クルディスタン北部
☆トルコ侵略軍兵士共が
Siirtで一村丸ごとの住民を
拘束連行の暴挙
トルコ国家が内国植民地として暴力支配を強いているクルディスタン北部のSiirt県Kurtalan郊外で、トルコ侵略軍兵士共が村を急襲した。また、バトマン市でその村から来た20名が拘束連行された。
Tuesday, 12 Dec 2017
トルコ侵略軍部隊が、クルディスタン北部Siirt県KurtalanのÇeltikbaşı (Bêlekê)村への急襲を行った。”対テロ”作戦などと称された急襲で、村民丸ごとが拘束監禁された。しかしながら、拘束連行された村民の正確な数も同村民たちの拘束連行先も未だ明らかにされていない。
また、同侵略軍は90年代に同村からバトマン市に移住した元村民の家宅群をも意味不明なことに急襲した。その移住先であるCudi地区での急襲の結果、Çeltikbaşı元村民の20名以上が拘束連行された。
トルコ侵略軍によるSiirt・バトマン両県での一連の急襲による拘束連行に遭った村民および元村民は40名以上になるという情報がある。