★北河内路上通信-the Voice of VoICelESs on roadsides in EastOsaka

 北河内路上通信は大阪北河内において、同地域の野宿者と助け合い、共にあろうとする有志によって始められました。

チェコ国家実効支配地域☆不当拘留中の4同志の状況:  灰色の空間、孤独と飢餓

2015-07-15 19:45:19 | Weblog


我々個々人はシッカリ覚えておくべきである。日本列島を自分勝手に好き放題にしまくる国家やその極右政権が描く”美しい未来”などというものは、支配管理するものにとっての価値観のほかの何ものでもなく、その課程でより一層に支配管理するものにとっての不都合な数々は物であれ、人であれ、その他現象し得ない思想信条であれ、総て下記の彼らのような他称”テロリスト”をでっち上げてまでも支配管理するもの、その支配管理に理解を示し同調し奴らに同化しようとする個々人によって取り除かれ、ものを言えなくされ、多くを奪われるということを。

奴らの御都合で設えられている法など、奴らは奴らのワガママのためにはゴリ押しでも意味不明な解釈でも、ウルトラC=超法規的措置でも可能だ。

健全な法体系? 健全な法運用? そんなものあった試しがないし、あるはずも無い。そんな寝言に期待して付き合っているなど、どこまで奴らの提供する麻薬の虜にされているのか。


 ”民主主義は機能している”、”国家が護ってくれる”なんぞ、何処の夜毎に宴に興じ惚けるオメデタイ奴らの寝言か!

恥を知れ、糞jAPども!!




チェコ国家実効支配地域☆不当拘留中の4同志の状況:

 灰色の空間、孤独と飢餓

6月23日付でこの文面が掲載されたが、7月1日現在で更に1名が不当拘留されている。日本列島語・荒訳)この文面では拘留中の同志3名となっているが、現在拘留中の同志は4名となっている。

非vegan食、隔離、退屈、1時間半程度の日光浴。鉄格子と強化ガラス越しの面会。それらは、 拘留中の同志たちが経験している状況の一片である。この文面において、我々は拘留中のアナキスト同志たちの日常的現状と彼らへの支援方法のあらましを述べ たい。我々は不当拘留に遭っている3同志、特に今後数週間のうちに悪い状況が予想されるMartin同志の支援を呼びかける。また、我々はveganであ るMartin同志を尊重した食事選択が出来るよう、そして収監者の処遇改善を行うようPankrác(パンクラック)拘置所に抗議することを呼びかける。(同拘置所は公式ページにおいて収監者が菜食も含む13種類の食事を選べるとしている) 事件についての更なる情報(チェコ語・英語)は antifenix.noblogs.org で。
Vycházkové dvory Vazební věznice Praha Pankrác. Barvy a počet hvězd nápadně něco připomíná.
 プラハ・パンクラック拘置所の収監者運動用中庭。御馴染みの絵では?

FENIX作戦―国家暴力団の潜入活動と事件捏造

2015年4月に、チェコ国家暴力団(”警察”とも言われる)は、アナキスト・反権力・動物解放の運動に対する作戦を発動した。この作戦は FENIX作戦と呼ばれ知られている。初動期に多くの個々人が聴取を受け尋問され、ある者は拘束され、数カ所がガサ入れされた。国家暴力団は、サーバーコ ンピューター・PC・フラッシュドライブなどあらゆる電磁的記憶媒体・カメラ・携帯電話などの通信機器やその他のデジタル機器群を押収した。その時点にお いては、この弾圧作戦がどの程度の広がりを持つのか、どれだけの個々人がモニターされているのか、国家暴力団の企図が何であるのかということについては 我々には把握しきれなかった。 多くの場合において、国家暴力団は異なった財産を捜索する許可を得るために重要な事実を捏造するか意図的に隠蔽し、拘束しようとする。詳細は こちらに目を通されたい。 もっとも身近なメディアの注目は”極左テロ”事件に絞られてきた。当初11名の拘留者であったものから、テロ法関連の公判を待つことを強いられている3名がそのまま拘留されている(Ales, Petr, Martinの3同志=FENIX3)。

Petr同志とMartin同志は、”テロ攻撃を企図した謀議”の容疑で起訴され、Ales同志 は”武器の不法所持罪”容疑で起訴された。 今日、我々は国家暴力団がPetr同志やMartin同志、今も拘留されないながら捜査を受けているその他2名を拘束することによって防いだと主張する、 少なくとも2匹の秘密潜入工作要員に よって予定され共同謀議された軍用列車攻撃の”行動”の全貌を知っている。実践的訓練を受けたそれら国家暴力団が潜入させた秘密工作要員は運動内部にうま く潜入し、その情報などを得るためにその信頼を得ていた。そうした後に、秘密工作要員どもの新たな”友人たち”の監視を確立してから、奴らは当然のよう に、より戦闘的な行動の必要性について語り始め、奴らは積極的にその計画の準備に”参加”した。

国家暴力団の送り込んだ2匹の秘密工作要員。

Martin同志担当の弁護士はインタビューで以下のように言及した:

