名・無名の人々のたゆまぬ努力によって守られているのです。

それを無視して日本を再び戦争への道に引き込もうとしているのは安倍首相、あなたですよ。

「二度と戦争の惨禍を繰り返してはならない」。

ならば憲法9条を遵守しましょう。

「侵略、戦争。いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としては、もう二度と用いてはならない」。

本当にそう考えるなら海外で米国と共同して武力行使をすることを認める安保法案は撤回するべきでしょう。

「あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」。

それなら靖国神社への国会議員、大臣の参拝をやめることが先決問題です。

A級戦犯や戦争指導者を祀る靖国神社への参拝を続けるなら謝罪を続けることも宿命でしょう。

★詳細はURLをクリックして下さい.

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【●】大山鳴動鼠零匹安倍談話と戦争法案の矛盾
植草一秀の『知られざる真実』2015年8月15日 (土)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-b349.html


敗戦から70年の時間が経過した。


しかし、8月15日は昭和天皇による「大東亜戦争終結ノ詔書」朗読音声が放送された(玉音放送)日であって戦争が終結した日ではない。


日本がポツダム宣言を受諾して降伏することを決定したことが公表されただけである。


日本が降伏文書に署名したのは9月2日であり、戦争終結は9月2日とするのが正しい。


敗戦の日は9月2日とするのが正しい。


重要な歴史期日が粉飾されることは望ましいことではない。


敗戦70年に際して、安倍首相が談話を発表した。


閣議決定せず、首相談話として発表することが検討されたが、閣内不一致の批判を受ける可能性が高いことから、閣議決定する道が選ばれた。


「侵略」、「植民地支配」、「反省」、「おわび」


の言葉が盛り込まれたが、安倍首相の言葉として表出されるものにならなかった。


日本の過去の歴史を直視し、事実を認め、その事実に対する態度を示すものでなかった。


この意味での談話はすでに20年前に、村山富市首相にが発表している。


村山談話では、日本の過去の行為として


侵略


植民地支配


を認め、


このことについて、


痛切な反省





心からのお詫び


を述べたものである。


この村山談話によって、日本の戦争責任についての言及は総括されたのである。


安倍首相は村山談話を否定するために70年のこの年に談話を発表する意向を示したのだと考えられる。


村山富市元首相は


「村山談話を継承する」なら、基本的な事項を省くことはおかしいが、安倍氏は本音では、「侵略」や「反省」、「おわび」を認めたくないという心理をもっているのではないか」


との疑念を示していた。


ところが、安倍政権が戦争法案を推進するなどの暴走を繰り広げるなかで内閣支持率が急落し、いよいよ赤信号が灯る20%台に突入する様相が示されている。


安倍首相は当初の意向を撤回さざるを得ないところに追い込まれた。


安倍政権を支えているのは公明党である。


公明党は村山談話を継承する表現を盛り込まなければ談話を了承しない方針を明示した。


安倍首相は閣議決定ではなく首相個人の談話発表で意向を貫くことを検討したが、談話発表後に閣内不一致を追及されることは必定である。


公明党の連立離脱という事態さえ想定しなければならなくなる。


それは、安倍政権崩壊を意味することだ。


結局、追い込まれた安倍政権が、村山談話の四つのキーワードをそのまま用いるところにまで追い込まれたのである。


しかし、安倍談話は四つのキーワードを盛り込んだとはいえ、その言葉は安倍首相の認識、心を表現するものになっていない。


第三者が心も込めず、状況を記述するだけのもので、まったく意味のない談話になったと言える。


大山鳴動してネズミ一匹も出ず、ということになった。


安倍談話の最大の問題は、


「二度と戦争の惨禍を繰り返してはならない。


事変、侵略、戦争。いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としては、もう二度と用いてはならない。」


と述べておきながら、国際紛争を解決する手段として武力を行使する集団的自衛権の行使を容認する戦争法案を推進していることである。


こうした二枚舌、二律背反、言行不一致が、国民の不信感を増幅させているのである。


敗戦から70年を迎えるいま、日本がまずやるべきことは、戦争推進の戦争法案を完全廃案に追い込むことである。


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【●】「日本が安倍政権の下でいままた「国際秩序への挑戦者」になることを世界中が懸念しているとぼくは思う」 晴耕雨読 2015/8/16 天皇と近代日本
http://sun.ap.teacup.com/souun/18109.html#readmore
toriiyoshiki氏のツイートより。

「朝鮮併合」が「植民地支配」ではないと考えている人がいるのは驚きだが、そういう人たちが安倍さんのコアな支持層なんだろう。

ま、国際的に「歴史修正主義者」の一言でオシマイになる類の話だが、安倍さんとしてはまさかそんな非常識なことを表立って言えるはずがない(言ったら世界中から袋叩き)。

歴史修正主義は中韓はもとより欧米も絶対に許さない。

しかし、安倍さんとしては、自身の本音はそちらだし、支持層に目配りもしなきゃなんないし…で、ああいう文面になったんだなと妙に納得をしてしまう。


このアメリカのある意味で歯が浮くような談話に対する評価も、一方で、暴走しかねない安倍政権に対する牽制の意味があるのは一目瞭然だと思う。

「評価」とは裏腹の強い懸念、日本政府に対するメッセージが読み取れる。http://bit.ly/1JiFB2w

ま、事前にアメリカから安倍政権に対して「強い懸念」が伝えられており、その意を受けてああした文面になっただろうことも容易に想像がつくのだが。

日本が安倍政権の下でいままた「国際秩序への挑戦者」になることを世界中が懸念しているとぼくは思う。

そのヨミは、たぶん間違っていないという自信がある。

NHK・BSで「日本のいちばん長い日」(岡本喜八版)を観た。

3回目か4回目だと思うが、今までで一番面白く感じたのは「昭和20年8月15日」が現在の政治状況のなかでアクチュアリティを持っているからだろう。

劇中、志村喬の台詞にあるように「大日本帝国の葬式」をめぐる葛藤と混乱のドラマ。

日本人が「敗戦」を受け入れるまでの混乱劇のなかで縁の下の力持ちとして活躍する迫水内閣書記官長を演じるのは、最近亡くなったばかりの加藤武さんである。

戦後70年談話に触れて一夜、TLを眺めると安倍シンパと思しき有象無象が沸き出していて、ちょっとした壮観である。

なかには、北朝鮮に配慮して樺太からの引き揚げを認めなかったという時制を無視した珍説も出現して失笑。

ま、安倍さんからしてポツダム宣言の受諾後に原爆投下と語る歴史音痴だからw
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http://bit.ly/1JiFB2w

International | 2015年 08月 15日 02:34 JST

「日本はすべての国の模範」、米が戦後70年談話歓迎

 8月14日、戦後70年談話について、米国家安全保障会議は歓迎する意向を表

[ワシントン 14日 ロイター] - 安倍晋三首相が発表した戦後70年談話について、米国家安全保障会議(NSC)は14日、歓迎する意向を表明した。

ネッド・プライス報道官は「戦後70年間、日本は平和や民主主義、法の支配に対する揺るぎない献身を行動で示しており、すべての国の模範だ」とした上で、世界の平和と繁栄への貢献を首相が約束したことを評価。「安倍首相が、大戦中に日本が引き起こした苦しみに対して痛惜の念を示したことや、歴代内閣の立場を踏襲したことを歓迎する」と述べた。

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降って沸いた「TPP」の謎?! 10/11/06
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TPPアメリカの真の狙いは!? 10/11/13
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