 私が担当している被告の事件は警察の挑発の結果と考えられ、彼はテロ攻撃の如何なる計画や実行も企図しなかった。彼が言ったように、彼が警察秘密工作要員たちに会う事がなかったら、こういったトラブルに巻き込まれることは無かっただろう。

言うまでもなく、総ての出来事を企図したのが国家暴力団であったからだ。奴ら秘密工作要員の唆せ率先無しに総ての行為は存在さえし得なかった。国家 暴力団の目的は言うまでもなくチェコ国家実効支配地域におけるアナキスト運動総体に疑心暗鬼を醸成し、脅迫し、分断すること、そして可能な限り多くそのグ ループ群、活動群、そして個々人の情報および繋がりについての情報を収集することであった。 国家暴力団の潜入活動についての更なる情報は こちらこちら。


FENIX3とその収監環境―孤独と飢餓

 これまでのところ、裁判所による審問は行われていず、それゆえに同志3名は無罪とみなされるべきであるが、現実はセンセーショナルな話題のための 飢餓しか期待できないメディアにおいてのみならず、主に拘置所においても推定無罪はどういうわけか忘れ去られ、同志3名は確定囚のように扱われている。 同志3名はチェコ国家実効支配地域内の様々な拘置所に収監された。 Petr はルズィニエ(Ruzyne)拘置所に、 Martin はパンクラック(Pankrác)拘置所に、そして Ales は最近、ブルノ(Brno)にある拘置所に移送された。 少なくとも、Petr同志は数秒なりとも他の収監者たちと会う機会に恵まれているが、Ales同志とMartin同志は社会的接触の僅かな可能性すらない 独房監禁の場に収監された。Petr同志とMartin同志は、2週間ごとに1回、4名限定で90分間の面会が許可されている。同志3名は拘置所内の制限 区画において90分間のみの歩行が許可されている。 Martin同志は、2015年6月はじめにプラハのパンクラック(Pankrác)拘置所に移送され、既に気の進まない状況が更に悪くされた。彼は他の 収監者から隔離され、独房監禁という状況であった。彼の個人所有物は総て彼のもとから取り上げられ、彼への差し入れ金すら届いていない。このように、 Martin同志の所持金で覆われた入電チェックを受けねばならないラジオは届かなかった。彼は鉄格子と強化ガラス越しにでのみ片時も手錠を外されずに面 会し、1日90分の制限区画のみの歩行を許されている。 Martin同志の食事情は言語道断である。パンクラック拘置所における取り決めによれば、彼はvegan食を食べる権利を有するが、現実には彼はベジタ リアン食にさえありついていない。何故か皮肉なことに、Martin同志には豚肉が除かれた肉製品からなる”代替的な”ムスリム食、つまり明らかに vegan食ではないものが出された。 Martin同志は満足に食事を得ていない! 更にAles同志とPetr同志はベジタリアンであるが、3カ月に1回、最大5キロまでの食品を(差し入れ 物品として)得ることを許可され、内容物は厳しく規制されている。この事実は、基本的な食品摂取が拘置所の提供によらず、外の関係者からの供給であるべ き、ということだ! http://vscr.cz/veznice-pankrac-26/informacni-servis-1616/nejcastejsi-dotazy-649/stravovani-odsouzenych-5901


我々は、拘留中である同志3名の支援、中でも目下特にvegan者であることに配慮できるとしながら配慮しない拘置所当局に苦しめられているMartin同志への支援を呼びかける。

  以下のように、小さなグループであっても効果的な取り組みを行うことが出来るので、出来ることは多い:  

  • 最初に、あなた方はパンクラック拘置所に抗議の電話をし、メールや手紙を書き、(可能な場合は)訪問できるし、拘留された同志たちの食習慣に配慮 した所内法令の遵守を要求できる。 Address: Vězeňská služba ČR Vazební věznice Praha – Pankrác PO Box 5 140 57 Praha 4 Czech Republic Phone: +420 261 031 111, Email: vvpankrac@vez.pan.justice.cz
  • 可能ならば、あなた方は Solidarity Group in St. Petersburg が組織したような抗議と連帯の行動を行える。
  • あなた方は、あなた方の住む/活動する街で行動を組織できる。 StockholmEdinburgh の同志たちが組織したように。
  • 海外では、あなた方はチェコ大使館への政治的圧力をかけることが出来る。Edinburgh の同志たちのように。
  • あなた方は情報を広めることが出来、そしてそれをAntiFénixと繋ぎ、またはスケジュールに上っている取り組みに参加して支援することが出来る。
  • 支援は、創造活動やベネフィットコンサート、落書き、横断幕、占拠、作曲によって表現することも出来る。想像力の傾注を。創造性は無限であり、同様に我々の意志を助ける。しかしながら、状況を悪くしないよう選んだ取り組みや行動であるよう考えるべきである。
  • これはとても大事なことだが、3同志の法的救援活動としての法的支援や資金的支援の多大な資金が常に必要となる。
  • 拘留中の3同志同様に我々も、如何なる連帯表明によっても元気付けられることだろう。
  • 銀行振込コードなどは以下のとおり: 8760190237/0100 IBAN: CZ98 0100 0000 0087 6019 0237 Swift code: KOMBCZPPXXX (KOMBCZPP)

殆どのものは弾圧に対して、そして拘留中の3同志のために直接出来ることである。Petr同志がその手紙で書いたように:

親愛なる友たちへ 私の最大のそして最も激烈な欲求は、あなた方が今行っている方法を行うこと であり、そして決して脅かされないことだ。私の生涯の座右の銘は、常に民衆に信用を持つということであり、私の拘留生活は単にそれを更に大きな範囲で確認 させることになるだけである。ここ拘置所ですら、拘留者と拘置所職員の間で、真の自由を求める多大な欲求を見出すことが出来る。身体に気をつけて。同志的 抱擁でもって。(Petr S)


AntiFénix

理論的、広報的な、そしてコミュニケーション活動に加え、我々もまた拘留された同志たちの支援連帯の定期的な文書通信を行っている。手紙は 拘留中の同志たちにとって隔離された場から外の世界へのつながりとして欠かせないものである。 チェコ国家実効支配地域内での取り組みに参加できなかったり、拘留中の同志への手紙を書く取り組みを組織できなくとも、拘留中の同志たちへ手紙を書きたい ならば、幾つかの方法がある。あなた方は以下のようにすることができる:

antifenix(aT)riseup.net宛にEメールで内容文を送っていただければ、それを彼らに転送させていただく。

手紙の送り先アドレスを知らせるよう上記のEメール宛に送っていただく。

拘留中の同志たちに手紙を書く方法についてのダウンロード可能なガイド文がantifenix.noblogs.orgにもあるので、実際に手紙を送っていただく前に先ずそれを読んでいただく。

笛などの鳴り物を鳴らしたり大声で幾人かが叫ぶと拘置所の壁を越えて拘留された同志たちを勇気付けたり元気付けたり出来る。(video). 個人の声は聞こえないかもしれないが、激励行動の情報は上記の我々のページにある。その鳴り物や声が彼らの状況を悪くする可能性もあるが、3同志は、そう いった訪問をあたたかく歓迎してくれる。 ルズィニエ(Ruzyně)拘置所前激励行動後にPetr同志はこう書いた:

日曜日、私は連帯行動の音を聞いた! 言葉は表現できなくとも如何なる種類の支援も私には意味があった! ありがとう、姉妹兄弟たち!

Martin同志の家族が寄せたメッセージ:

6月6日土曜にパンクラックとルズィニエの両拘置所前で抗議が行われ、拘置所当局がMartinに”おまえの仲間がショー を続けるなら、おまえの待遇は厳しくなるぞ”といった。Martinは私に、抗議を続け、もっと大きな音でもっと頻繁にやってくれと皆に伝えてくれと言っ た。彼は続く抗議に気付いていたが、小さい窓の別の房に移された。彼が家族や友たちから受けた支援は彼にとって、そしてPetrやAlesにとっても同様 に大きな意味があった。  

Ales同志は我々に寄せた手紙で以下のように書いた:

総ての連帯/支援、激励の表明にとても感謝している。あなた方総てへの挨拶と同志的連帯でもって。  

Solidarity is our true weapon

With appeal to the presumption of innocence we would like to point out that the forces prosecuting and arresting people are in paradoxically non-compliance with laws (with which we do not agree, and it is beyond our control to change it) and we would like to clear Martin, Peter and Alex from a lot of lies that have been written about them. In our eyes, all three remain friends, comrades, or at least people deserving much support, even in the case of loosing and conviction. Convicted and imprisoned for the action they never carried out and which was most likely result of coordinated undercover police work. Convicted in another ‘witch’ hunt, where the same fate could befall to any of us. Convicted for expressing disagreement with the domination and inequality. The functioning and necessity of a prison does not have our support and legitimacy regardless of whether the “Fenix three” are found guilty or not. For Ales, Martin and Petr support from the outside is the most important thing at this moment. While in prison, time passes differently, and while we are enjoying the summer, the three of them are sitting in complete isolation, without vegetation, birds singing, swimming in the river, bicycle trips, sitting by the fire with friends, kind words, hugs, love, possibilities of free motion, seeing the sun, or even almost without food. Ales:

“My biggest source of dejection (not yet very significant) is the absence of my favourite music, stunning sceneries of nature, which I love, my favourite places where I like to return to and where I can contemplate about life. The place where I can reflect on death, love and hate or thoughts of someone with whom I share my ideas and dreams about real life in the microcosm of the endless anarchy. “

Solidarity is for us, as anti-authoritarian-minded individuals, the basic idea and also one of the most powerful initiators, because it is impossible to destroy it with just physical strength. Martin’s sister:

“If they know we’re here for all of them, determined to do whatever it takes to support and encourage, they will harden up and will become? harder to break. They must know that we are here for them… “

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